2017年01月20日

IMAX版「君の名は。」は2倍泣ける


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福岡からSWTICH体験会のために上京し、日帰りは厳しいので1泊2日にするついでに適当に遊ぼうという雑な計画をギリギリのタイミングで立てたところ、平日に遊んでくれる人がいるわけもなく、たまたま同じタイミングで福岡から上京して、同じように暇を持て余していた映画友達と2週間の期間限定で上映しているIMAX版「君の名は。」を観に行った。

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旅先で映画を観るのはどうなんだろうと疑問に思わなくもなかったが、結果としては大満足だった。

昨年4回鑑賞しているので、この映画を観るのは今回が5回目。同行した友人も鑑賞回数は同じぐらい。
今回鑑賞するIMAX版は、普通の映画館より縦長のIMAXスクリーンで上映するもので、音響も含めIMAX仕様となっている。
今年の映画鑑賞一発目がこのIMAX版「君の名は。」なのだが、偶然にも昨年の映画鑑賞一発目も大阪エキスポシティのレーザーIMAX版「スター・ウォーズ フォースの覚醒」だった。
「旅先で」「前年に複数回鑑賞済みの映画の」「IMAX版を」「友人と」「追加料金シートに座って観る」というシチュエーションがかぶってしまった。2年連続で何やってんだ。
参考:エキスポシティのレーザーIMAXで体験するフォースの覚醒は最高だ! | N-Styles

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というわけで、今回は品川のTジョイに行った。+1,000円でプレミアムシートが用意されているならそれを選ぶに決まってるだろう。
…だが、これはちょっとがっかり感があった。
エキスポシティの+700円で座れるエグゼクティブシートより質素で、リクライニングもなく、前の席との間隔も充分でないので足が伸ばせない。品川という立地で高めに設定しているのはしょうがないにしても、もうちょっとプレミアム感をだしてほしかった。

さすがにエキスポシティほどの圧倒的なスクリーンサイズではないが、IMAXならではの急勾配の座席と床から天井までカバーする巨大スクリーンに圧倒される。普段よく行くキャナルシティ博多のIMAXよりでかい。

上映が始まっていきなり衝撃を受けた。
もともとIMAX用に作られていない作品がIMAXシアターで上映されることはよくあるが、そういった場合は縦横比が異なるため、上下に黒帯が出る。
しかし、スクリーンの上から下まで空と雲、そして彗星を映し出していた。当然左右もスクリーンの壁際まで映し出している。まさかのフルスクリーンだ。これは予想外だった。

上下をあわせたのであれば、左右を切っているはずなのだが、全編において違和感を覚えるシーンは皆無で、うまく編集していると感じた。通常版の上下部分にも映像素材が存在するシーンでは左右そのままで上下に広げているのかもしれない。特にオープニングのような縦にパンするシーンは広げる事が可能だろう。

視界いっぱいに広がる映像美は、通常版とは段違いの没入感がある。
夢灯籠のサビが流れる頃には、目から涙が溢れ出していた。

単純にスクリーンがでかいという部分での恩恵が大きく、朝日に照らされる部屋の埃、ユキちゃん先生の板書でチョークからこぼれ落ちる粉、バイト先のタイムカードなどの様々な文字、デッサンの鉛筆の筆跡、それらがリアルに感じられる。
一方で、元ソースがIMAX用に描かれていないため、シーンによっては粗が目立つ。木漏れ日の表現がレタッチソフトのブラシがそのままに見えたりするが、粗探しをしない限りはそれほど気になるものでもない。

サウンド面でもIMAXシアターの恩恵を受けているものの、こちらはややがっかり感がある。環境音は小さな呼吸から大きな破壊音まで非常にクリアに聞こえ、通常版を越える没入感を得られるものの、ボーカル曲がBGMになると急に2chステレオ感が強くなる。無理やりIMAXフォーマットに落とし込んだ結果なのでこのあたりは割り切るしかない。

不満はあるものの、巨大なスクリーンと強力なスピーカーは圧倒的正義だ。とにかく暴力的に新海ワールドを目に、耳に、肌に突き刺してくる。ラスト付近は泣くのを通り越してうめき声をだしそうになるのをハンカチで強引に押さえ込んでいた。

スタッフロールにあわせてエンディング曲の「なんでもないや」が流れる間、余韻を堪能し、2時間の映像体験を脳内で咀嚼して、冷静さを取り戻したつもりだったが、スクリーンの明かりがついて、友人と向き合って「すごかった…」「うん、なんかすごかった」「やばい」「やばい」という知能指数の低下した語彙力ゼロの会話しかできなかった。

もっと知能指数を落としたいので、新海さん、次の作品は最初からIMAX対応でお願いします。

おまけ

映画を観に行ったのは昼過ぎなのだが、朝から暇だったので、映画を観る前に瀧くんのバイト先(のモデルになった、新宿御苑そばのラ・ボエム)でお昼を食べた。

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11時30分開店で、開店の少し前に到着したがすでに先客がいた。

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メニューは映画とは一切関係なく、パスタのセットを頼んだ。
爪楊枝の入ったピザは置いていないらしい。ついでにいうと奥寺先輩もいなかった。

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厨房が2階にあり、ウェイターが階段を持って降りる。映画の瀧くんと同じだが、瀧くんはいなかった。

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若干時間が余ったので、例の階段にも行ってみた。
平日の昼間からそれなりに人がいて、中国からの観光客が多いようだ。あちらでのヒットの影響が出ている模様。
みなさん写真を撮りまくっていたが、騒いだりはしておらず、マナーは守られているようで安心した。
この階段の上は神社なのだが、そこで予想外のものに遭遇した。

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羽海野チカ先生の絵にそっくりだなーと思ったら本人だった。

まさかこの神社だったとは。

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