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2008年06月25日

クラブニンテンドーで「プレミアムDS Lite」プレゼントキャンペーン

任天堂はクラブニンテンドーで「プレミアムDS Lite」が当たるキャンペーンを2008年7月1日から8月31日まで行う。

応募方法は、7月1日~8月31日に対象となるニンテンドーDS用ソフトを購入し、クラブニンテンドーでポイント登録するだけ。ソフト2本分のポイントごとに1口となり、最大5口まで応募できる。対象となるソフトは、2006年8月以降に発売されたすべてのニンテンドーDSソフトだが、周辺機器である「ワンセグ受信アダプタ DSテレビ」も対象となる。

プレゼントの「プレミアムDS Lite」は表側の外装がメッキ塗装された特注のニンテンドーDS Liteで「プレミアムシルバー」「プレミアムブラック」「プレミアムロゼ」の3種類。それぞれ1000名に当たる。

明日26日は「大合奏!バンドブラザーズDX」の発売日だが、クラブニンテンドーポイントはすぐに登録せずに、7月になってから登録することをオススメしたい。私は7月末の「リズム天国ゴールド」とあわせて1口応募しようかと思っている。最近あまりソフトを買っていないな…。

2008年06月16日

「大合奏!バンドブラザーズDX」のテレビCM公開

任天堂はプロモーションサイトTouch-DS.jpでニンテンドーDS用音楽ソフト「大合奏!バンドブラザーズDX」のテレビCM等を掲載した。大合奏!バンドブラザーズDXは6月26日発売、4,800円

テレビCMは青山テルマさんが、ニンテンドーDSを持ってドリームズカムトゥルーの「未来予想図II」を歌っている。後半では、青山さん本人の「何度も」(2008年7月9日発売予定)がBGMとして流れる。この2曲とも、Wi-Fiでダウンロード配信される。

また、社長が訊く「大合奏!バンドブラザーズDX」では、JASRACとの交渉の結果、仕様が決まったことなどが紹介されている。実際のダウンロード数に従って任天堂がJASRACに支払う仕組みとなっているため、1本のソフトで100本の制限があり、削除も出来なくなっている。また、「ラジオ」機能を使うと、ソフトに保存しないストリーミング再生となり、無料で何曲でも再生できる。

知れば知るほど豪華な仕様に驚くばかりだ。発売が楽しみ。

大合奏バンドブラザーズDX大合奏バンドブラザーズDX
発売日:2008/06/26
発売元:任天堂
定価:¥4,800
価格:¥3,876(19%OFF)

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「大合奏バンドブラザーズDX」発売決定
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2008年06月06日

Wii「零 ~月蝕の仮面~」の公式サイト開設

任天堂はWii用ホラーアドベンチャー「零 ~月蝕の仮面~」(ゼロ つきはみのかめん)の公式サイトを開設した。7月31日発売、6800円。1人用でCEROの指定は未定。

同ソフトは、なにかとお騒がせのテクモが開発を行っている。過去の作品は以下の通り

2001年12月13日 プレイステーション2「零~ZERO~」
2003年02月06日 Xbox「FATAL FRAME 零 SPECIAL EDITION」(零の移植)
2003年11月27日 プレイステーション2「零~赤い蝶~」
2004年11月11日 Xbox「FATAL FRAME II: Crimson Butterfly」(赤い蝶の移植)
2005年07月28日 プレイステーション2「零~刺青の聲~」(しせいのこえ)

零シリーズは、和風ホラーアクションゲームで、バイオハザードやサイレントヒルに近い。射影機というカメラで怨霊を撮影し、封じ込めることができるのが特徴。

Wiiのホラーゲームと言えば、プレイステーション3からの移植となる、セガの「忌火起草 解明編」も8月7日に発売される。
ニンテンドーDSでも、スクウェアエニックスの「ナナシ ノ ゲエム」(7月4日発売)、スパイクの「トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説」(7月24日発売)など、ホラーゲームが続々とリリースされる。ちなみにプレイステーション版のトワイライトシンドロームを手がけたグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏は「零 ~月蝕の仮面~」のディレクターだ。よりによって同時期に発売とは…。

零 ~月蝕の仮面~
発売日:2008/07/31
発売元:任天堂
定価:¥6,800
価格:¥5,491(19%OFF)


2008年06月06日

ニンテンドーDS「大合奏!バンドブラザーズDX」公式サイト開設

任天堂はニンテンドーDS用音楽ソフト「大合奏!バンドブラザーズDX」の公式サイトを開設した。6月26日発売、4800円。ニンテンドーWi-Fiコネクション、ニンテンドーDS振動カートリッジ対応、1~8人用。

前作同様、画面上に流れる譜面に従ってボタンをタイミング良く押していく、オーソドックスな音楽ゲームだが、多くの点でパワーアップしている。

  • 標準で31曲を収録し、さらに200曲以上のリストから最大100曲をダウンロードできるようになった
  • カラオケ機能が追加された
  • エディット曲が100曲まで保存可能になった
  • 歌詞入力、テンポ変更、四分の三拍子、音量変更など、エディット機能が大幅に強化された
  • 作曲したエディット曲を投稿できるようになった
  • WiiとWi-Fiで接続し、「大合奏!バンドブラザーズDX専用 スピーカーチャンネル」と連動し、テレビのスピーカーで演奏できるようになった
  • タッチパネルを弦に見立てたギター演奏が可能になった
  • 振動カートリッジに対応した

    まさに至れり尽くせり。すごいわー。
    任天堂の音楽ゲームと言えば、7月31日発売予定の「リズム天国ゴールド」もあるが、Wiiミュージックも気になるところ。バンドブラザーズとの連動は、さすがにないかな。

    大合奏バンドブラザーズDX大合奏バンドブラザーズDX
    発売日:2008/06/26
    発売元:任天堂
    定価:¥4,800
    価格:¥3,876(19%OFF)

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  • 2008年06月05日

    テクモと板垣伴信氏による全面戦争のまとめ

    テクモ株式会社と、同社社員である板垣伴信氏がそれぞれマスコミに向けて声明を発表し、「訴えた!」「事実無根だ!」と大げんかを始めてしまた。いったいどうしてこんな事になったのか、同社のプレスリリースなどを元にまとめてみた。

    長いのでお急ぎの方は最下部のまとめ年表だけ見て欲しい。

    まずは基礎知識から。

    テクモ株式会社
    格闘ゲーム「デッドオアアライブ」、3Dアクション「NINJA GAIDEN」、モンスター育成ゲーム「モンスターファーム」、競馬レースゲーム「ギャロップレーサー」などの作品で知られるゲーム会社。東証一部上場。
    現在、ゲームの開発部門は「Team NINJA」「Team TACHYON」「Lievo Studio」の3つの部署がある。

    簡単な歴史(会社沿革およびWikipediaからの引用)
    1967年 日本ヨットとして設立、のちに帝国管財と合併。当時はヨットや不動産の管理を行っていた。
    1975年 株式会社テーカンに社名を変更
    1981年 アーケード用ソフト「プレアデス」を発売。同社のゲームソフト第1作目
    1986年 テクモ株式会社に社名変更。同年、ファミコンに参入し「マイティボンジャック」を発売。
    1988年 「忍者龍剣伝」を発売。海外でのタイトルは「NINJA GAIDEN」
    1996年 PS用ソフト「ギャロップレーサー」、アーケード用ソフト「デッドオアアライブ」を発売
    1997年 PS用ソフト「モンスターファーム」を発売
    2001年 東証一部上場
    2004年 Xbox用ソフト「NINJA GAIDEN」を発売
    2005年 Xbox360用ソフト「DEAD OR ALIVE 4」を発売。

    このあともいろいろあるのだが、後ほど解説するので省略

    板垣伴信氏
    板垣伴伸(いたがき・とものぶ)氏はテクモに1992年にグラフィックプログラマーとして入社、以来「デッドオアアライブ」シリーズや「NINJA GAIDEN」シリーズを手がけた。テクモ社内の開発チーム「Team NINJA」の部長。
    最近は黒い長髪と、黒いサングラスがトレードマーク。


    ここまでが基礎知識。
    さて、いま現在、なにが起きているのだろうか?

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