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2006年10月29日

ポケットモンスターダイヤモンド/パールで壁の中から戻れなくなる不具合が発覚、DSステーション等で修復プログラムの配信が開始されたので、実際に症状を発生させて修復してみた

 
任天堂は10月23日に、ニンテンドーDS用RPG「ポケットモンスターダイヤモンド」「ポケットモンスターパール」で、一定の操作を行うと主人公が壁の中に入り込んで戻れなくなる不具合が発生すると発表した

セーブをしていなければ所定の操作で通常通りプレイできるようになるが、壁に入り込んだ状態でセーブをしてしまうと、その後プレイが続行できなくなる。

万が一、セーブしてしまった場合は全国のゲームショップに設置されたDSステーションやポケモンセンターで修復プログラムをダウンロード、実行することで正常にプレイできるようになる。

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2006年10月20日

WiiのテレビCM、第二弾を公開

任天堂は12月2日に発売する新型ゲーム機Wiiのプロモーションサイト、Wii.comで新しいテレビCMを4種類公開した

新しいCMは「Wiiリモコンの使い方」篇で、その1からその4までの4種類が公開されている。

リモコンと手だけが登場し、ゲーム画面は一切表示されないのは前回の「これは、何でしょう?」篇と同じ。ただし、今回はWiiリモコンと手の動きにあわせた効果音がついた。画面がなくても動きと音で何をしているか分かるようになっている。

1年前の東京ゲームショウで任天堂の岩田社長がレボリューション(当時使われていたWiiの仮称)のコントローラを披露した際に、コンセプトビデオが流されたが、その映像でも同じようにゲーム画面が一切使われないものだった。コントローラの特徴を最大限伝えるための演出だが、任天堂の「ゲームは見た目じゃない」という静かな、それでいて強い主張にも思える。

ところで、今回のCMではあえてガンシューティングゲームは外しているのだろうか?リモコンで銃を撃つというのはわかりやすい題材だと思うのだが、「家族に嫌われないゲーム機」を目指すには血なまぐさいのはふさわしくないという判断かな。まあ、銃はないけど、CMのその4でチャンバラシーンがあるんだが。

2006年10月17日

クオカード当選者発表

以前募集したクオカードプレゼントの当選者を発表いたします。

応募総数8名。まあ、時価500円相当だし、こんなもんか。

予告通り「あまり厳正ではないかも知れない方法」で抽選しました。

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2006年10月15日

ポケモンバトルレボリューションは12月14日発売

ニンテンドーDS用ソフトとして先日発売された、ポケットモンスターダイヤモンド・ポケットモンスターパールの2作品と連動するWii用ソフト「ポケモンバトルレボリューション」が12月14日に発売されることが決定した。価格は税込み5,800円。

ポケモンバトルレボリューションの開発元はジニアスソノリティ株式会社、発売元は株式会社ポケモン、販売元は任天堂となる。ジニアスソノリティ社はゲームキューブ用ソフト「ポケモンコロシアム」、「ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア」の開発も行っている。

本ソフトはNINTENDO64のポケモンスタジアムシリーズや、前述のポケモンコロシアムといったソフトと同様、携帯ゲーム機用のポケモンシリーズのバトル部分だけをテレビ画面で楽しむソフト。データはポケモンソフトから取り込むことになり、自分で育てたポケモンで対戦プレイが出来る。

いままでの作品では連動用に専用の周辺機器を必要としたが、今回はニンテンドーDS本体とWiiを無線で通信させて、ニンテンドーDSそのものをコントローラ代わりにして対戦することが可能になっている。

さらにWiiを無線LANもしくは、別売りのLANアダプタを経由してインターネットに繋ぐことで全国のライバルと対戦が可能となっている。Wiiの周辺機器の価格が発表された際に、LANアダプタだけ12月2日じゃなくて12月と書かれているのか疑問に思っていたが、ポケモンバトルレボリューションと同時発売になるのかも知れない。


がんばってポケモンダイヤモンドをクリアしたのだが、対戦用のポケモンをなかなか育てられない。Wi-Fiのバトルタワーで1勝も出来ない状態だ。バトルレボリューションが出るまでには、強いポケモンを育てたいなあ。それ以前にポケモンのレビューを書きたいのだが、ちょっと木の実を取るつもりでDSの電源を入れたらいつの間にか1時間以上たっていたりして、書く時間が取れない。というか、もはや中毒だ。

2006年10月15日

Wiiリモコン徹底分解

WiiテレビリモコンパッケージWiiリモコン(型のテレビリモコン)が任天堂から届いた。クラブニンテンドーのプラチナ会員特典として贈られたもので、正式には「Wiiテレビリモコン」という。型番は「RVL-003(-01)」、乾電池とセットになったパッケージでの製品型番は「RVL-A-TV」。Wiiリモコンと同じ形、素材で作られたテレビ用のリモコンだ。非売品で、それなりにレアな一品だ。まあ、こんなもんを市場に流通させたら混乱以外何も生み出さないから市販されることは100%あり得ないだろう。

さっそくヤフオクで出品されちゃったりしているが、3,000円弱で取引されているようだ。レアなアイテムなのにWiiリモコンより安いんだなあ。

パッケージはおそらくWiiリモコンでも使用されるしっかりした造り。寸法はWiiリモコンと同じで、重量は電池抜きで約113g。単三電池は種類によって重さが変わるが、例えばオキシライド乾電池だと2本で46gなので、電池込みでおそらく160g程度になる。Wiiリモコンの重量は公表されていないが、このテレビリモコンには振動用モータとかが入っていないわけで、部品数の差を考えると113gよりはほんの少し重くなりそうな気がする。

重さもサイズも普通のテレビリモコンと大して変わらない感じ。これより多少重くても特に問題はなさそう。自分がゲームをする姿を想像しながら、いろいろな持ち方で、リモコンを持ってみる。予想どおりWiiのリモコンはなじむ。この手に実にしっくりなじんでWiiへの期待が今まで以上に高まってきたぞ。なじむ。実に!なじむぞ。フハハハハ。

パッケージを開けたところ
チャンネル+/-、音量+/-
テレビリモコンとして使うために本来のWiiリモコンとは異なる表記になっている。

メイドインチャイナ
ヌンチャクやクラシックコントローラの接続部分はふさがれている。MAID IN CHINA、中国のメイドさんじゃなくてMADE IN CHINA、中国製。
下の方にストラップ用の穴が見える。Wiiリモコンにはストラップが付属するようだが、テレビリモコンには付属しなかった。まあ、振り回すわけじゃないし、付いていても意味はないのだが。
テレビ用のボタン説明の書かれた前面パネルはともかく、背面のガワはWiiリモコンと同じものを流用だと思うのだが、RVL-003と書かれている。Wiiリモコンは店頭に並ぶ製品型番としてはRVL-A-CWだけど、実際の型番は刻印通りRVL-003じゃないのかな。たぶん本体がRVL-001でACアダプタがRVL-002。

Wiiリモコンではマンガンではなくアルカリが付くといいな
付属の乾電池はパナソニック製マンガン電池

真紅ボタン
電池ボックスの近くにSYNCと書かれた穴がある。本来はここにあるSYNCボタンを押して本体にリモコンを登録することになる。

Wiiテレビリモコンとゲームボーイアドバンス
Wiiテレビリモコンとウェーブバード
電池ボックスの形状はゲームボーイアドバンス、ゲームキューブウェーブバードと同一。ゲームボーイアドバンス用のバッテリーパックが流用できる可能性が高い。まあ、GBA用はほとんど市場から消えているので、改めて充電時間とか容量を改善してWii用として新パッケージで発表されるほうが自然だが。エネループより安いといいのだが。
#追記:コメント欄で指摘されたが、微妙に形が違っていてGBA用は入らないそうだ。まあ、でも充電池は出てもおかしくないと思うけど、どうだろう。

─さぁて、分解してみますか。

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2006年10月12日

Wiiの周辺機器価格発表

任天堂は12月2日に発売する新型ゲーム機「Wii」用の周辺機器価格を発表した。

価格はすべて税込み。発売日はWiiと同じ12月2日だが、「Wii専用LANアダプタ」のみ「2006年12月」とだけ記載されており、具体的な発売日が不明となっている。

今回の発表内容は、次世代ゲーム機購入価格シミュレータに反映させた。

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2006年10月12日

「Nintendo World 2006 Wii体験会」の開催概要

任天堂は11月3日から、全国3都市で一般向けのWii体験会「Nintendo World 2006 Wii体験会」を開催する。入場料は無料。

開催概要は以下のとおり

イベント内容
・12月2日に発売予定のゲーム機「Wii」の体験
・ニンテンドーDSの新作ソフト体験

出展作品
未定

開催日、会場
11月3日(金/祝)
名古屋会場
ポートメッセ名古屋 第3展示場

11月12日(日)
大阪会場
インテックス大阪 1・2号館

11月25/26日(土/日)
東京会場
幕張メッセ国際展示場9~11ホール

※開場時間はいずれも午前9時~午後4時

日程と会場施設は以前から明らかになっていたが、具体的な利用ホールまで明らかになったので、会場の規模を確認しておこう。

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2006年10月11日

WiiのCM『これは、なんでしょう』篇放送開始

任天堂は12月2日に発売するゲーム機「Wii」のプロモーションサイト「Wii.com」でテレビCMの映像および、体験映像を公開した。

第1弾となる「これは、なんでしょう」篇ではWiiのゲーム画面、本体等は一切見せず、Wiiリモコンだけを見せる内容となっている。しかも、Wiiリモコンが何であるかの説明も行わず、ゲーム機の一部とも言わず、「新しいリモコン、任天堂Wiiリモコン」と紹介している。

CM導入部はニンテンドーDSのCMも流れる「ジャン」という効果音で始まり、声の出演はTouch!GenerationsシリーズのCMでおなじみの中江真司さん。明らかにニンテンドーDSとのつながりを視聴者に意識させる演出になっている。

Wii.comのCMのコーナーを見ると、少なくとも10種類程度のCMは掲載できそうなスペースがあるので、これから発売に向けて次々と新しいCMが公開されていくものと思われる。

ところで、CMの開始が10月11日というのは何か狙いがあってのことだろうか?Wii発売2ヶ月前からは1週間離れていて中途半端だが、PS3の発売からはちょうど1ヶ月前になる日ではある。

2006年10月08日

ポケモンダイヤモンド・パール、初週売り上げは約160万本

9月28日に発売されたニンテンドーDS用RPG「ポケットモンスターダイヤモンド」「ポケットモンスターパール」の売り上げが、発売後4日間で1,586,360本に登ったとエンターブレインが発表した。同じく、メディアクリエイトは"ダイヤモンド"の売り上げが813,237本、"パール"が762,029本、合計1,575,266本と発表した。

…と、まあよく売れたわけだが、ポケモンの場合は人気があるとかよく売れているとか、そう言った次元の話ではなく、出荷本数≒売り上げ本数となることは火を見るより明らかで、160万本弱売れたと言うことは、160万本程度出荷されたというだけの話。

これだけ出荷していても見事に市場は品薄状況。追加出荷が行われるたびに店頭から消える状態がいつになったら改善されるのかが気になるところだ。年末商戦にあわせて大量出荷があると良いのだが、もしかしたら子供たちに「ポケモン買えないからWii買って」と言わせる作戦もあるのかも知れない。年末までに何万本上乗せされるのか見物だ。年内に300万本を突破して2006年の売り上げNo.1の地位を確保できるだろうか。

それはさておき、以前紹介した売り上げ予想の結果発表が行われた。1位は352本の誤差という凄まじい読みを見せたツートンさん。すげえよ。…自分は44位か。

2006年10月08日

コナミからクオカード貰ったけどいらないので誰かにあげる

悪魔城ドラキュラ蒼月の十字架に関する購入者アンケートの依頼がコナミからあって、それに応えたら抽選で当たるクオカード(500円相当)が届いた。

購入直後にコナミのサイト上で登録してずいぶん経ってからアンケートの依頼があったが、届くまでの間にも結構な間があったような気がする。それにしても10月に入ってから届いたのに同封書に9月吉日と書かれているのはどういうことか。

アンケートの内容はよく覚えていないが、「キャッスルバニア」と「悪魔城ドラキュラ」のどっちが良いかとか、昔の絵柄とDS版の絵柄のどっちが好みかとかそういうことを聞かれた気がする。

それはさておき、このクオカードは自分が持っていてもセブンイレブンの弁当に化けてしまうことが目に見えているので、欲しい人に進呈しようと思う。コメント欄、メール、トラックバック、はてブコメント、mixiメッセージ等、お好きな手段で応募してくれた方の中から、あまり厳正ではないかも知れない方法で抽選して1名に差し上げます。気が向いたら何か手元にある要らないグッズを付けるかも。当選発表は1週間後の10月15日ぐらい。

おまけ

無意味に斜めにして撮ってみた

2006年10月03日

ニンテンドーDS Liteジェットブラックとディアルガ・パルキアエディションを見比べてみた

「ポケモンセンターオリジナルニンテンドーDS Lite ディアルガ・パルキアエディション」を手に入れたので、ほぼ同じ色合いのジェットブラックとの比較を行ってみることにした。

ポケモンセンター公式サイトのリニューアルのせいで文章が消えてしまったようだが、限定版の発表当時には次のような記載があった。

9月28日(木)に発売される「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」の発売を記念して、ポケモンセンター各店(トウキョー、ヨコハマ、ナゴヤ、オーサカ、フクオカ、サッポロ)で、発売記念キャンペーンを実施するよ!
キャンペーンの第1弾は、「ポケモンセンターオリジナルニンテンドーDS Lite ディアルガ・パルキアエディション」の発売! ブラックなボディには「ダイヤモンド・パール」で登場する新ポケモン、ディアルガとパルキアのイラストが光り輝いているよ! さらに本体を開くとニンテンドーDS Lite ジェットブラックとはまた異なる、ポケモンセンターオリジナル仕様だけの、メタリックブラックが塗装されている! クールでかっこいいね。

外側はイラストがプリントされているだけでまったく違いが分からないが、内側の色合いがメタリックブラックで、ジェットブラックとは違うらしい。

さて、どれぐらい違うのか。

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