とうもろこしを一本まるごとポップコーンに
生ハム原木に続き、1本丸ごとシリーズ第2弾。第3弾をやるかどうかは未定。
商品パッケージはこんな感じ。おしゃれ。
これ以外も含め全部で4色ある。とうもろこしの品種が違うようだが、たぶん味にたいした差はない。気分で選ぶといいだろう。
あとで詳しく書くが、この商品には重大な欠点がある。
開けるとこんな感じ。
かっちかちに乾燥させた、小さめのとうもろこし1本と、調理の際に使う袋と、袋を留めるストッパーがセットになっている。
ある一つの要素が欠けており、それが最大の欠点となっている。
調理前にはこのような状態になる。
ご存知のとおり、ポップコーンはとても巨大化するので袋はなるべく上の方で縛っておいた方がいい。
電子レンジで3分弱加熱すると、ポップコーンがはじけだす。
調理開始1分ぐらいは何も変化がないので、動画は調理開始1分ぐらい経ってから撮り始めた。
はじけだすのはこの動画の再生開始30秒あたり。
レンジのドアが汚れているのは、どうか気にしないでください。
完全に余談だが、三脚を置くスペースがなくて手持ち撮影したところ、ものすごく手ブレしたのだが、アップロード後にYoutubeから手ぶれ補正を推奨された。
OKを押したら見事に補正されてこのような動画に。Youtubeの技術すごいな。
それで、できあがりがこちら。
袋がパンパンだ。
取り出すとこんな感じ。
だいたい3人前ぐらいはありそう。
端のほうの粒がまだ弾けていなかったので追加加熱をしたのだが、それがよくなかったようで少し焦げたものが混ざっている。
さて、この商品の何が欠点かというと、『味がしない』のである。
きっと、味付けされていないポップコーンを食べたことがある人は少ないだろう。
加熱しただけの穀物単体がおやつとして成立するわけがない。
なんか調味料を同梱して欲しかった。
というわけで、大きめの袋にいれて塩を入れた。
まあ、食える味になったが、塩が絡みづらい。結構多めに入れる必要がある。
加熱した袋は割とキツキツなので、味付け用に大きめの袋を用意した方がいい。
また、今回は撮影のために皿に一度開けたために冷めてしまったが、アツアツのうちに塩を振れば、水蒸気で塩が絡みやすくなると思われる。
塩の他に、粉チーズやコンソメ粉末などで味付けしてもいいだろう。バターは均等に行き渡らせるのが難しいかもしれない。
この商品、もう一つ欠点がある。
高いのだ。
パーティグッズやプレゼント用と考えたほうが良さそうだ。
単純に安価でポップコーンが食いたいのなら業務用のものを買うといい。
100人分で1000円程度という意味の分からない金額になってる。
調理の手間とか考えるとコンビニで味付きのものを買ったほうがマシだと思うが。
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