バンダイナムコゲームスはニンテンドーDS用アイドル育成ソフト「アイドルマスター ディアリースターズ」を今秋発売する。価格は未定。ファミ通.comにスクリーンショットが掲載されている。

アイドルマスター(THE IDOLM@STER、アイマス)は、2005年にアーケード稼働開始したアイドル育成ゲームで、プレイヤは新米プロデューサになり、765プロダクション(ナムコプロ)に所属する10人のアイドルをトップアイドルに育て上げる。後にXbox360に移植され、PSPでも関連ソフトが発売されている。PSP版ではライバルの961プロダクション(クロイプロ)が登場する。

アイマスDSでは、キャラクタが一新され876プロダクション(バンナムプロ)に所属する「日高愛(声：戸松遥)」「水谷絵理(声：花澤香菜)」「秋月涼(声：三瓶由布子)」の3人を育成することになる。765プロのキャラもゲスト出演する。おそらく登場人数×曲数のボーカルを入れる必要があるため、ニンテンドーDSカードの容量にあわせて人数を大幅に減らしたのだろう。

バンダイナムコは、PSP版のアイドルマスター発売時に、プロモーション用のサイトとして登場する2つの芸能プロダクションの公式サイト(765pro.jpと961pro)を開設していた。ちなみにいまはまともなデザインになっているが、開設当初は765プロが零細プロダクションという設定に従って、手作り感あふれる簡素なサイトになっていた。

そして、今回初登場する876プロだが…。http://876pro.jp/　…攻略サイトがドメインを取得してしまっている。あらら。

どうでもいい余談だが、765のそれぞれの桁に1を足すと876になる。

追記：
攻略Wikiの管理者が公式サイトに使うのであれば無償譲渡したいので連絡が欲しいと掲載している。
クレーム入ったのかな

amazonでカプコンのWii用オンラインRPG「モンスターハンター3」の予約受付を開始した。初回特典付きの通常版が5,926円(定価7,340円)、初回特典付きクラシックコントローラPROパック版が6,855円(定価8,490円)。発売は8月1日。

モンスターハンタートライはプレイステーション2やPSPで発売されていたモンスターハンターシリーズの最新作。基本はWiiリモコン+ヌンチャクの操作だが、プレイステーション2同様の操作感が楽しめるクラシックコントローラにも対応する。任天堂はモンスターハンター3の発売に合わせて、グリップ感を増した改良版のクラシックコントローラPROを発売し、モンスターハンター3同梱版も発売される。

通常版、クラシックコントローラPRO同梱版ともに初回特典が用意されており、3種類のモンスターヘッドフィギュアのどれかがランダムで封入されている。

Wiiはゲーマー向けのタイトルが不足していると散々言われているだけに、このソフトが起爆剤となってくれるといいんだが…。

モンスターハンター3(トライ) クラシックコントローラPROパック 特典 モンスターヘッドフィギュア付き
発売日:2009/08/01
発売元:カプコン
定価:¥8,490
価格:¥6,855(19%OFF)

モンスターハンター3(トライ)(通常版) 特典 モンスターヘッドフィギュア付き
発売日:2009/08/01
発売元:カプコン
定価:¥7,340
価格:¥5,926(19%OFF)

関連記事：Wii「モンスターハンターG」に「モンスターハンター3」の体験版が付属

株式会社ポケモンはニンテンドーDS用RPG「ポケットモンスターハートゴールド」「ポケットモンスターソウルシルバー」を2009年秋に発売すると発表した。価格および発売日は未定。販売は任天堂株式会社。

ハートゴールドとソウルシルバーは1999年に発売されたゲームボーイカラー対応ソフト「ポケットモンスター金」「ポケットモンスター銀」を10年ぶりにリメイクした作品で、ジョウト地方を舞台としている。

ポケットモンスターシリーズは大きく分けて4つの物語が展開されている。

17本ものソフトが存在していて、リメイクや後年発売のバリエーションではアレンジが加えられているとはいえ、同一地方でのストーリーは基本的に同じなので4つの作品群しか存在しないと言える。

今回のリメイクで、ニンテンドーDSおよびニンテンドーDS Lite上で、4つの作品群すべてをプレイできることになる。ただし、ニンテンドーDSiはゲームボーイアドバンス用スロットが廃止されているのでカントー編とホウエン編がプレイできない。

今のところ、ポケモンハートゴールドおよびポケモンソウルシルバーの詳細は明らかになっていないが、少なくともダイヤモンド/パールとの連携は可能になっていると思われる。ゲームボーイアドバンス版のカントー編およびホウエン編との連携は、現在ニンテンドーDSiをメインで販売していることを考えると、対応しない可能性もありそうだ。

2009年にポケモンリメイクが出たということは、次の新作は2011年以降ということになるだろうか。プラットホームはニンテンドーDSなのか、それとも次のハードなのか。気になるところだ。

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