2016年買ってよかったもの

KING OF PRISM by PrettyRhythm(キング・オブ・プリズム・バイ・プリティ・リズム)

2016年1月公開の映画作品。2月下旬に観に行った。そして、人生を変えられた。
写真を撮り忘れたが、プリティーリズム・レインボーライブのBlu-ray BOXも最高だった。
この作品については、過去の記事を参照して欲しい。

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プレイステーション4+プレイステーションVR+プレイステーションmove

前述のキンプリのVRソフトが2017年春にリリースされるということで、それだけの目的で購入した。
当サイトの読者であればご存知だろうが、私は任天堂ファンである。なので、ソニーのゲーム機を購入することにためらいがあったのだが、キンプリが背中を押してくれた。
PS moveはアイマスVRを遊ぶ際に2本必須。国内で入手できなかったので、amazon.comから空輸した。アイドルに向かって光る棒を自由に振ることは重要なのだ。

ニンジャマスクも見た目はシュールだが、あると便利。
とくに化粧をしている女性はプレイ中にファンデーション等がPSVRに移ってしまうので、VRの汚れ防止と化粧崩れの防止に必須。

VRソフトについては、両手で数え切れない数の対応ソフトを購入しているので、そのうちまとめて書きたい。

また、PS4を買ったついでに購入したペルソナ5とファイナルファンタジー15も素晴らしいソフトだった。
これらのソフトと出会えたのもキンプリのおかげだ。

Yogiboのソファ、回転座椅子

無印良品の人間がだめになるソファが経年劣化でだいぶだめになってきたので、もっとダメになるソファを追加した。
お客さんが来るたびにどんどん埋まっていってだめになっていく。

回転座椅子はVRソフトを遊ぶときに座ると振り返りが楽でいい。

Anova Precision Cooker

お湯を一定の温度に保ち続けるだけの機械。いわゆる「低温調理」を手軽に行うためのアイテムだ。
殺菌され、なおかつ肉に火が通り過ぎない温度を長時間キープし続けることで最高の加熱加減の肉が手に入る。
普通は一人暮らしでこんなものを買っても持て余すのだけど、キンプリで仲良くなった人たちが頻繁に自宅に遊びに来るようになり、手料理を振る舞う機会が増えて大活躍している。
キンプリありがとう。

もうすこし料理の腕が上がったら調理レポートの掲載などをしてみたい。

FF15の究極のカップヌードルを作った | N-Styles

人狼村からの脱出DVD

リアル脱出ゲームを自宅で手軽に遊べるやつ。
リアル脱出ゲーム好きの友達が近場に少ないので、布教としてキンプリ友達をリアル脱出ゲームに連れて行く前に、体験版として遊ばせた。
いまのところ、キンプリ友達と一緒に行った実際のリアル脱出ゲームでは脱出に成功していない。だいぶコツは掴んでるようなので、次はいけるだろう。

hue ブリッジ v2

自宅の天井の照明をPHILIPS製のIoT LEDである、hueに換装していて、自宅から離れると照明が消えたり、音楽に合わせて色を変えたり色々と遊べるわけだが、そのコントロールをするブリッジの新バージョンを購入した。
AppleのHomeKitという規格に適合したので、音声コントールのSiriで照明が扱えるようになった。
AppleWatchに「Hey Siri, キッチンの電気をつけて」と話しかけると電気がつく。
「明るさを50%にして」「リビングの電気を赤色に変えてちょうだい」などの細かい注文にも対応してくれるし、hueアプリを起動せずに、iOSのコントロールセンター(画面下からスワイプ)の中で照明を操作することも可能。

もともと便利なhueが、よりいっそう便利になった…のは確かだが、それなりの金額を払って買い替えが必須かというとそうでもない。
ただ、来客時に音声コントロールを披露すると大変ウケがいいので、来客が多くてhueを導入している家庭は買っておいて損はないだろう。1人で音声コントロールを使って、Siriが誤認識すると「壁にスイッチあったほうが楽じゃん」というオチになる。

"hue"が超絶ヤバい10の理由 | N-Styles
hueの記事を書いたらフィリップスの人が家に来た | N-Styles

生ハム原木

例のアレ。また買った。前回よりでかくていいやつ。

生ハム原木を買ってはいけない(2016年追記あり) | N-Styles

賽銭箱

自宅で食事会を開いて会費徴収をする際に、金欠の学生が混ざっていたり、良いお土産を持参してもらったりしていると一律でもらうのが難しかったりするので、自己申告制で"お気持ち"を投入してもらうシステムにした。
たぶん数万円分溜まっているが鍵を開けるのが面倒なので溜め込んだままになってる。

エンターテインメント性を高めるために、コインを置くとピカチュウが回収してくれる貯金箱(ピカチュウバンク)も追加した。

荷物開封用カッター

誕生日プレゼントの開封が大変だったので、その後購入。
玄関において、荷物が届くたびにこれでざっくり開けている。
カッターより切れ味が悪いが、その分、怪我の心配が少ないから雑に扱えるため、カッターよりも早く開梱できるのである。

ニンテンドークラシック ミニ ファミコン

実家に持って帰ったら甥と姪が大喜びでカービィを遊んでくれた。
カバンに入れても(それほど)じゃまにならないサイズなのがありがたい。
USB電源はだいたい現地調達できるので、HDMIケーブルを一緒に持っていく程度でいい。

よく間違われるが「ニンテンドークラシックミニファミコン」なので「ミニファミコン」である。「ファミコンミニ」はゲームボーイアドバンスに移植されたファミコンソフトシリーズの名称。

iPhone 7 Plus、AirPods

いわゆる「耳からうどん出るやつ」
iPhone7シリーズはイヤホン端子がないので、無線のイヤホンは便利。
Siriで操作することになるのが不便なのだが、AppleWatchのミュージック機能で操作すれば割りと楽ちん。
そうやって我々はアップル製品に支配されていくのである。

今回、半分ぐらいはキンプリとの出会いがなければ買ってなかった商品かもしれない。
最近「何かに迷ったときは、面白くなりそうな方を選ぼう」という方針を貫いていて対して興味のない映画に飛び込んでみたり、同じ映画を好きなだけで共通点も接点も全くない人たちを食事に誘ったり、「銀行の残高が2万円増えるより、いまこの商品を買ったほうが面白いに決まってる」という考えで雑に新しいアイテムをゲットしたり、忙しい1年を過ごし、年末ギリギリまで遊び倒して、帰省の前日まで自宅に人を呼んで、Anovaで作った低温調理チャーシュー丼を振る舞いつつ、レインボーライブのBlu-rayを鑑賞したり、VRでアイドルを応援したりしていた。

正解か不正解かは分からないが、とにかくアクティブに動いた1年だった。
2017年も遠慮せずに、面白くなりそうな選択肢を選び続けたい。