2016年02月29日
キンプリ応援上映に参加したので、なるべく冷静に感想を書く
先日のガルパン4DX感想記事の末尾で軽く触れたが、「KING OF PRISM by PrettyRhythm」通称キンプリというアニメ映画を鑑賞した。
ガルパン4DXは最強の4DX映画だった | N-Styles
その時の感想は、上記の記事に書いた通り「映像からどんどんリアクションを求められている感じなのに、黙って鑑賞しているのが本当につらくて、声を出しながら鑑賞したらどれだけ楽だろう」というもので、あまりのインパクトの強さで作品の良否の判定も出来ず、いろいろと未消化になってしまいフラストレーションがたまる結果になってしまった。
じゃあ、声が出せる応援上映に行けばいんじゃないかということで、壮絶なチケット争奪戦をくぐり抜けて応援上演に飛び込んできた。
キンプリ応援上映の感想は、Twitterでイラスト付きレポートという形で多数上がっており、一度あの世界を経験した人なら「わかるわ」と言える感想ばかりなのだが、無関心の人にはドラッグをキメた人が見た幻影報告のようにも感じられなくはない突き抜けた内容になってしまっている。
今回は10年以上ブログをやっている人間として、なるべく冷静に感想を書き綴っていきたいと思う。
感想の性質上、物語のネタバレが含まれるが、ネタバレを見たからといってどうこうなるような作品ではなく、むしろネタバレを観ずに鑑賞すると内容を理解できないまま劇場を出ることになりかねないのであまり気にする必要はないと思う。
前提条件として、キンプリ鑑賞は今回で2回目、テレビシリーズは一切観ていないキンプリ初心者なので、不正確な表現が含まれるおそれがあることをご容赦いただきたい。