任天堂は、10月1日からWiiの本体価格を25,000円から5,000円値引きし、20,000円にすることを発表した。

先月29,800円で発売した新型PlayStation3への対抗と見られる。年末商戦や、同日発売のWiiFitPlusの売上げにも影響を及ぼしそうだ。

どうせなら値下げじゃなくWiiモーションプラス(+WiiSportsResort)同梱とかして欲しいところだが、PS3との価格差を明確にしたいのだろう。

株式会社ポケモンは本日9月12日にニンテンドーDS用RPG「ポケットモンスターハートゴールド」と「ポケットモンスターソウルシルバー」を発売した。液晶付き歩数計「ポケウォーカー」が1個付属して4,800円。

ポケモンハートゴールド/ソウルシルバーは、1999年11月21日に発売されたゲームボーイカラー対応ソフト「ポケットモンスター金・銀」をリメイクしたもので、ニンテンドーDS用ソフト「ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ」と相互通信が可能となっている。また、ゲームボーイアドバンス用ソフト「ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン」とゲームボーイアドバンススロットを経由して通信が可能。ただし、GBAスロットを持たないニンテンドーDSiでは通信できない。

まとめるとこんな感じ。

Touch-DS.jpには「社長が訊く　『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』」が掲載されており、開発者インタビューが行われている。「生活リズムDS」に付属の生活リズム計(歩数計)を路上でなくして1ヶ月後に水たまりで見つけたにもかかわらず、正常動作していたことから、子供たちに持たせても安心だと判断し、今回のポケモンに歩数計を付けるようになったという。

インタビューでも述べられているとおり、遊びの幅を広げるという目的はあるのだろうが、一番の目的はマジコン対策だろう。物理的なハードウェアまではコピーできない。そのためか、ポケウォーカーは、ソフトに1個ずつ付属し、ソフト単体版、ポケウォーカー単体版は販売されない。まあ、仮にポケウォーカーが手に入ったとしても、DSカード自体に赤外線ポートが付いている仕様なので、コピー品とは通信できない。
ただ、こんな力業の違法コピー対策はポケモン以外じゃ無理だよなー。

そのおかげか、順調に売れているようで、現在amazonでは品切れ状態。

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任天堂はWii用アクションゲーム「罪と罰 宇宙の後継者」を10月29日に発売することがamazonの予約情報で分かった。

定価は価格は6800円で、amazonでは15%引きの5780円で予約を受け付けている。

任天堂の公式発表がないので詳細は不明だが、発表当初は「罪と罰2」と呼ばれており、NINTENDO64ソフト「罪と罰～地球の継承者～」の続編となっている。

前作の開発はトレジャーで、大胆な構成のステージや当時としては綺麗なグラフィックにコアなファンの人気を集めた。NINTENDO64のCボタンユニットを主人公の移動に、3Dスティックを照準移動に使用する独特の操作方法で、Wiiのバーチャルコンソールでも配信された際にはNINTENDO64のコントローラで遊びたいという声が大きかった。

おそらくはWiiリモコンで照準+ヌンチャクで主人公移動と言うことになるのではないだろうか。前作ではコントローラの持ち方を変える事も出来たが、今回クラシックコントローラに対応するのかどうか気になるところ。続報を待ちたい。

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任天堂はWii Fit Plus(Wiiフィットプラス)の公式サイトを開設した。10月1日に発売、ソフト単体版は2,000円、バランスWiiボード同梱版は9,800円。

amazonでも予約を受け付けておりWiiフィット プラス(ソフト単品)は、現在amazonのゲームランキングで一位。Wiiフィット プラス(バランスWiiボードセット)は比較的下位になっている。

Wii FitPlusは、前作の内容をすべて取り入れており、セーブデータも引き継ぐことが出来る。おそらく、プラスの発売に合わせて無印WiiFitは絶版になるのではないだろうか。

トレーニングは21種類追加されて、合計69種類もあり、どれをプレイすればいいのか分かりづらい。そのため、目的別にトレーニングコースが用意されており、コースを選ぶだけで適したトレーニングを連続して行うことが出来る。自分でトレーニングコースを作ったり、20分間のトレーニングコースなど、時間単位でのおすすめコースを選ぶことも出来る。また、トレーニング後に消費カロリーが表示されるようになり、目標カロリーを設定することが出来るようになった。

そのほか、赤ちゃんやペットをだっこして体重を測定したり、手動入力になるがウエストや歩数を記録してグラフにする機能も追加された。

WiiFitは、国内でWii Sportsに匹敵する350万本も売れており、たった2000円で機能追加されるとなると軽くミリオン突破するのはほぼ間違いないと思われる。

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もろもろの事情で、更新間隔が開いたり、任天堂と無関係な記事が続いて申し訳ございませんでした。落ち着いてきたので通常運営に戻します。

任天堂は「Wiiのインターネット接続率向上に向けての施策」として、500Wiiポイントで配信していたインターネットチャンネルの無料化と、以前より行っている「Wiiネット接続できる人ができない人を手助けして500Wiiポイントを両方がもらえるキャンペーン」を拡張し、手助けが10回を越えた人にバーチャルコンソールソフトをダウンロードし放題にすることを発表した。

「Wiiネット接続できる人ができない人を手助けして500Wiiポイントを両方がもらえるキャンペーン」は長すぎるので「手助けポイントキャンペーン」という略称が付けられたが、このキャンペーンで10人以上手助けした人に「バーチャルコンソールの任天堂製ファミコンソフト全部」をダウンロードする権利を特典として提供する。さらに、20人以上手助けすると「バーチャルコンソールの任天堂以外のものも含む全ファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO64ソフト全部」をダウンロードする権利が与えられる。

異常に太っ腹なキャンペーンだが、実際に全部ダウンロードするとなると総額いくらぐらいになるのだろうか？調べてみた。

任天堂の公式サイトのバーチャルコンソールソフト紹介は一覧性が悪いので、Wikipediaからデータを引っ張ってきた。