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2010年04月20日

復刻版GAME&WATCHが届いた

クラブニンテンドーの2009年度プラチナ会員特典「復刻版GAME&WATCH BALL」が届いた。

ゲーム&ウォッチは任天堂が発売した初めての携帯ゲーム機である。今回復刻された「BALL」は一番最初のタイトルで、1980年に5,800円で発売された。

ゲームボーイやニンテンドーDSのようにカートリッジでソフトを入れ替える仕組みはなく、1ハードで1つのソフトしか遊べない、今となっては悲しい仕様になっている。

妻(1983年生まれ)に知ってるかと尋ねたら「なにこれ」と返された。まあ、当然か…。自分もマルチスクリーンのドンキーコング(1982年発売)しか持ってなかったので、シングルスクリーンは友達の家でしか遊んだことがない。記憶が定かではないが、たぶん「BALL」の実機で遊んだことはない。

gamewatch_2010_01.jpg

シンプルなパッケージ。
この箱のデザインも当時のままだろうか?オリジナル版のBALLの箱画像を探してみたが見つからなかった。

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クラブニンテンドー特典には毎年このようなメッセージカードが添えられている。

gamewatch_2010_02.jpg

箱の裏はこんな感じ。
表と違って復刻感(?)はない。

さて、箱を開けてみよう。

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2010年04月12日

スーパーマリオギャラクシー2は5月27日発売

任天堂はWii用アクションゲーム「スーパーマリオギャラクシー2」を5月27日に発売する。価格は5800円

2007年11月7日に発売された「スーパーマリオギャラクシー」の続編となる。スーパーマリオ64以降、新ハードが出る度に発売された3Dアクションのマリオシリーズだが、同一ハードでナンバリングタイトルが2本発売されるのは今回が初めて。

amazonでも予約受付を開始しているが、初回限定版特典としてDVD「はじめてのスーパーマリオギャラクシー 2」が付属する。DVDといえば、再生に対応したWiiを発売するという話はどうなったのだろうか…?
※追記:DVDは初回限定版ではなく、全部の出荷に対して付属するようだ。

夏前にマリオがでるということは、年末辺りにゼルダ新作が出てくるだろうか?年度内にはニンテンドー3DSも出るが、Wiiの次世代機もそろそろ情報が出てくることだろう。今年はDSでポケモンが出るし、現行ハードがそろそろ店じまいセールの様相を呈してきた。ハード末期には隠れた名作が出ることが多いので、新ハードの情報も気にしつつ、現行ハードのタイトルにも注目していきたい。


2010年04月10日

ポケットモンスター新作は「ポケットモンスターブラック/ホワイト」

株式会社ポケモンはタイトル未定として発表していたポケットモンスターシリーズ最新作のタイトルを「ポケットモンスターブラック」「ポケットモンスターホワイト」と発表した。

対応ハードはニンテンドーDSで、今秋発売予定。4月15日に詳細が発表されるようだ。

タイトルと発売時期以外は何も明らかになっていないのだが、前作までの傾向を見ると、単純なニンテンドーDSソフトとしてリリースされないのではないかと推測する。

ポケットモンスター金銀のリメイクであるハートゴールド・ソウルシルバーは「ポケウォーカー」という歩数計機能を持ったミニゲーム機を同梱させていた。
こういったハードウェア面での付加価値をもたせるのはコピー対策の意味もある。コピーを動作させるためのマジコンは、販売業者への訴訟などで、法的な面での対策はとってあるが、すでに流通しているマジコンへの対策はソフト的なコピーガードでは破られてしまう可能性がある。新作でもハード的に対策をとる可能性は高い。

ニンテンドーDSでも動作するが、ニンテンドー3DSでも動作し、より多くの機能が楽しめる「3DS対応ソフト」としてリリースされることも予想していたが、秋発売であればその可能性は低いと思われる。おそらく3DSは年末か年度末発売だろうし、3DSの牽引役となるソフトは続編タイトルではなく、全く新しいソフトが担うことになるだろう。

そうなると、ポケウォーカーのようなおまけハードか、DSカード自体に何らかのハードウェアを組み込むような対策が考えられる。

ニンテンドーDSでのハード的な拡張はGBAスロットを活用したものが多いが、DSi/DSiLLでGBAスロットを廃止したので、おまけを付けないとなるとDSカードに内蔵させるしかない。DSカードに内蔵させたものといえば、ポケウォーカーと連動用の赤外線ポート内蔵DSカードや、星空ナビで使用された6軸センサー入りのDS方位センサーカードがある。

6軸センサーとポケモンの組み合わせはないわけではないが、体感ゲームならWiiで遊ばせた方が早い。他にDSカードに格納可能なサイズの機器で、ポケモンに活用出来そうなものを考えると、なにがあるだろうか。GPSあたりはチップの価格的にもサイズ的にもDSカードに収まりそうだが、アンテナがつけられそうにないから感度が悪くなりそう。

GPSがつけば、Wi-Fiと組み合わせて、今ポケモンユーザがたくさんいるエリアが地図に表示できたり、移動距離を使って特典を与えたり、会場での限定配布のようなイベントが市町村や県レベルでできたりする。意外と面白いのではないだろうか?

2010年04月06日

amazonの嫌がらせ的な分割発送に関する考察

先日の記事でモール(ケーブルカバー)を8本買ったら大きなダンボール箱8個でamazonから届いた話を紹介した。コメント欄などでの反応を見ると、同様の対応をされたamazonユーザは少なからずいるようで、何らかの条件がそろうと、このような発送になるようだ。

自分が注文したときの履歴を確認すると以下のようになっている。

・8本のモールと一書にマンガ数冊とLANケーブル2本を購入
・amazonプライムに加入しており、お急ぎ便を使用
・「準備ができた商品から順に発送」を選択
・メールに「この注文は、2件以上に分けて発送されます」と記載
・マンガとLANケーブルは同じ箱で届き、伝票は箱の中
・モールは1本ずつ別の箱で、伝票は箱の外に貼付け

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(外側のピンク色の部分に伝票が入っている)

分割発送ではなく、まとめて発送を選んでおけば違う結果になったのかもしれないが、なぜ大きな箱8つで届いたのか考えてみる。

amazonの倉庫は同じ商品ごとにまとめて同じ場所に置くのではなく、空いている場所に新しく届いた商品を置いて、置いた場所を専用端末で記録するシステムになっている。どうせ端末で置いてある場所がナビゲートされるのだから、同じ商品を同じ棚の中に綺麗にまとめる必要がないという合理的な考えに基づいているわけだ。しかも、このほうが探しやすいそうだ。たしかに、マンガなどで同じ作品が一箇所にまとめられると途中の巻を探すのに逆に苦労する。

モールも8本集めて箱にまとめるよりも、一つ一つを機械的にピックアップして箱詰めしたほうが間違いが少ないだろう。中に商品がひとつしかないのだから、数え間違いはないし、伝票のバーコードをスキャンすれば商品間違いにも気づける。
伝票が箱の外に貼りつけてあった事を考えると、すでに梱包済みで倉庫に保管されているという事も考えられる。あのサイズの商品を入れる箱サイズは決まっているし、あらかじめ入れておいた方が発送はスムーズだ。箱はすでに捨ててしまったので手元にないが、どこかに中に入れた商品を示すバーコードがあったかもしれない。

大きな箱サイズについてはモール専用のダンボールを用意して在庫を保管する事によるデメリットのほうが大きいので、もともと箱のサイズはあまり多くないのだろう。細長い商品は自動的にあのサイズになるのではないだろうか。

送料がコスト高になることに関しては、運送会社とは大口契約で1商品ありで契約しているわけではないだろうけど、さすがにあのサイズ8個で送るようなことが日常茶飯事だと全体の契約を圧迫しかねない。
それでもこのような発送の仕方をするのは、amazonの主な取扱商品が小物で、こういった事例がレアケースだからなのかもしれない。
たとえば、1%の確率で発生するレアケースに対応するために全体の運用を変えて、レアケース発生時のコストを半分にしたとしても、そのことで費用面や作業効率の面で全体の運用が1%落ちるとしたらデメリットのほうが大きい。

箱や梱包のコストを考えると、300円程度のものをあのサイズの箱で別々に送るのは利益がほとんどでないか、赤字になるかもしれない。それでもモールを取り扱うことには意味があって、モールを買うことで、より利益率の高くて郵送や梱包のコストが低いLANケーブルやルータ、ハブなどを一緒に購入してもらえるし、品揃えが良いと顧客がリピータになるというメリットがある。要するに、スーパーの特売品のようなものだ。

ただ、エコという観点で見ると残念な感じなので、こんどモールを買うときは店頭かサンワダイレクトにしようと思う。

まあ、オークションなどで大きめのダンボールが欲しい場合は、自宅まで届けてくれるしモールがおまけでついてくるので超お買い得ではないだろうか。

2010年04月02日

amazonから嫌がらせを受けた

 
自宅ではネットにつながっている機器(ゲーム機を含めて合計8台ぐらい)をすべて無線LANで接続している。どうも調子が悪く、いろいろと設定を変更したり、配置を変えたりと試行錯誤したが、一向に改善されないため、パソコンはLANケーブルで接続することにした。

玄関に電話線が来ており、フスマと扉を最低2箇所を超えないとパソコンまで届かない面倒な配置になっている。まあ、それが理由で無線LANにしていたわけだが、そのまま配線するとそこら中にLANケーブルが這い回って美しくないし、足を引っ掛ける可能性がある。

美しく配線するためにモール(ケーブルカバー)を購入することにした。モールがどういうものなのかは、写真を見てもらった方が早い。

amazon_cable_cover000.jpg

モールは筒状になっていて、竹を割るように二つに分裂する。カバー部分を外した上で床や壁に両面テープで貼りつけて固定し、ケーブルを入れてカバーを付ければすっきりと配線できるわけだ。

モールは電気店でも購入できるのだが、1mのモールを何本も持ち歩くのは面倒だし、以前購入したときに品揃えが悪く、場所ごとに微妙に違う色合いのモールを使うはめになったので、amazonでLANケーブルと一緒にまとめ買いすることにした。

店頭では150~300円ぐらいだったが、amazonでは1mで336円だった。まあ、いいだろう。

部屋の構造上、一度天井までケーブルを上げて、下ろす必要があったので8m分購入した。336*8=2,688円

4月1日エイプリルフールに荷物が届いた。

amazon_cable_cover001.jpg

簡易包装で来るものだと思っていたが、1m以上ある大きな箱で届いた。
このタイプの箱は初めて見る。amazonのロゴが入った珍しい形状のダンボール箱でテンションが上がる。

サインをして受け取ると、佐川急便の配達員は「またあとで持ってきまーす」と謎の言葉を残して去っていった。
しばらくしてチャイムが鳴る。「宅配便でーす」

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2010年04月01日

二ンテンドー3DSの試作機を入手!対応ソフトも紹介

エイプリルフール用の記事です。

堂は携帯ゲーム機「二ンテンドーDS」の後継機として、裸眼3D映像を楽しめる「二ンテンドー3DS」を発売すると発表した。

今回、極秘で試作機の入手に成功したので写真付きで紹介したい。

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