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2001年12月31日

どうぶつの森+のお便り掲示板が登場

前作でもユーザーからのお便りを募っていたどうぶつの森だが、今回もお便り掲示板がオフィシャルサイトに登場した。

内容はどうぶつの森に関することなら何でもよく、卑猥な内容などの一部の例外を除いてはほぼそのまま掲載されるようだ。半角カナや改行忘れなどもそのまま載っていてなんだかお茶目。

お便りを寄せたユーザーの声を見ていると本当に楽しんでいるんだなあという印象を受ける。自分は現在帰省中なのでプレイできないが、自分の屋に戻ったら時計をずらしてカウントダウンを楽しむ予定。邪道かな。

みんなのお便り掲示板+(任天堂)

2001年12月31日

ピクミン公式サイトでQ&A掲載

任天堂のピクミン公式サイトでゲーム中でつまりやすい部分の解法がQ&A形式で掲載された。

ピクミンは新感覚のゲームと言うこともあり、ピクミンたちの特性や地形がもたらす効果などをよく理解しないとクリアが困難な部分がある。それを考えると謎を解く楽しみが多少そがれるというデメリットもあるが、答えを知ることが出来るのは良いんじゃないかと。

NINTENDO64のゼルダの伝説 時のオカリナでも任天堂は最終ボスの倒し方まで掲載したことがある。

困ったときのQ&A(任天堂)

2001年12月29日

GAME Watch調べ、今年の10大ニュース

GAME Watchが募集した今年のゲーム関連10大ニュースの結果を発表した。1位はセガの家庭用ハード撤退で1046票。投票者数が1306名なので文句なしの1位だろう。

任天堂関連では2位のゲームキューブ発売、7位のゲームボーイアドバンス発売がランクインしている。ゲームキューブよりも普及率などを考えるとゲームボーイアドバンスの方が高順位を取れそうな気もするが、3月の発売で色あせたと言うこととネット投票した年齢層と購入した年齢層とのギャップが影響したのだろうか。良い意味でも悪い意味でもまったく裏切らなかった出来レースだったから10大ニュースに上げるほどのインパクトがなかったのかも知れない。当然のように普及して、当然のようにソフトがたくさん出て、当然のようにクソゲーが適度に混ざっていて。

まあ、自分も1つとりあげるならばゲームキューブ発売を選ぶかな。静かなスタート、迎える転機、北米での好調。NINTENDO64の3年分ぐらいが4ヶ月の間に押し寄せた感じで発売日が遠い昔のように思えてくる。いつの間にかコントローラも心地よく手に馴染んできたし。

2001年、読者が決める10大ニュース発表(GAME Watch)

2001年12月29日

バイオハザード公式サイト更新:イベント

今週の紹介はイベントのムービー。オープニング直後、洋館に入った後のシーンが紹介されている。

ムービーとは言っても動画ファイルとして保存したものを垂れ流しにするプリレンダリングムービーではなく、その場で生成するリアルタイムの物。主人公達の動きはその場でポリゴンを動かしている。背景部分はプレイ中に登場しないアングルの物も登場しているが、それは別に背景を用意し全編で500枚もの背景を作成したとのこと。

現在ダウンロードできる動画を見る限りはそれなりに良いんじゃないかと思えるのだが、背景が固定だと言うことを考えるとパンもズームも出来ないわけで、カット割りだけで場を繋ぐ必要があるため同じようなムービーが続く単調な物になる可能性を否定できない。それ以外の要素、つまり効果音、背景動画、動くキャラの配置や動きなどで変化を付けていくことになるがどこまでうまくいくのか。

まあ、ムービーとゲームの比率をよく考えて、ムービーだけが延々と流れる状況を生み出さなければ何とかなるんじゃないかと。でも、ゲーム本編も背景固定なんだよねぇ。

情報提供:akirさん
こだわり(11)イベント(カプコン)

2001年12月29日

速報スマブラ拳更新:遊び方の工夫

スマブラDXにおいて、様々な設定を使用して盛り上がるための遊び方を提案している。

今作から取り入れられた要素を中心として紹介してあるが、スマブラDXではこれ以外にも前作と同じような遊び方も色々と楽しめる。当然ながら新要素といままでのような設定いじりでもっとバリエーションを増やすことが可能。個人的にはスロー対戦 + コイン制バトル + 吹っ飛ばし×0.5倍ってのが結構面白いかも。コインがやたらと出てくるのでプチ成金気分。

そろそろ金曜スマブラ拳は尻すぼみ気味なんじゃないかと思う今日この頃。火曜の隠しキャラ紹介が終わるまでの辛抱かな。ぼちぼち隠し要素を網羅した攻略本が色々と出てきているので、自力で出せなくとも隠しキャラのことを知っている人が増えてきているんじゃないだろうか。

情報提供:ボレロさん
速報スマブラ拳!! : 遊びかたの工夫(任天堂)
購入:大乱闘スマッシュブラザーズDX全キャラ戦書 \950

2001年12月26日

VIRTUA STRIKER 3 ver. 2002 のメモリーカード使用数は2ブロック~

amazon.co.jpでゲームキューブソフト「VIRTUA STRIKER 3 ver. 2002」のパッケージ画像が掲載され、それによると使用メモリーカードブロック数が2ブロック以上であることが分かった。2002年2月14日発売予定、6800円。

同じAMUSEMENT VISION開発の「スーパーモンキーボール」では同様に「3~」と表記されていたが、実際プレイする際にはセーブ時にその3ブロックの他に3ブロック以上の空きが必要であり、リプレイの保存にまたメモリーカードを消費した。同じようにバーチャストライカーでもエディット機能やオリジナルモードである「ロード・トゥ・インターナショナルカップ(仮)」をプレイする際に別にメモリーカード領域を使用する必要が出てくるかも知れない。

パッケージ画像ではadidasのボールを使用していることが確認できる。また、JFAのライセンス商品であるマークも見られる。ちなみにこのソフトはワールドカップの正式ライセンス商品ではないのでゲーム中でワールドカップの名称が出てくることはないだろう。インターナショナルカップ(仮)という謎の大会は開かれるようだが。

VIRTUA STRIKER 3 ver.2002(バーチャストライカー)
VIRTUA STRIKER 3 ver.2002(アミューズメントビジョン)

2001年12月26日

速報スマブラ拳更新:プリン

前作にも隠しキャラとして登場したプリンがスマブラDXにも登場。丸い。ひたすら丸い。最弱キャラに設定されていた前作と比較して微妙に使い勝手が違う設定になっている。

必殺技は前作と同じで、さらにBの「ころがる」が追加されている。溜め可能で発生後、高速移動し体当たりで吹っ飛ばす。

5回の空中ジャンプが可能だったり、走るよりもジャンプの方が速いなど空中制動能力が高い。また、隙が大きい代償で攻撃力の高いリスキーな技が多いのでクセのあるキャラになっている。

情報提供:織機 綺音さん
速報スマブラ拳!! : プリン(任天堂)

購入:大乱闘スマッシュブラザーズDX~セール中につき5780円
購入:ゲームキューブ本体バイオレット~セール中につき22500円

2001年12月25日

クリスマス商戦で任天堂が健闘

オリコン調べ12月23日(日曜日)のゲーム売り上げデイリーランキングでトップ5に任天堂ソフトが4本ランクインした。5位までのソフトは以下の通り。

1位:GC 大乱闘スマッシュブラザーズDX
2位:GBA スーパーマリオアドバンス2
3位:GC どうぶつの森+
4位:GBA 遊戯王デュエルモンスターズ6 EXPERT2(コナミ)
5位:GC ピクミン

普及率が他のハードと比べてそれほどでもないはずのゲームキューブのソフトが好調で、10月発売のピクミンも全国のサンタさん達の力添えなのか再浮上してきた。

任天堂ソフトは発売直後に爆発的に売れるのではなく、一定の売り上げを保って長い間売れる傾向にあり、他のソフトが発売日に集中的に売れていることを考えると、日曜日で当日発売ソフトのないランキングで任天堂に偏るのは当然と言えば当然。

任天堂は年末商戦に強いと言われ続けたが、2つのハードが新登場した今年もその通りの結果になりそうだ。売上本数も記録されるファミ通や電撃の週間ランキングなども気になるところ。

また、6位以下ではプレイステーション2用ソフトが2本、ゲームボーイアドバンス用ソフトが3本ランク入りしており、トップ10で任天堂ハードが8本を占める形になった。ちなみに21日付だと9本が任天堂ハード。

ゲーム(デイリー2001/12/23日付)(Yahoo)
ゲーム(デイリー2001/12/21日付)(Yahoo)

2001年12月22日

コーエーのゲームキューブ参入第一弾は「バトル封神」

コーエーが2002年春にゲームキューブソフト「バトル封神(ほうしん)」を発売する。予定価格は6800円。GBAケーブル対応。

GBAケーブルに対応すると言う事で、同時にゲームボーイアドバンス用ソフト「マジカル封神」も発売する。こちらは5800円。

ゲームキューブ版は同じコーエーのプレイステーション2用ソフト「真・三国無双」シリーズに似た多人数バトルアクション、ゲームボーイアドバンス版はRPGになっている。

このゲームの下敷きとなっている「封神演義」といえば週刊少年ジャンプで連載していた藤崎竜の漫画が有名だが、もともと中国の明代の物語が原作。このゲームと藤崎竜作品との繋がりは無さそうだ。キャラデザイン別の人だし、連載も終わってるし。

ゲームボーイアドバンスとの連動作品が発売されるのはうれしいが、あからさまに「ゲームキューブなら対象年齢層下げた方が良いだろう」って雰囲気が何となく嫌。中身が面白ければ別に良いんだけどね。

バトル封神 ゲーム紹介(コーエー)
マジカル封神 ゲーム紹介(コーエー)

2001年12月21日

バイオハザード公式サイト更新:ジル・モーション

先週に引き続き、プレイヤーキャラであるジルの姿をじっくり見る事が出来る。先週は動いていない状態で様々な角度にカメラが回り込んで造形を眺められたが、今回は4種類の動きを見られる。

動画は全て音声無し、カメラ固定、背景ワイヤーフレームの簡素なもので、ナイフ装備時とハンドガン装備時の歩きと走りで4つのパターンがある。

カプコンはこの調子で発売まで毎週更新し続けるんだろうか。毎週ムービーをダウンロードしてみているのだが、ファイル名がいつも一緒だから保存しようとすると面倒なのでゴミ箱に入れてたり。

情報提供:aikrさん (毎週、akirさんが情報提供掲示板に書く前に先に更新チェックしてやろうと思うのだが先を越されてマス。)
プレイヤー (3) ジル・モーション(カプコン)
気が早い人はこちらで予約:バイオハザード

2001年12月20日

どうぶつの森+のカードe対応の詳細が明らかに

以前書いた、どうぶつの森+がカードeリーダーに対応するという話だが、任天堂のサイト内に詳細が掲載された。

名称は「どうぶつの森+ カードe」で5枚パックが税別191円、来年2月14日から第一弾が販売される。どうぶつの森+には250種類以上の登場キャラがいると言われているが、それを網羅する予定らしい。とりあえず第一弾では64種類のカードが登場し、人気投票No.1の「とたけけ」も第一弾の中に入っている。

カード単体で見ると、カードゲームではなくトレーディングカードのようなもので、単体で遊ぶ事は出来ない。カードに埋め込まれたコードをゲームボーイアドバンス用のカードeリーダーで読み込ませる事で、そのカードのキャラの詳細情報などが見られるようになるのだと思われる。

また、カードそのものにもどうぶつたちのプロフィールなどが記載されており、「あいことば」も付いている。あいことばはどうぶつの森+内で手紙として送信する事により、返事が帰ってくるもの。また、カードeリーダーを用いる事でも別のあいことばが手にはいる事があるという。こちらはプレゼント付きの手紙が送られるようだ。

個人的には前作をやったときに自分の村に住んでいた猫のマールさんのカードが欲しいなあ。それにしても全種類コンプリートは相当きつい気がする。掲示板とか使ってダブったカードを交換したりすると良いかも。

情報提供:Kさん
どうぶつの森+ カードe(任天堂)

2001年12月19日

速報スマブラ拳更新:隠しキャラ4体目

速報スマブラ拳が更新されて4体目の隠しキャラ「ガノンドロフ」が紹介された。わりと知名度は高いが、人間形でガノンドルフを名乗って登場するのは「時のオカリナ」1作品のみ。

出現条件は、600回対戦を行うかイベント戦29をクリア。乱入してくるので倒すと使用可能に。

ピカチュウ→ピチューと同じく「モデル変えキャラ」であり、基本的なモーションなどはキャプテンファルコンと互換性がある。ただし、ファルコンより重く、1つ1つの技が力強くて遅い特性を持つ。

必殺技は以下の通り
B:魔神拳
 ファルコンパンチより溜めが長い。

→B:地竜拳
 ファルコンナックルと同じく、地上で打ち上げ、空中でメテオ。

↑B:雷神掌
 ファルコンダイブとほぼ同じ。微妙に発動が遅いかも。

↓B:裂鬼脚
 ファルコンキックよりも遅い。

大抵のキャラは弱攻撃→強攻撃→スマッシュ攻撃の順番で技の出が遅くなるが、ガノンドロフの↑A(上強)は例外で恐ろしく攻撃判定の発生が遅い。アピール目的にしか使えないのではないだろうか。

自分はまんべんなくキャラを使っているが、データを見ると優勝回数はガノンドルフが一番多い。わりと強い方のキャラだろう。4人対戦ではなく、1体1だと不利だし、使い手との相性もあるのだろうけど。

情報提供:Kさん
速報スマブラ拳!! : ガノンドロフ(任天堂)

2001年12月18日

ゲームボーイアドバンスとデジタル放送を用いたサービス

これはゲームボーイアドバンスに専用のカートリッジを装着した状態で、デジタル放送で配信されるクイズなどの解答履歴をカートリッジに蓄積し、番組終了時にデジタルチューナーに専用カートリッジから赤外線でそのデータを送信する事になる。

以前の記事で、実験が行われた事を書いたが、さらに開発を進めており番組作りを検証しているとの事。

前回の実験ではクイズ番組を例に挙げていたが、テスト問題を送る事によって教育番組にも応用するようだ。

本格的な番組開始時期などは明らかになっていない。来年ぐらいになるかな。専用カートリッジの価格も気になるところ。それより重要なのはBSデジタル放送受信環境を整える必要があると言う事。

ゲームボーイアドバンスがデジタル放送端末になる!(ファミ通.com)

2001年12月18日

どうぶつの森+がカードeリーダーに対応?

現在発売中の週刊ファミ通のどうぶつの森+特集ページの1ページ目の欄外に「どうぶつの森+がカードeリーダーに対応するらしい」という記述があった。

詳細は不明で、続報が入り次第掲載するとのことだが、憶測でかかれた印象は受けないので対応可能な仕様になっているのだろう。

問題は、ゲームキューブのどうぶつの森+とゲームボーイアドバンスを接続するGBAケーブルとカードeリーダーが形状からして同時に使用できないこと。おそらく、一旦データをうつしたあとでつなぎなおす事になるのだろう。

そして、この連携で何が出来るのかも気になるところ。専用のどうぶつの森カードeが発売されるか、すでに発表されているカードeで対応するのか、わからないことが多い。

2001年12月17日

2002年のポケモン映画予告編で新ポケモン

2002年7月13日から公開されるポケットモンスターの新作映画のポスターと予告編ムービーで新たなる「伝説のポケモン」が公開された。

ポスターの方ではレリーフ調でグリフォン風の輪郭しか確認できず、ムービーの方は半透明で動きが素早く、どちらでも姿を確認するのは難しい。予告編で「2匹のポケモン」と言われているが同じ種類のポケモンか、似た形の別種なのかはよく分からない。2体で1つのキャラかも知れない。

新たなポケモンの名前はまだ不明で、映画のタイトルもまだ明らかにされていないが、2002年1月30日に映画のタイトルが全世界で一度に公開される。ひょっとするとゲームボーイアドバンス版のソフトについての発表も併せて行われるかも知れない。

情報提供:Seipokeさん
Pokemon2002.jp

2001年12月15日

「ピクミン」が第五回文化庁メディア芸術祭の部門優秀賞受賞

文化庁が1997年から行っている文化庁メディア芸術祭の「デジタルアート・インタラクティブ部門」(自分で動かせるCG作品に与えられる)の優秀賞にゲームキューブ用ソフト「ピクミン」が選出された。ちなみに優秀賞は1位というわけではなく、その上に「大賞」がある。

なお、1998年(第二回)のデジタルアート・インタラクティブ部門においてNINTENDO64ソフト「ゼルダの伝説 時のオカリナ」が大賞を受賞している。

ピクミンの方は画面写真一枚だけだが、1998年当時のページにはゼルダの伝説のプロデューサー、宮本茂氏のコメントや経歴などが記載されている。

デジタルアート[インタラクティブ]部門 受賞作品(CG-ARTS協会)
大賞 「ゼルダの伝説 時のオカリナ」(CG-ARTS協会)

2001年12月15日

電撃オンライン調べで「スマブラDX」が50万本突破

電撃オンラインマーケティング部調べで12月9日までに大乱闘スマッシュブラザーズDXが累計で50万本の販売を突破したことが明らかになった。

ゲームキューブ本体の販売台数は電撃では行っていないが、ファミ通の集計では12月2日までに47万台しか売れていない。Qを予約していた人など、ソフトだけ先に買うと言うことがないわけではないが、この差は調査の仕方の違いと集計期間の違いから来るものだと思う。

その辺を加味して考えたとしてもゲームキューブの普及率に対して、スマブラDXは売れすぎである。ほとんどのゲームキューブユーザーがスマブラDXを購入していると言っていいのではないだろうか。というか、スマブラDX目的でゲームキューブが売れているというのか。

ひっそりとピクミンも売り上げを伸ばし、20万本突破。新ハード立ち上げ直後の完全新作でこれはかなりのヒットだろう。CMソングからの波及効果と、スマブラDX目的で本体購入した人が年末に買う可能性を考えるともっと伸びるのではないだろうか。

売り上げランキング(電撃オンライン)
ゲームハード販売台数(ファミ通.com)

2001年12月15日

速報スマブラ拳更新:裏ステージ

速報スマブラ拳が更新され、「?」で隠されていた分の裏ステージが公開された。

標準で登場するステージにはそれぞれのモチーフごとに表と裏の2種類があるが、メトロイド、マザー2、F-ZERO、ポケモン、2Dマリオの裏ステージははじめは「?」マークでプレイすることが出来ない。特定の条件をクリアすることで出現する。

詳しい条件や、ステージの概要は速報スマブラ拳を見ていただきたいが、個人的には「ポケモン亞空間」が好きかなあ。他のステージよりもカメラが引いてて見やすいのと、変化が激しいのがいい感じ。なにげに明暗3階調のトゥーンシェーディングになってるし。

あと、桜井さんはちゃんと年末に休暇を貰えた様子。おつかれさまでした。良いソフトをありがとう。

情報提供:織機 綺音さん
速報スマブラ拳!! : 隠しの裏ステージ(任天堂)

2001年12月14日

バイオハザードオフィシャルサイト更新:ジル

バイオハザードでは男性のクリスと女性のジルが選択可能で、若干性能が違うしシナリオも変化する。今回はジルの直立時のモデリングをムービーでなめ回すように鑑賞する事が出来る。

ムービーをよく見ると分かるのだが、服のシワなどがテクスチャ(ポリゴン表面に張られる2次元画像)ではなく、ちゃんと3Dのポリゴンで造形されている。そういうわけで、身体が斜めを向いたときにシワが盛り上がっているのが確認できる。髪の毛の造形とかも結構凄いように見える。

キャラのテクスチャ素材はオーディションで外国人俳優を採用したとの事だが、ゲーム化するにあたってそのまま素材を使用せず、より女性らしさを強調するように加工しているとのこと。

最初のバイオハザード発表会で「ジルの胸とお尻はあとで小さくする」とか言っていたが、胸は結構ある気がする。お尻は控えめと言ったところだろうか。スタッフ間では胸のシワが一番のこだわりだってさ。

情報提供:akirさん(毎週ありがとうございます)
プレイヤー:(2) ジル・360度造形(カプコン)

2001年12月14日

任天堂、自社製品取り扱い店舗紹介コーナーを新設

任天堂のオフィシャルサイトで、任天堂製品を扱う店舗の紹介コーナーが新たに設けられた。月に一度はチェックする旨が記載されているため、月一の更新だろう。

最初の紹介店舗は「ラオックス ザ・コンピュータゲーム館(東京都千代田区)」で、住所、電話番号、営業時間、公式サイトへのリンクなどの情報が載っている。

ファミコンのコントローラボタン補修なども受け付けており、ゲームキューブソフト体験コーナーもある。ソフトもリーズナブルな価格で提供しているとの事。

このコーナーだけの特典として、ページをプリントアウトして持参し、ゲームキューブかゲームボーイアドバンス関連商品を買うと200円分の商品券が貰えることになっている。商品券は次回購入時に使用可能。先着1000名まで。

お店紹介(任天堂)

2001年12月14日

ゲームキューブ、来年4月にヨーロッパ上陸

任天堂は増産体制が整ったため、欧州でのゲームキューブ販売を4月にも販売するとのこと。今期中の発売は無理な状況。

価格などは未定。詳細は来年1月にも発表するとの事。たしかGBAは結構高額で売られてた気がする。あちらではゲーム機は高い物だという認識があるのか関税とかが関係しているのか。

とか思っていたが、単にヨーロッパは物価が高いと言うだけのことらしい。ゲームと同様にリンゴとかワインとか車も高かったりするのだろう。

ツッコミ提供:s6さん
早ければ、来年4月にも欧州で「ゲームキューブ」を販売へ=任天堂(Yahoo/ロイター)

2001年12月13日

どうぶつの森(64版)→どうぶつの森+(ゲームキューブ版)のお引越しの概要

サービスの開始は以前書いたとおり、1月10日から。任天堂の各営業所に必要なものを送る事によってデータを移す事が出来る。

必要なものは以下の通り
・630円分の切手(料金として)
・「おでかけ」状態にした64版のコントローラパック
・どうぶつの森+のデータの入ったメモリーカード
 注:村の記録作成済みで、空き家があり、同じ名前のプレイヤーが居ない事が条件。

単純に持ち物を移行するわけではなく、64版のプレイヤーがそのままゲームキューブ版に引っ越してくる事になるようだ。サービスとして、引っ越し先の部屋に「アイスクライマー」のファミコン家具が備え付けられる事になる。64版では雑誌でのプレゼントとなっていたレアアイテム。

一部の家具が名称変更になったり、移行できない家具もあるので任天堂のサイトの注意事項をよく確認してから郵送しよう。

しかし、12月に発売してプレイし始めて1月に64版のキャラが引っ越してくる事になると、どっちをメインにするか迷う気がする。

情報提供:ドラゴンコインさん、Kさん
『どうぶつの森』データお引越しサービス(任天堂)

購入:どうぶつの森+
購入:GBAケーブル

2001年12月13日

小ネタいろいろ

・ピクミンのCMソングがオリコンの週間ランキングで宇多田ヒカルに次いで2位。プロモーションビデオはゲーム画面を使用したもの。

・ローソンでも「Q」の予約受付中。ただし、まもなくしめきり。ポケモンミニも随時取り寄せ可能。

・週刊プレイボーイで宮本茂さんと鈴木裕さんの対談。編集者の情報の引き出し方が悪くてあまりたいしたことは書いてない。AM2はゲームキューブでもソフトを出したいとの事。

・ゲームキューブの店頭デモディスクはコントローラを差さない状態だとメニューを表示せずに、次々とムービーを流すようだ。電源を一旦切ると、ロゴのあとでランダムにムービーが始まる。店舗によっては電源オンオフ用のスイッチを外付けしているので、何度か押して好きなムービーを見られる。

・中古ショップでスマブラ(64版)やどうぶつの森(コントローラパック同梱版)の買い取り価格が上昇中の模様。

2001年12月11日

速報スマブラ拳更新:隠しキャラ3体目

速報スマブラ拳が更新され、ピカチュウの進化前のポケモン「ピチュー」が紹介された。基本的に技のモーションや特製などがピカチュウと互換であるモデル変えキャラであるが、随所に異なる点があり実際に使用してみるとまったく異なるキャラとなっている。

出現させるには、対戦ゲーム200戦で乱入するので倒せばいい。速報スマブラ拳には記載されていないが、イベント戦のあるレベルをクリアする事でも乱入してくる。自分はその方法で出現させた。

必殺技は↑Bが「こうそくいどう」になっている以外はピカチュウと全く同じ。ただし、ピチュウ独特のシステムがあり、電気を使用する技で自分もダメージを受ける。ダメージ量は技によって固定されており必殺技以外の通常技でもダメージを負うものがある。

桜井さん曰く、スマブラDXにおいて最弱キャラという位置づけで、吹っ飛びやすさは全キャラの中で一番。ただし、様々なルール設定やステージがあるスマブラにおいて、どの条件下でも強いとか弱いとかいう事はない。そのスピードを生かしてコインバトルで他人が出したコインをかすめ取るなどピチュウが有利になる状況もある。体が小さいのでしゃがめば一部の技をかわす事も出来る。要は使いたいキャラを使えばいいわけで、個人的には青色設定時のゴーグルを付けたピチューがお気に入り。

速報スマブラ拳!! : ピチュー(任天堂)

2001年12月10日

パソコン用モニタでゲームを高画質でプレイ

パソコンの周辺機器などを発売しているアルファデータが12月18日にPC用モニタをプログレッシブTVとする周辺機器「SmartTV AD-STV102」を発売する。

この機器は通常の525本の走査線データを1028×768のプログレッシブ信号に変換してPC用モニタに送る。コンポーネント入力端子などを搭載しており、CATV(38chまで)にも対応するTVチューナー、内蔵スピーカーもある。もちろん外部音声出力やヘッドフォン端子もある。予想実勢価格は17000円程度。

ゲームキューブはデジタルAV端子にコンポーネントケーブルを付けてテレビに高画質の映像を送れるが、それに対応したテレビはまだまだ高い。パソコン用のモニタを流用できるのならテレビを買い換えるよりも安価で高画質の映像を楽しむ事が出来る。テレビよりも画面サイズが落ちるのがちょっと難点か。ちなみにテレビやゲーム機の映像をパソコン用モニタに送れる製品は現在も多数存在するが、640×480(VGA)の解像度になるのが普通だった。

ゲームも高画質!PC用モニタがプログレッシブTVに(GAMESPOT)
SmartTV AD-STV102(アルファデータ)

2001年12月09日

ゲームキューブの年度内増産量は50万台に

以前の記事で平成14年3月期中間決算短信を公開した際に今年度内に当初予定の世界出荷400万台を数量未定で上方修正するということになっていたが、50万台増産して450万台出荷する事が明らかになった。

すでに年内の北米出荷を110万台→130万台と増やす事は明らかになっていたが、50万台の増産のうち残りの30万台は1~3月期にすべて北米市場に割り当てられるとの事。日本での出荷台数は当初予定のままということになる。

これにより、早くも日本市場よりも北米市場での出荷台数が上回る見通しとなる。任天堂はアメリカで強いと言うが、そのセオリーはまだ有効なようだ。

国内市場でもスマブラDX発売後、ハードが好調な売り上げを記録しているようなので品薄にならないまでも、予定通りの出荷台数でいいバランスで売れていくのではないだろうか。

関係ないが今日立ち寄った外資系CDショップで「愛のうた」が一番目立つ場所に大量に陳列されていた。結構な人数が気にして立ち止まっていた。ビデオでプロモが流れていたが、全部ゲーム内の画面で画面下部に歌詞の字幕がついていたが、これがテレビで流れたりするのかな。試聴コーナーでカップリング曲を聴いてみたが、これもなかなか良い感じ。

任天堂、家庭用ゲーム機を50万台増産(日経)

2001年12月09日

ピクミンのオススメ攻略本

現在、ピクミンの攻略本が3冊出ている。ファミ通編集の「ピクミン完全攻略ガイドオリマーの惑星観察記」、小学館の「ピクミン ワンダーライフスペシャル 任天堂公式ガイドブック」、そして毎日コミュニケーションズ(NINTENDO DREAM編集部)の「ピクミン 100ぴきとすごす30日」

この中で毎日コミュニケーションズのものがオススメ。とは言っても他のは読んでないんだけど。1350円とやや高いが内容が非常に充実している。この本は透明のケースに収められ、3つの小冊子から成る。

1冊目が「全生物完全研究本」前半半分ぐらいがピクミンの生態について記述してあり、マップ上の仕掛けにピクミンがどのような反応をするかなどが書いてある。後半部分は敵の生物に関する内容で、名称と大きさ、体重、弱点、倒し方などが書いてある。

2冊目は正しく言えば冊子ではないが「惑星完全探索地図」となっている。83cm×58cmの地図が折り畳まれてケースに収められており、広げるとかなり大きい。マップ上の敵やパーツの位置が記載されている上に、別にチャレンジモード時のペレットの配置が掲載されたマップもついてくる。

3冊目が「全パーツ完全回収本」。30このパーツ全ての取得方法が書かれている。巻末には最速クリアの方法が書かれており、12日クリアが可能になっているがまだ縮める余地があるようだ。チャレンジモードの攻略法も掲載されている。

3冊が赤黄青とピクミンをイメージするデザインになっていたり、綺麗に収納できるケースに収まっているなど装丁もかなりいい感じ。

たぶん店頭で容易に手に入れられると思うが、amazonでは24時間以内に発送可能となっている。ちなみに毎日コミュニケーションズのサイトから直接購入も可能だが、発送に10日程度かかるそうだ。

NintendoDREAM+Nintendoスタジアム任天堂ゲーム攻略本 ピクミン 100匹とすごす30日(毎日コミュニケーションズ)
購入:ピクミン・100ぴきとすごす30日

2001年12月08日

定期刊?任天堂の店頭チラシ

現在、ゲームショップなどにCDの歌詞カード大の任天堂製品チラシが置いてある。表紙に「NN01 ニンテンドーニュース/NINTENDO NEWS 2001 winter」と書いてある。01ということは02以降も発刊される可能性が高い。winterという記述から季刊(3ヶ月に1回発行)だと思われる。

形態は1枚の細長い紙を折り畳んだもので、表裏あわせて10ページある。表面がゲームキューブのソフトと周辺機器の広告、裏面がゲームボーイアドバンスとカードeリーダー、発売スケジュールとなっている。

いつから置いてあるものかよく分からないが、スマブラDXが発売中でカードeリーダーが12月1日予定とあるので11月末あたりに配布されたのではないだろうか。表紙の隅に「20011114」とあるが、11月14日に印刷したという意味だろうか。

それが原因か、裏面最後に掲載されている予定表が任天堂のサイトにある最新の発売予定表と異なる部分がある。2月28日に「新・巨人のドシン1」、「どーもくんの不思議テレビ(仮)」3月に「ハッピィパネッチュ!(仮)」、「動物番長」となっている。最新情報では動物番長とどーもくんが2月22日で、巨人のドシンは3月だと言われている。3月以降の発売日未定ソフトも何本か記載してあるが、「ポケットモンスター ゲームボーイアドバンス版(仮)」がある一方でマリオサンシャインなどがなかったり、どうも微妙。

また、今までスマブラDX体験版が入っていた店頭試遊台では現在ソニックアドベンチャー2バトルがプレイできるようだ。他にどうぶつの森+のCMや任天堂ソフト、サードパーティソフトなどのムービーが収録されている模様。自分が見た店ではコントローラがなかったので、メニューを確認できなかったがハドソンのブラッディロアやコナミのRAVEなどが見られた。なにげに乳ゆれしているRAVE。頑張れコナミ!テクモに負けるな!

情報提供:Seipokeさん

2001年12月08日

速報スマブラ拳更新:アイテム

速報スマブラ拳が更新され、アイテムの紹介が掲載された。30個以上にも上るアイテムが紹介されている。実際は食べ物にバリエーションがあるし、モンスターボールの中身も色々なのでそれを含めると相当な数になるが。

このソフトはあまりに内容が充実しているので説明書でカバーできない部分が数多く存在する。それを補う意味でゲームに登場する物はほとんどがフィギュアが入手可能で、フィギュア鑑賞画面でじっくりと眺めたり説明を読む事が出来る。入手条件が厳しい物もあるが。速報スマブラ拳では鑑賞画面では記述されていない部分をフォローする形で説明がなされている。

また、ジャンプフェスタとワールドホビーフェアで開催される2つのスマッシュブラザーズDX大会の詳細も掲載された。大会名は「スマブラDX最強タッグチーム決定戦」と「スマブラDXファイティングロード2002」詳細は公式サイト参照。

速報スマブラ拳は火曜にキャラ紹介、金曜にその他の要素の説明が出るが、隠しキャラの紹介が終わった時点で更新を終了するという。金曜日のネタは尽きる事はないのだろうか。

速報スマブラ拳!! : アイテムの詳細(任天堂)
大乱闘スマッシュブラザーズDX(任天堂)

2001年12月07日

バイオハザード公式サイト更新:ジル

今まで毎週「こだわり」とときどき「スペシャル」を掲載してきたバイオハザードのオフィシャルサイトだが、今週は新たに「プレイヤー」を掲載。スペシャルの方も更新している。

主人公の一人「クリス」(男)の方はこだわりとスペシャルで紹介済みなので、プレイヤーのページではもう一人の主人公である「ジル」(女)の紹介になっている。例のごとく動画が用意されており、実際のゲームで登場するのと同じ様な感じのジルを見る事が出来る。相変わらずゾンビに喰われまくり。

スペシャルの方もジルの紹介で、ゲームとは無関係なモーションと音楽で構成されたムービーが掲載されている。薄暗い用館内でかけ声を出しながら何故か体操をするジル。妙にポップな音楽。体操が終わると何故かわき上がる歓声。なんなんだこれは。

ジルとクリスは性能差があり、攻略の仕方やシナリオも変化するが、難易度はあまり変わらないようにしているとの事。

情報提供:akirさん
プレイヤー(1)ジル・ゲーム画面(カプコン)
スペシャル(3)体操ジル(カプコン)

2001年12月06日

NINTENDO64版「どうぶつの森」からGC版「どうぶつの森+」にデータ移行

12月14日に発売されるゲームキューブソフト「どうぶつの森+」にNINTENDO64ソフト「どうぶつの森」からデータを移行させるサービスを任天堂が行う事になった。

具体的には64版のデータが入ったコントローラパックとゲームキューブ用のメモリーカード59を任天堂に送付する事でデータを移す。サービスの開始は来年1月10日を予定しており、料金は未定。

コントローラパックからのデータコンバートと言う事で、移す事が出来るのはNINTENDO64ソフト間で可能な「おでかけ」データということになる。これにはプレイヤー名前や着ている服、15個までの所持アイテムが含まれる。

ゲームキューブ版に所持品として前作のファミコンソフトを持ち込んだ場合はプレイ可能なのだろうか。サービス開始が発売から遅れる事も気になる。それまで使用していたプレイキャラが上書きされるって事になると困るのだが。

N64版『どうぶつの森』のデータを、GC版『+』用に変換するサービスを実施!(電撃オンライン)

2001年12月06日

樹の上の秘密基地でピクミンの連載開始

ほぼ日刊イトイ新聞内の任天堂情報ページ「樹の上の秘密基地」でゲームキューブソフト「ピクミン」の連載が開始された。

開発者インタビューではなく、イトイ新聞の記者のゆーないとさん(女子大生、19歳)のプレイ日記になっている。

連載は3回で、終了後に宮本茂さんと糸井重里さんのスペシャル対談を予定しているとのこと。

ピクミン(ほぼ日刊イトイ新聞)

2001年12月06日

ピクミンCMソング、「愛のうた」発売

今日、東芝EMIからピクミンのテレビCMソング「愛のうた」(ストロベリー・フラワー)が発売された。前評判通り好調な売り上げのようで、現時点で店頭で購入するのは困難らしい。12月5日付けのオリコンのデイリーランキングでは4位。

amazon.co.jpでは24時間以内発送で送料無料(代金引換の場合は手数料が必要)となっているので、CDショップをまわっても見つからなかった人はここで購入すると良いだろう。

N-Styles関連記事
オリコン Dairy Ranking
愛のうた ピクミンCMソング(任天堂)
購入:愛のうた~ピクミンのテーマ

2001年12月06日

任天堂の発売カレンダー更新、動物番長は2月22日に

任天堂の発売カレンダーが更新され、それぞれのソフトタイトルからオフィシャルページに飛べるようになった。サードパーティー製ソフトは任天堂サイト内のページに移動するようになっている。まだ任天堂のサイト内で紹介されていないソフトに関してはリンクが張られていない。

ゲームキューブソフトでは「動物番長」が2002年2月22日発売だということが新たに掲載された。同日にゲームボーイアドバンスソフト「どーもくんの不思議てれび」も発売。この日はXboxの日本での発売日でもある。

1月は任天堂発売ゲームキューブソフトがないのかな。GBAもトマトアドベンチャーのみ。というか、12月にGBAソフト出し過ぎ。潰し合わなきゃ良いけど。

発売カレンダー(任天堂)

2001年12月05日

任天堂がトマトアドベンチャーの情報を掲載

任天堂がゲームボーイアドバンス用ソフト「トマトアドベンチャー」のページを新設した。2002年1月25日発売予定、4800円、アクションコマンド型ロールプレイングゲーム、通信ケーブル対応。開発はアルファドリーム。

RPGでありながらアクション的な要素も加味した戦闘システムを採用している。ボタンを連打したり、タイミング良くボタンを押すことで攻撃力が上がる。これらのコマンドは使用するギミック(武器)によって異なる。難易度を低くすればコマンドを容易に受け付けられるようになるが、攻撃力が下がる。

キャラクターが可愛らしく、画面は非常に鮮やかでとても見やすそうな雰囲気。開発元のアルファドリームは知る人ぞ知る良質ソフト「コトバトル」(ゲームボーイカラー/2001年3月9日)を発売している。トマトアドベンチャーも当初はアルファドリーム発売の予定で、ゲームボーイカラー向けソフトとして昨年のスペースワールドで出展された(当時のタイトルは「ギミックランド」)。今年のスペースワールドではゲームボーイアドバンスに変更して任天堂発売ソフトとして出展。任天堂ブランドとして発売する価値のある作品になっているのではないかと期待。

トマトアドベンチャー(任天堂)
コトバトル(アルファドリーム)

2001年12月05日

ポケモンセンターでなぞのタマゴ配布

ポケモンセンタートーキョー、および同オーサカで12月15日から来年1月14日の1ヶ月間、「ポケットモンスター金・銀・クリスタル」用のデータ配布が行われる。各日100名限定で、無料。事前申し込みなどは出来ない。

配布されるデータは「ポケモンのなぞのタマゴ」で、中身は“はらだいこを覚えたウパー”や“色違いのピチュー”など珍しいポケモンで、生まれるまで中身は分からない。データを受け取るためにはウツギ博士に「ふしぎなタマゴ」を渡すところまでゲームを進めておく必要がある。また、手持ちのポケモンに空きを作っておかないと受け取れない。6匹持ち歩いていたら1匹預ける事。

今までポケモン関連のデータ配布といったらミュウやセレビィ、なみのりを覚えたピカチュウなどがメインだったが、今回は中身が分からない。無料で毎日配布しているので何日も並ぶ人とか出てくるんだろうなあ。

ポケモンセンター

2001年12月05日

速報スマブラ拳更新:隠しキャラ紹介2人目

速報スマブラ拳が更新され、2人目の隠しキャラ「マルス」の紹介が掲載された。

インテリジェントシステム開発、任天堂発売の「ファイアーエムブレム」からの参戦で、このソフトは海外では発売されていないが、海外仕様のスマブラDXでもマルスは日本語のまま収録するとの事。アピールや対戦勝利時に日本語を話すがそのまま収録するという事か。

マルスは標準の全キャラをレギュラー戦か大乱闘で使用、もしくは対戦ゲームで400戦すると挑戦者として登場するので、倒せば使用可能になる。わりと早い段階で出現するキャラだろう。

必殺技は以下の通り

B:シールドブレーカー
 押しっぱなしで溜め。ボタン離し、もしくは一定時間経過で剣を振り下ろす。ドンキーやサムスのようにシールドボタンによる溜めキャンセルは不可能。

→B:マーべラスコンビネーション
 タイミング良く続けてボタンを押す事で4回まで連続斬り。2回目以降はスティック入れで上中下段斬りに分岐。空中で出すと横移動するので復帰にも使用可能。

↑B:ドルフィンスラッシュ
 上昇しながら斬りつける。出が早い。復帰用。

↓B:カウンター
 一定時間構えを取る。構え中に攻撃を受けると斬り返す。

剣使いということで、通常攻撃(弱強スマッシュ)も剣技。横方向スマッシュホールド(スマッシュ入力後A押しっぱなし)で剣の先端を当てるとかなり吹っ飛ぶ。剣の根本は攻撃力が若干弱い。

速報スマブラ拳!! : マルス(任天堂)

2001年12月04日

どうぶつの森+のファミコンソフト入手パスワード

12月14日発売のゲームキューブソフトどうぶつの森+ではゲーム内でファミコンソフトが手に入り、実際にプレイすることが可能であるが、実際の入手方法(条件)などは定かではない。ほとんど運で手に入れるしかないのだが、確実に1本入手する方法が任天堂のオフィシャルサイトで公開された。

入手できるソフト名は伏せ字で明らかになっていないが5文字の伏せ字で示されているので「ワリオの森」か? 入手方法は村の名前とプレイヤーの名前から生成するパスワードを、所定の方法で入れた手紙を村に住むどうぶつに出すと返事と一緒に送られるようだ。

入手用のパスワード生成はジャバスクリプトなどで処理しているのでiモードでは入手不可能。パソコンを使って閲覧すること。

どうぶつの森+(任天堂)
予約:どうぶつの森+

2001年12月03日

任天堂オフィシャルサイトリニューアル、NOM12月号も

任天堂のオフィシャルサイトのトップページが大きくデザインを変更し、トップページ以外でも各コンテンツの下部にあるジャンル別に分けられたリンクなど微妙な部分も変更された。今までの画像でのリンクから簡素な文字でのリンクになった。

新たに任天堂以外から発売されるソフトも含めた発売予定表をカレンダーとして掲載している。プラットフォームごとに色分けされたファミ通の最終ページのような感じのデザインで、当月を含めた3ヶ月分の内容。発売ソフトの文字列からそれぞれのソフトのオフィシャルページの飛べたら便利だと思ったがそのような配慮はない。また、価格も掲載されていない。2002年2月1日にEAスクウェアからゲームキューブ向けに「NBAストリート」が発売されるようだ。これは初出かな。同社の「STAR WARS : ROGUE LEADER ROGUE SQUADRON2」の発売日も2月28日となっている。北米発売時のこのタイトルで出るとは思えないので仮タイトルだろう。

また、毎月頭に掲載しているWeb上の任天堂オフィシャルマガジン「N.O.M」の12月号が掲載され、クリスマス特集として年末発売商品の紹介をしている。それぞれのソフトごとに1ページのみの簡単な紹介だが、どうぶつの森+だけは開発者インタビューが別に掲載されている。また、クリスマスプレゼントとして受取人のためのメッセージをゲーム内で手紙として受け取ることの出来るどうぶつの森+のソフトが5名に当たる。応募する際に、渡したい相手にむけたメッセージを送ることで、そのデータを入れたメモリーカードを付属させて郵送する仕組みのようだ。96文字以内という制限があり、これはゲーム内でプレイヤーが送ることの出来るメッセージの上限でもあるようだ。

リニューアルとは言ってもトップページのデザイン変更はわりと頻繁にやっているのでどうでも良いのだが、ページ下部のリンクが簡素になったのが使いやすくなっていい感じ。カテゴリが増えて画像でのリンクがデザイン上、難しくなってきたのだろう。カレンダーがHTMLの記述間違いでブラウザによっては最後の注意書きが見づらくなってるのがちょっと困りもの。たぶんすぐに直るだろうけど。

任天堂
発売カレンダー(任天堂)
任天堂マガジン12月号(任天堂)

2001年12月01日

どうぶつの森+のゲーム内で遊べるファミコンソフトが判明

前作同様どうぶつの森+ではゲーム内でファミコンという家具が手に入り、実際にプレイする事が可能だが今回登場するファミコンソフトが週刊ファミ通に掲載された。

遊べるソフトは「パンチアウト」「ベースボール」「クルクルランド(ディスクシステム版)」「ドンキーコング3」「ドンキーコングJr.」「五目ならべ」「麻雀」「ワリオの森」の8タイトル。

これらを遊ぶためには当然ながらゲーム内で入手する必要があるのだが、前作と同じ感じだとすると結構大変だろう。きまった条件があるわけではなく運に頼るか、ひたすら遊びまくるしかない。また、前作ではコントローラパック同梱版では2本のソフトが既にデータとしてコントローラパックに付属していたが、標準でメモリーカード59が付属する今回はどうなるのか不明。

また、ファミ通についている応募券を送ると抽選で30名に「スーパーマリオブラザーズ」のデータの入ったメモリーカードが手に入る。締め切りは12月14日必着。

クルクルランドのディスクシステム版ってカセット版とどう違うんだろうか。ベースボールのコネクタいじり変化球は再現可能だろうか(無理)。任天堂のファミコン最後のソフトであるワリオの森を入れてきたのも渋くていい。

どうぶつの森+(任天堂)
予約:どうぶつの森+

2001年12月01日

速報スマブラ拳更新:いたれりつくせりオプション

任天堂の速報スマブラ拳が更新され、オプション画面についての解説が掲載された。

ゲーム全体の動作の設定をする「オプション」では振動のオンオフ、サウンド、デフリッカー、言語、データ消去が出来る。とりあえず、百人組み手では振動をオフにすることをお薦め。サウンドは好みで。デフリッカーは実際に見ていい感じの方を。言語は英語にしても完全に海外仕様になるわけではなく、フィギュアなどの説明文や一部キャラの声が変わる。タイトル画面とか操作説明デモなどは日本語のまま。それでも英語にして色々見て回ったら変わっている場所がたくさんあるので一度切り替えてみると良いかも。データ消去は項目別に消すことが可能だが、やってしまうとデータが二度と帰ってこないので、ゲームキューブのシステム画面でBスロットのカードにときどきバックアップとしてコピーしておいた方がよさそうだ。

また、オプションの他の設定変更として対戦時のルール変更がある。非常に細かく設定をすることが可能で、スペシャル乱闘や追加ルールなどと組み合わせると無限大の広がりを持つゲームが堪能できるだろう。また、「・・・そして、さらに項目が追加される可能性も!?」とのこと。まあ、隠し要素は焦らずゆったりとプレイし続けてたらいつか出るので、遊べる範囲で色々と楽しんでいくことをオススメしたい。

発売後、毎日のように遊んでいるが1人用でも本当に遊びきれない。対戦とかやると楽しいんだろうなあ。

速報スマブラ拳!! : いたれりつくせりオプション(任天堂)

2001年12月01日

松下「Q」の製品版検証

松下電器産業から12月14日に発売されるゲームキューブ互換DVD/ゲームプレイヤー「Q(キュー)」(品番:SL-GC10)の製品版レビューがインプレスの2つのサイトで掲載された。

インプレスは様々な製品をジャンル別にニュース形式で掲載しているが、「Q」についてはゲーム専門サイト「GAME Watch」とAV機器専門サイト「AV Watch」の2カ所で別々の記者がそれぞれ記事を書いている。DVDプレイヤーとしての側面と、ゲーム機としての側面を持つ「Q」ならではの扱いだろう。

GAME Watchの方ではゲームキューブとの起動画面比較がされている。「Q」はゲームキューブモードとDVD/CD再生モードが完全に分離されており、ディスクが入っていない状態でボタンによる切り替えが必要だが切り替え後の設定メニューも別々になっており、ゲームキューブモードでは任天堂製のゲームキューブと全く同じ起動画面と設定メニューが使用されている。DVD/CD再生モードでは松下製のDVDプレイヤーで一般的に使用されているものと全く同じだとのこと。外付けの機器なども含めて完全互換をうたっているだけあって、まったく同じになっているのだろう。

ちなみに切り替えボタンはディスクなしの状態でしか作動しないため、ゲーム中にリモコンの切り替えボタンを押してしまっても大丈夫だ。電源ボタンについては書かれていないが、おそらくプレイ中にリモコンの電源ボタンを押したら困ったことになるのではないだろうか。リモコンの置き場所には注意が必要かも知れない。

AV Watchの方では主にDVDプレイヤーとしての「Q」の性能が検証されている。同社の市場価格2万円弱のDVDプレイヤーと同程度の性能を持っており、プレイステーション2と違って完全にハードウェア上でDVD再生機能を実装している。そのため、コントローラとリモコン間で操作が干渉するようなことはない。DVD/CDプレイ中はゲームキューブモード時には使用される換気ファンが停止し静かに鑑賞できる。

出力関係ではDVDではゲームキューブ用のデジタルビデオ出力(コンポーネントとD端子)が使用できず、ゲームではDVD用の光デジタル出力(音声)が使用できない。同じ筐体に2つの機器を搭載しているが、それぞれで最適の出力を得たければ煩雑なコードの取りまわしが必要になるだろう。S端子までで妥協すれば電源コード1本とAVケーブル1本だけでゲーム機とDVDプレイヤーを使用できるメリットがある。

再生可能なメディアの検証もしている。CD-DAフォーマット(音楽CD、CD-R、CD-RW)とDVDビデオ規格(DVD-VIDEO、DVD-R)のみが再生可能だという。DVD-RW、DVD+RW、DVD-RAMの再生には対応しないようだ。最近はパソコンでDVDビデオを作成できるが、DVD-Rに保存してもらわないと「Q」では再生できない。また、録画用DVDプレイヤーで録画したDVD(-RAM,-RW)は再生不可能なので、VHSテープ感覚で友達が録画したディスクを借りてきても再生は出来ない。

価格面で考えると39800円で販売される「Q」は、25000円のゲームキューブと14800円のDVDプレイヤーを一緒に買うような形になる。その価格でみるとDVDプレイヤーとしての機能は決して遜色のあるものではないが、機能は別として「Q」よりも1万円安いDVDも再生できるゲーム機が存在するので、どうしてもDVD再生環境とゲームキューブが一緒に欲しいという人以外にはあまり惹きつけられないだろう。

松下もそのあたりは考えているのか月産1万5千台とかなり控えめな出荷なので確実な購入には予約が必須。出荷台数から見ても、ゲーム機よりは家電としてみた方が良いだろう。「Q」が売れても松下にソフトのライセンス代が入ってくるわけじゃないし、本体だけでそんなに利益が上がるようには思えないので「とりあえず出してみました」的な商品なのかもしれない。来年あたりに問題点を改善してバージョンアップ版が発売されたりして。

情報提供:くまさん
パナソニック「Q」ファーストインプレッション(GAME Watch)
ゲームキューブ互換「Q」のDVD再生機能を試用(AV Watch)
松下の直販サイト(12月3日に第1次予約閉めきり):DVDGAME.JP

2001年12月01日

バイオハザードオフィシャルサイト更新:動画背景

カプコンのバイオハザードのサイトが更新されて、「こだわり(10)動画背景」が掲載された。

バイオハザードシリーズでは背景として静止画のプリレンダリング一枚絵が使用され、その中を3Dポリゴンの主人公や敵キャラが動き回るようになっているが、動画背景はそれを一歩進めて背景画を動画にしたもの。一部ではなく全体がムービーとして保存されているとなると、それを表示するだけで結構な負荷がかかるようだが、任天堂の協力もあってゲームキューブでは大丈夫らしい。また、負荷がかかるとは言っても動画を再生することさえ出来ればどんな複雑な構造の背景でも同程度の負荷で済むので、ポリゴンで緻密な背景をいちいち描写するよりはずっと綺麗に見ることが出来る。視点が固定されるというデメリットはあるが。

以前、スペシャルのコーナーの方で「実験動画背景」として開発途中に試験的に作った派手めの動画背景が掲載されたが、今回は実際にゲームで使うような地味な動画が掲載されている。

バイオハザードのゲーム性を考えると燃えさかる階段や滝壺のような場所よりも、草木がざわめいたり光が揺れながら差し込んだり、微妙に水が流れる様子がうかがえたりする方が似つかわしいのだろう。

静止画3点とそれの解説、および効果音付きの動画ファイルを見ることが出来る。相変わらず(なま)の臨場感を前面にプッシュしているが、毎週掲載されるこだわりコーナーを見て動画を眺めていると何となくその感覚が伝わってくるような気がしないでもない。ゲームは触ってナンボのモンだから、発売前には店頭体験版などでその臨場感をより一層分かるようにしていただきたい。

情報提供:akirさん
こだわり(10) 動画背景(カプコン)


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