2016年04月26日
映画上映中に食事ができるプレミアムダイニングシネマを体験してきた
キンプリことKING OF PRISM by PrettyRhythmを20回弱観に行った結果、「そろそろ別の映画を観たいな」と思うようになり、他の映画を探しているときに上映中に料理をオーダーして食事ができる「プレミアムダイニングシネマ」というだいぶ狂った感じの上映方式を発見したので、特殊上映大好き人間としては行くべきだろう、行くしかないと決断し、たまたま休みだった平日の昼間っから映画館にご飯を食べに行った。忘れがちなので念のため記載しておきますが、N-Stylesは任天堂ファンサイトです。
プレミアムダイニングシネマは、福岡市にあるユナイテッド・シネマ・キャナルシティ13で4月23日に開始されたばかり。映画を観ながら本格的な食事ができるシアターは日本初という。
シートが2種類あり、スクリーンに近い側がカジュアルシート46席。こちらは2800円で1,000円の食事券つき。映画単体で考えると割引なしの通常大人料金と変わらない。座席は2席ずつペアになっていて、固定テーブルと手元を照らすライトがある。
後方の座席は、リクライニング機能のついたラグジュアリーシート。2席ずつ背の高いパーティションで区切られており、それが6組、合計12席ある。
1席ずつ可動式のテーブルにライト、荷物置き場が備え付けられている。価格は3,800円に1,500円の食事券が付属するので、食事代を抜けば500円ほど割高となる。
どちらの座席も、基本的にペアでの利用を前提とした作りなので、お一人様が予約している隣のチケットを取るとものすごく気まずいことになる。気をつけよう。二人で料理をシェアしあうなら、カジュアルシートの方が便利。
もともと129席あったシアターを半分以下の58席に減らしているだけあって、通路もかなり余裕がある感じ。とくにラグジュアリーシートはわずか6席でスクリーンの幅と同じスペースを確保しており、広々としている。
今回は、せっかくなのでラグジュアリーシートを利用。
体格のいい人もゆったり座れそうな座面の広さがあり、リクライニングは背もたれとフットレストの両方が別々に操作できる。結構な角度まで倒れるが、倒しすぎると食事ができない。そのため、鑑賞中に何度か操作することになったが稼働音は気にならないレベル。
エキスポシティにレーザーIMAXを観に行ったときに体験した109シネマズのエグゼクティブシートより座り心地が良かった。
参考:エキスポシティのレーザーIMAXで体験するフォースの覚醒は最高だ! | N-Styles