2022年06月30日
任天堂株主総会レポート2022
2013年から毎年行っている任天堂株主総会だが、2020年と2021年は任天堂から「コロナ感染対策でなるべく来ないでくれると嬉しいな」というニュアンスのお達しが出ていたので行くのを断念した。
そして今年も任天堂は「できれば来ないでね」というオーラを醸し出していた。だがしかし、2022年10月に1株を10株に分割するという話が出ており、株主になるための金銭的ハードルが一気に1/10になるため「2023年の株主総会はめちゃくちゃ参加者増えるのでは」「任天堂社内の大会議室ではなく別の会場になるのでは」「質疑応答で指名される確率がめっちゃ下がるのでは」という不安があり、今年は行くことにした。
というわけで、3年ぶり8回目の任天堂株主総会である。
※ワクチン接種3回行っております。十分な感染症対策を行い株主総会に参加しております。
めちゃくちゃ暑い。夏か?
午前6時に博多駅からのぞみカード(サイコロを5個ふって出た合計の数だけ進める)を使って京都駅まで一気に移動し、タクシーで任天堂本社開発棟へ。
当日の京都の最高気温は34度。毎年梅雨時期だから雨傘が必要だったのに。見てよ。この8月のようなきれいな青空…。
受付開始の9時前に到着したので、少し並んで待つ。だいたい30人ぐらいかな。
検温とアルコールによる手指消毒を済ませて7階の会議室へ。
感染対策でエレベーターは5人制限、予告していたとおり例年もらえていたお土産はなし。お茶のペットボトルは1本もらえた。手渡しではなく、テーブルに並べられていてセルフサービス。
会議室はいつもは椅子をみっちりならべていたのに、左右に1.5脚分ぐらいスペースを開けて互い違いに席が用意されていた。
開始まで1時間ほど暇だったので、SNSで株主総会参加者を探す。
今日の任天堂株主総会の質疑応答でF-ZEROの新作出してくれとか言ってるヤツが居たら俺です
— もみじ(Momiji) (@momiji_manjyuu) June 29, 2022
F-ZEROについて質問するために株主になったという気合の入った方を発見(ここ、伏線なので覚えておこう)