Sagakeenイベント最終日、呼子に唐津焼の皿を買いに行った

この、どうみてもクリスマスツリーにしか見えない物体は「イカすクリスマスツリー」で、コラボとは無関係に以前からこの地でクリスマスシーズンに飾っていたもの。今回はそれにSplatoon要素を加えているわけだ。
真空パックした干物が毎朝ぶら下げられて、観光客が勝手に持ち帰っていいシステムになっている。自分も、スルメをいただいた。
コラボ期間が1月末までなので、苦肉の策として「門松」だと言い張ってる。いや、門松にしても1月末まで設置するのは無理あるだろ。

隣には「いかぐるぐる」という謎のモニュメントがある。
なんとなくスロー再生してみた。ちなみに白い物体は模造品で、本物のイカではない。

本物のいかぐるぐるは、呼子のいたる所で見られる。
回転させながらイカを一夜干しする装置である。

朝市が行われる細い路地の一角に物販スペースが設けられている。

一般のショップや通販でも買えるものが多く、ここでしか手に入らないものは意外と少ない。
1月31日限定の商品があるのだが、それについては後述する(記事タイトルに書いてるけど)

今回のコラボで一番大掛かりなのがこれだ。
遊覧船「イカ丸」の外装をSplatoon風にした「スプラ丸」である。若干狂気を感じる。

船内は特にコラボしているわけではない。

スプラ丸の最終目的地は、海水により玄武岩が侵食されてできた洞窟「七ッ釜」である。
まさか洞窟の途中まで船先を突っ込むとは思っておらず、カメラに望遠レンズを装着したままにしていたので、せっかくの洞窟がちゃんと撮影できなかった。残念。

お昼は、イカす広場の目の前にある「呼子朝市いか処 歳香亭」でいただく。
新鮮な活き造りのイカは大変おいしゅうございました。
イカを食べたかったのでイカ造り定食を注文したが、Splatoonで開催された佐賀県フェスのテーマと同じ「海の幸VS山の幸定食」も提供していた。

他にも港から離れた波戸岬にダウニーのパネルが設置され、サザエのつぼ焼きが食べられるイベントもあった。
家を出るのが朝早くて眠さがMAXになっていたのと、岬までの交通の便の悪さからこちらは諦めた。他の人の感想を見ると、無理してでも行っておくべきだったのかなと少し後悔。

今回の戦利品。
わさびが苦手なのでたこわさびは買っていない。
唐津焼のイカ型箸置きはすでに品切れだった。
有田焼の豆皿(ボーイ・ガール)は楽天で購入し到着待ちの状態なので、現地では飾るための皿置きスタンドだけ買った。

左上の箱が今回の目的の品。

Splatoonデザインの唐津焼の皿だ。
50枚しか販売されず、25枚はSplatoon甲子園の決勝が行われた闘会議の会場で販売され、残りの25枚は呼子で"抽選販売"された。

この皿を手に入れるために朝早くから呼子に行って整理券を手に入れたのである。
170人以上が整理券を手にしていたようなので、倍率は7倍ほど。
結構な難関だが、運よくゲット出来た。

素晴らしい……
家宝にします。