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2005年12月31日

来年もよろしくお願いします

手が空いている時間がことごとく森のメンテナンスに追われる毎日を過ごしていたせいで、2005年にプレイしたソフトのまとめを年内にするつもりだったが、間に合わなかった…。年明け早々にまとめます。

どうぶつの森は5回目の借金を完済、村の状態をサイコーで持続させてすずらんが咲き乱れております。最近購入したNINTENDO DREAM編集部によるガイド本(798円)がかなり良い感じで、効率的に家具集めが出来るようになった。毎日毎日プレイしているのに飽きが来る気配がない。良いソフトをありがとうと任天堂に感謝。

先日のエントリでも書いたように今年はニンテンドーDSが快進撃を繰り広げ、予想をはるかに上回る結果を出したと思う。売り上げもさることながら、ゲーム業界に変革をもたらした功績は非常に大きい。2006年は、奇抜なコントローラでみんなをあっと言わせたレボリューションもついに発売。ファイナルファンタジー3をはじめとしてサードパーティ製のソフトも充実し、スーパーマリオやポケットモンスターの新作が登場するというニンテンドーDSの勢いをいかにレボリューションが引き継ぐことができるかが気になるところだ。

2005年はニンテンドーDSが新規ユーザー層を掘り起こし、ゲームの世界への扉を大きく開けた。2006年はレボリューションがゲームのあり方に革命を起こし、その扉をくぐった人たちにサプライズを与えてくれることだろう。新規タイトルとどうぶつの森でミリオン4連発という驚きを超えた、想像も付かないような展開に期待しつつ、今年の更新を終わりにしたい。それでは、みなさん良いお年を。

2005年12月28日

ニンテンドーDS、500万台突破の大躍進

任天堂は12月26日に都内で記者会見を開催し、昨年12月2日に発売したニンテンドーDSの日本国内における実売数が500万台を突破したと発表した。13ヶ月足らずでの500万台販売という記録は、プレイステーション2の17ヶ月、ゲームボーイアドバンスの14ヶ月を抜いて日本のゲーム史上では最速での達成となる。
また、合わせて発表された出荷台数は現在544万台であるという。実売数と比べると40万台強の在庫が存在しているはずだが、メディアクリエイト調べでの先週のニンテンドーDSの実売数は40万台を超えている。十分な追加供給が行われない限り年末年始に本体が品薄の状態になるのは避けられないようだ。既に一部店舗では需要に対応できない状態が発生しており、発表会で任天堂の岩田社長が「申し訳ない」とコメントする一幕もあった。

ソフト面では、ローンチタイトルである「さわるメイドインワリオ」や「スーパーマリオ64DS」が発売から1年が経過した時点で売り上げ本数が80~90万本程度と言われており、大ヒットの目安となる「ミリオンセラー」の不在が続いていた。しかし、「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」(以下、大人のDSトレーニング)で今までのゲームソフトでは考えられなかった「敬老の日特需」が発生したり、例年任天堂が大躍進をしていたクリスマス商戦を経て現在では4本のタイトルが相次いで出荷本数ベースで100万本を突破した。実売500万台での100万本である。ハード所有者の5人に1人が持っているという計算になる。しかもそれが4本!まさに脅威だ。

100万本を突破したのは以下の4タイトル(発売日順)
「nintendogs(柴&フレンズ/ダックス&フレンズ/チワワ&フレンズ)」 108万本 2005年4月21日発売
「大人のDSトレーニング」 134万本 2005年5月19日発売 2,800円4,800円
「やわらかあたま塾」 108万本 2005年6月30日発売 2,800円
「おいでよ どうぶつの森」 127万本 2005年11月23日発売 4,800円
※nintendogsは3パッケージの合算となる。

現在のところ、大人のDSトレーニングの出荷本数が一番多くなっているが、発売後1ヶ月でミリオン達成となったおいでよどうぶつの森がそれをすぐに追い越すことが予想される。さらに、前述のスーパーマリオ64DSやさわるメイドインワリオ、それに最近発売されたマリオカートDSとバンダイのまたごっちプチプチおみせっちなどが近いうちに100万本に到達しそうな勢いだ。一体何本のミリオンセラーが生まれるのだろうか?本体の販売台数ではニンテンドーDSよりもはるかに多いゲームボーイアドバンスでも、ミリオンセラーは2005年12月の時点ではポケモンシリーズ3作品(ルビー・サファイア/ファイアレッド・リーフグリーン/エメラルド)しか存在しないというのに。

発売日が大きく異なる複数タイトルが同じ時期に100万本を突破したことになるが、完全に偶然というわけではないかと思われる。年末にかけて本体の売れ行きがまさにうなぎのぼりといえるような曲線を描いている。子供用にニンテンドーDSを購入した親御さんが、価格の安い大人のDSトレーニングやあたま塾を「ついでにもう1本」と買っていくことが多く、一気に100万本への弾みがついたのではないだろうか?

これらのミリオンタイトルで興味深いのは4本のうち新作ソフトが3本を占めているという点。ニンテンドーDSは重厚長大に走り続けるゲーム業界に警笛を鳴らし、手軽で誰でも楽しめる新しいゲームを提唱してきた。それを体現するようなソフトがミリオンを次々に達成した。これはニンテンドーDSの思想が市場に受け入れられたといえるのではないだろうか。
唯一の続編タイトルである、おいでよどうぶつの森も本来はミリオンを狙えるようなタイトルではない。過去の作品では発売されたハードが落ち込んでいる状態での発売とはいえ、大ヒットといえるような売り上げは達成していない。派手さに欠け、終わりのないゲームであるという、ゲームに慣れ親しんでいる人ほど分かりづらいコンセプトを持ちながら1ヶ月で100万本を越える出荷を達成したのはいくつか理由があるだろう。Wi-Fi通信での「おでかけ」を実装したこと、タッチスクリーンと2画面にゲーム内容がマッチしていたことなどがあげられる。ただ、ネット上でどうぶつの森をプレイしている人たちの話題を目にしていると錯覚しがちだが、Wi-Fi通信の実際の利用率はそれほど高くないように思える。そもそも、Wi-Fi通信目的で購入しているのはごく一部だろう。実際、Wi-Fiのことを何も知らずに購入している人たちも少なくない。
おそらく、どうぶつの森はそういったゲームの出来不出来で売れたのではない。売れた理由はユーザ側にあるに違いない。ニンテンドーDSの会見のたびに岩田社長が主張していた「新規ユーザー層の掘り起こし」が成功した結果がこの爆発的なヒットにつながったのではないだろうか。どう考えても旧来のゲーマーばかりの集団では5分の1以上が買うなんて事にはならない。

ニンテンドーDSのこの意外な形での大躍進はいったい誰が予想しただろうか?マリオもワリオもヨッシーもポケモンもカービィもピーチも、そしてジャンプのヒーローたちも、みんな犬と教授に手が届かない。100万本の壁の上でポリゴン顔の教授がホホホと不敵な笑みを浮かべている。

自分が覚えている限りでは1年前にこの状況(新規タイトルが軒並みミリオン、本体500万台超え)を予想できた人は誰もいなかった。自分もニンテンドーDS発売前はどうしようもなく違和感と不安感を覚えていた。このハードをいったい誰が買うのだろうかと。改めて思い返すと自分がどうしようもなくゲーマーの立場で物事を考えていたのだと分かった。ゲーマーと無関心層の間の人たち、つまり任天堂の言う新規ユーザー層の最前線にいる人たちの購買力を甘く見ていた。個人的な話で恐縮だが、友人と3人で食事をしているときに二人でDSで遊んでいると、もう1人が「買ってくる」と言って店を出て行ったことがあった。冗談だろう、トイレにでも行ったのだろうと話していると、10分後に戻ってきた彼は本当にDSとメテオスを買っていた。
このような新規ユーザ層はまだまだたくさんいる。彼らが買うゲームは決して既存のゲームを少し改良したり、画面を綺麗にしたり、ボリュームを増やしたものではない。そもそも、既存のゲームにまったく興味が沸かないだろう。ミリオンを達成したソフトに共通して存在している斬新さ、手軽さが「あっ、これなら買ってもいいかも」と彼らに思わせるのではないだろうか。

そして、岩田社長は当然の結果だといわんばかりの主張を繰り返し、ヒットの理由を説明しているが、おそらく任天堂もこの状況を予想していなかった。そうでなければ店頭からどうぶつの森があっという間に姿を消し、本体さえ品薄の状態で、看板キャラクタをタイトルにすえたかつての大ヒット作の続編であるマリオカートDSだけがいつでも買える状態─売れていないわけではないが─なんて起こりえない。Touch!Generationsシリーズと銘打った一連の新作ソフト群が発売直後にことごとく店頭在庫がなくなっていったのも任天堂(と小売店)がこの快進撃を予想できていなかった証拠だ。

今回の発表会では、すでに発表済みの「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」および「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」の2本の紹介と「旅の指さし会話帳DS」の発表が行われた。
旅の指差し会話帳は同名の書籍をニンテンドーDS向けにアレンジしたもので、アメリカ/中国/韓国/ドイツ/タイの5タイトルが各2,800円で2006年3月に発売される。

「もっと~」のCMには松嶋菜々子さんが出演する。ニンテンドーDSの最初のCMでの宇多田ヒカルさんと同じく、実際に触ってもらった自然な姿をカメラに収めたという。それにしては演技くさいが…。何はともあれ、この「もっと~」の発売をきっかけに前作の需要が喚起され、さらに出荷台数を伸ばすだろう。旅の指さし会話帳DSに関してはちょっとニッチすぎる気がしないでもない。DS楽引辞典と同程度の売れ行きになるのではないだろうか?どの国のバージョンが一番売れるかだけが少し気になる。

しかし、今回の記者会見は「新作ソフト発表会」という名目での開催だったが、実際に発表された純粋な新作は旅の指さし会話帳DSのみ。松嶋菜々子さんの登場という華はあったが、わざわざ年の瀬のこの時期に社長が出てきて開く発表会ではない。では何のための発表会か?
この発表会は1年間のニンテンドーDS大躍進の結果報告、─そして、勝利宣言だろう。何に対する勝利宣言かはいうまでもない。

任天堂、岩田聡社長「最速で500万台を突破!!」。「Touch! Generations」新CMは松嶋菜々子さん(GAMEWATCH)
ITmedia +D Games:ニンテンドーDS本体は500万台を突破――ソフトは4本がミリオンセラー(ITmedia +D)

2005年12月20日

おいでよどうぶつの森日記12月14日~19日


マリオカートに浮気をしつつも必ず毎日プレイしちゃう、どうぶつの森。

毎日の日課にしている事が増えてきて日によってはそれだけで1時間近く費やしてしまう。毎日すべてをこなせているわけではないが、次の項目をなるべく毎日行うようにしている

1.ポストのチェック
2.フルーツを振り落としつつ、花の水やりと化石掘り、草むしりをしながら村を1周
3.化石の鑑定
4.喫茶店でコーヒー一杯
5.掲示板チェック
6.フルーツを拾って売却
7.カブ価チェック
8.未入手の家具類の購入
9.髪型変更
10.あさみさんに挨拶しつつ、服とアクセサリー購入
11.村の評価チェック
12.貯金
13.募金
14.ゴミ箱チェック

何とも忙しいゲームだ。


これに加えて最近では雪が降り出したので雪だるまの作成も必要だ。最初はなかなかバランス取りが難しかったが、うまい具合に雪だるまを作れるようになった。このサイズで作ると喜んでもらえるようだ。
ボディは最大サイズ、頭部は主人公と横に並んだときに背より少し低いぐらい。


前作プレイ時にも自分の村にいた「ももこ」と「たいへいた」がお気に入りで、毎日のように話しかけていたのだが、かなり親密になったようでふたりとも写真をくれた。この写真をAボタンで調べると彼らの好きな言葉が小さく書かれているのを見つけることが出来る。ふたりとも、自分の名前にちなんだ言葉を書いていた。

ももこは「ももクリ3年 かき8年」 ……、ベタだ。しかしももこらしい。
たいへいたは「太平の こうは 一人の力にあらず」 ……、とぼけた顔して意外とすごいやつだ。

DSCN1777.jpgどうぶつの森とは直接関係ないが、ずっと愛用していたPDA用のスタイラスを不注意で折ってしまった。あー、ひそレポで紹介されていたやつで大事なもらい物だったのになあ。

しょうがないので、どうぶつの森でマリオの家具をダウンロードしたときにその店で売っていたタッチペンホルダーを買ってきた。本体付属の純正タッチペンをケースの中に入れて使うタイプのもの。ペン先自体は純正品のままなので液晶も安心。一般的なボールペンよりも太いサイズは意外と手になじむ。どうぶつの森のようにペンとボタンを併用するゲームでも、持ち替えやすいので楽ちんだ。少なくとも、純正のペンと同じ太さで長さだけ伸ばしたタイプのペンよりは使いやすいだろう。

自分が買ったものとは違うメーカーのものだが、12月23日にはどうぶつの森デザインのタッチペンホルダーが発売されるようだ。とたけけのデザインされたグリーンと、カットリーヌのデザインされたオレンジの2色展開になっている。どうぶつの森はともかくとして、押忍!闘え!応援団あたりのソフトだとペンの違いで明らかに難易度が変わるので、苦戦している人は是非。

ちなみに本日1枚目の画像はSCDくんが遊びに来たときのもの。あの使いやすいスタイラスは彼に貰ったモノだったんだ。折ってごめん。

2005年12月14日

おいでよどうぶつの森日記12月07日~13日

すでに日記じゃなくなってるな…。

マリオカートが出たせいで、積極的に村の手入れが出来ない状態になっているが毎日欠かさずどうぶつの森は起動するようにしている。

村に生えているフルーツの木を延々と揺すりつづけ、売って売って売りまくり。1日あたり5~10万ベル程度はこれだけで得られる状態になっている。おかげで何度目かの借金返済も終わり、2階に家具が置けるようになった。カタログから購入したアップライトゲーム機とテーブルゲーム機、椅子を大量に並べて2階を寂れたゲーセン風にした。流れるとたけけミュージックは「こわいうた」だ。いかにも古いゲームしかおいていないつぶれかけのゲーセンって感じだ。半分物置の状態の1階も何かテーマを決めて家具をそろえたいものだ。

フルーツの売却の他に、喫茶店でのコーヒー飲み、美容室での整髪、あさみさんへの挨拶を毎日欠かさない。このあたりは続けていると良いことがあるので、可能な限り毎日やったほうが良い。

以前書いた店頭でのマリオ家具の配布はがんばって全種類を回収。重複分を交換用として門の所に並べている。非売品扱いになるので、持っていく人はなるべく良い物を代わりに置いていってもらえるとうれしいな。名画とか。

先週末から村に雪が降り始め、自分の住む福岡でも雪が降った。村を歩くとところどころに白くて丸いものがおちている。雪玉だ。コロコロと転がすとだんだんと大きくなっていく。大きめの玉と、それより小さな玉をならべて雪だるまの完成。せっかく作ってやったのに雪だるまは文句を言いやがる。隣にだるまストーブでも置いてやろうか?

今週末の日曜日は釣り大会だという。いっちょでっかいのを釣ってやるか。

2005年12月14日

DS本体とソフトのセットが18日から販売開始

amazon.co.jpで、12月18日からニンテンドーDS本体 + ソフト + 液晶保護フィルムをセットにした「お買い得パック」が販売される。

組み合わせは以下の通り。
ニンテンドーDS グラファイトブラック + 脳を鍛える大人のDSトレーニング + 液晶保護フィルムDS(17,263円)
ニンテンドーDS プラチナシルバー + マリオカートDS + 液晶保護フィルムDS(18,878円)
ニンテンドーDS ピュアホワイト + おいでよ どうぶつの森 + 液晶保護フィルムDS(18,878円)
ニンテンドーDS キャンディピンク + たまごっちのプチプチおみせっち + 液晶保護フィルムDS(19,083円)
ニンテンドーDS ターコイズブルー + ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊 + 液晶保護フィルムDS(18,878円)

価格は組み合わせによって異なるが、大体1500円~2100円ほど割引されている。
サードパーティ製のたまごっちが入っていたり、ライセンス品とは言え保護フィルムはモリガングのものなので、amazon独自セットだと思われる。クリスマスやお年玉商戦にあわせたキャンペーンなのだろう。しかし、ソフトとDSのカラーリングの組み合わせはなかなか絶妙だと思うが、どうだろうか?
…あれ?そういえばレッドがないな。

相変わらずどうぶつの森の人気は凄まじい。任天堂の予測を超えて売れているようで、店頭で見かけることはほとんど無く、amazonでの単体販売、上記のセット販売共に品切れ状態だ。一方、マリオカートは十分な量を出荷しているようで、いつでも手にはいるような状況のようだ。ただ、店頭では販売されないオンライン専売品であるニンテンドーWiFi USBコネクタamazonで出荷状況が以前は24時間以内だったのに、現在は1~2週間待ちの状態になっている。任天堂直販ではamazonより送料込みで600円強高く付くが4営業日以内の出荷となっている。
※amazonはまた24時間以内発送に戻ったようだ。

サンタさん達は早めにプレゼントの用意をしていたほうがいいかもしれない。

また、ゲームキューブ本体とソフトのセットも同時に販売される。
「NINTENDO GAMECUBE本体 シルバー + ドンキーコング ジャングルビート」お買い得パック
本体とソフト込みで9,399円という信じられない価格に…。投売りじゃん。
しかし、ドンキーコングジャングルビートは超が付くほどのおすすめゲーム。個人的に2004年のベストゲームに認定したほどのソフトだ。さらに無駄に熱くレビューしたり珍しく攻略記事を書いたりもした。とにかくおすすめ。

2005年12月12日

村長さんからのプレゼント実施中

12月9日から全国のDSダウンロードサービス実施店、および首都圏のJR7駅おいでよどうぶつの森の「マリオシリーズ」の家具がもらえる「村長さんからのプレゼント」サービスが開始された。期間は25日まで。

受け取れる家具はランダムで6種類あるため、すべて集めたければ連続してすれ違いをする必要があるが、少し面倒だ。具体的な手順はこうだ。

1.たぬきちの店でメッセージボトルを多めに購入(1個200ベル)
2.メッセージボトルに内容を書く(メールは誰の手にも渡らないので空欄で良い)
3.メッセージボトルを1つ流す
4.セーブする
5.WiFiステーションの前ですれ違い通信を開始する
6.通信が終わったらゲームを再開する
7.浜辺でメッセージボトルを回収
8.次のメッセージボトルを流す→4に戻る

ボトルを複数流しても通信できるのは1回だけだ。また、漂着したボトルを回収しないと次にすれ違ったときに消えるので注意。

通信自体は1~2秒で終わるのだが、いちいち再開して海岸にボトルを回収に行くのが面倒だ。

なんとか全部回収した。どの家具も音が出たり、動いたり、目の前でAボタンを押したら反応したり楽しい家具ばかり。トイザらスの店頭でやってみたのだが、週末の買い物にきた親子がマリオカートの体験版をダウンロードしたりしていた。さすがに店頭でWiFiコネクションに繋いでいる人は居ないようだ。やっぱり立ったままプレイするのは無理があるよなあ。
ついでにいくつかゲーム店を見て回ったが、どこにもどうぶつの森が売っていなかった。売れてるんだなあ。

2005年12月12日

2つのマリオカートが登場

12月8日に「マリオカートDS」が発売された。また、12月上旬からナムコ直営のゲームセンターで「マリオカートアーケードグランプリ」が稼働開始した。そろそろナムコ以外のゲームセンターでも稼働開始すると思われる。

マリオカートDSはおいでよどうぶつの森に続くWi-Fiコネクション対応ソフト第2弾となる。対戦相手は「せかいのだれとでも」「こくないのだれかと」「ライバルと」「ともだちと」から選択できる。「せかいのだれとでも」では北米版、欧州版とも対戦可能。日本よりも先に発売されただけあって、みんな手強い。「ともだちと」ではどうぶつの森と同じく、フレンドコードを交換した相手とだけの対戦となる。

発売から数日が過ぎたが、初日からバリバリ対戦しまくっている。楽しい。チャットも付いていない対戦だけのシンプルなゲームなのにすごくのめり込める。12日現在48勝41敗。国内対戦でamazonさんエンブレムを付けたあれっくすを見つけたら赤亀でもぶち込んでください。

マリオカートアーケードグランプリはナムコが開発を担当している。そのため、ナムコの直営ゲームセンターでは優先的に設置されているようだ。操作方法は家庭用のものとは若干異なる。ドリフト専用のボタンが用意されていない。アクセルを踏んだままの状態でブレーキを軽く押すことでジャンプし、そのときにあらかじめハンドルを切っていればドリフトとなる。

アイテムの量が膨大で100種類あるという。ただし、完全ランダムではなく、レース開始時にセットされる3種類のアイテムしか出てこない。各ステージの最終コースでは自分のカードに記録されたアイテムから3種類を自分で選ぶことが出来る。

標準的な設定だと1プレイ200円、カード200円、コンティニュー100円のようだ。たとえ1位でゴールしても1コース完走するごとにコンティニューが必要なので非常に金がかかる…。少なくとも6ステージ×4コースの24コース、おそらくそれにミラーコースがついて48コース・・・1回ずつ走るだけで5,000円だ。きっついなあ。ちなみに専用カードには名前や対戦成績、称号、アイテム数、クリアしたカップ、タイムアタックのパスワードなどが印字される。

とりあえず8コース分走ったが、初心者向けのコースだったからなのかちょっと単調でシンプルすぎるなあという印象を受けた。DSでWi-Fi対戦したほうが楽しいや。

2005年12月03日

おいでよどうぶつの森日記12月01日~02日

みんなからもらって、せっせと植えてきた外来種のフルーツが村中に実った。それをせっせと収穫。お店が改装中だったので、店の前の地面に大量にばら撒いた。かき集めた貝殻をあわせると100個を超えていたかも。夜が明けてから延々と拾って→売って→拾っての繰り返し。何度目かの借金返済もある程度めどが付いてきた。

12月に入り、季節は冬に。川や海でつれる魚の種類が変わってきた。新しくつった種類の魚は必ず博物館に持っていく。フータはどんな魚でも食べることしか考えていないようだ。こいつが管理していて大丈夫なのだろうか?

毎日エイブルシスターズのあさみさんと喫茶店のマスターに挨拶をするのを日課としているが、次第に打ち解けてきて、無口な彼らも少しずつしゃべってくれるようになった。あの姉妹の掛け合いは見ていて楽しい。

通信相手との相性なのか、通信状態の悪い人が遊びに来ているのか知らないが門開放の放置プレイ中に切断されることが何度かあった。うちの村に来て長時間滞在するときは時々外に出て行くことをお勧めする。お出かけ先から退出するタイミングで参加者全員がセーブされるはずだ。時々セーブするようにすれば切断されてデータが飛んでも痛みは小さくて済む。

それにしても、どうぶつの森がどういうゲームなのか聞かれると、非常に答えづらい。これほど説明しづらいゲームもなかなかないだろう。もどかしいなあ。

一人ひとりがうまく説明できなくても、千人による千の言葉があればひとつぐらいピンとくるものがあるかもしれない。どうぶつの森をもっと深く知りたい人にはおすすめのページがある。

みんなのお便り掲示板
みんなのお便り掲示板+
みんなのお便り掲示板e+

それぞれ、「どうぶつの森(NINTENDO64)」「どうぶつの森+(ゲームキューブ)」「どうぶつの森e+(ゲームキューブ)」の公式サイトの1コンテンツだ。一般ユーザから任天堂に寄せられた声を掲載している。千どころではなく約3,000件のメッセージが詰まった非常にヘビィなページだ。

きっとご両親の助けを借りて、小さな指で一つ一つ確かめながらキーをたたいたんだろうなあと思われる小学校にも上がっていない子供のたどたどしい文章。夫婦でプレイしてゲームの中で手紙を出し合っている話。子供と取り合いになって結局自分用に2本目を買ったお母さん。他にもたくさんのエピソードが掲載されている。

もちろん、任天堂自身が掲載しているものだから極端に否定的な意見は除外されている可能性はあるが、どの文章にもどうぶつの森への愛、そして開発者への感謝の気持ちが詰まっている。これだけの人に愛されるどうぶつの森は本当に幸せなソフトだなと感じる。ゲームが悪者にされがちな世の中で、遊んだ人たちをこれだけ幸せにできるなんて、すばらしいじゃないか。時間のあるときにじっくりと読んでいって欲しい。下手な小説よりも泣けるかもしれない。


今夜というか明日の早朝はApple Store Fukuoka Tenjinのオープニングの行列に加わりつつ、どうぶつの森ですれ違えないかどうか試す予定。外は寒いよなあ。

2005年12月01日

おいでよどうぶつの森日記11月30日

村の住民に変なあだ名を付けられた。

     あれっッシー

読めない!発音できない!弱いモノいじめが好きそう!「えらいねぇ~」とか言いそう!

このあだ名が村の中で流行らないことを切に願う。

夜中にWi-Fiに繋いで門を開いている人たちの所に遊びに行く。…が、みんな寝てやがる。みんな健康的だなあ。深夜にゲームしてるのは自分だけかよ。店が開いていないから地面に拾った貝殻とか、部屋に魚とか散乱しまくってるよ。

昼にオンラインのままでかけてたら途中で通信エラーが出たらしい。帰宅したらお詫び文とリセットさんの絵が出ていた。さすがに10時間以上放置したら通信相手の状態によってはダメになるかもなあ。

本日の写真はマンタさんの寝込みを襲撃したところ


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