2007年04月13日

「パネルでポンDS」の公式サイトオープン


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任天堂は4月26日に発売するニンテンドーDS用アクションパズルゲーム「パネルでポンDS」の公式サイトを開設した。価格は3,800円

プレイ可能なモードが掲載されているが、テトリスDS並みとはいかないまでも、非常に充実している。脳トレ系ソフトやWii Sportsなどで見られる1日に1回だけプレイできる「マイニチプレイ」モードも搭載している。1日に1回だけスコアを記録するというのは、「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の「細菌撲滅」(ドクターマリオをタッチペンで操作するオリジナルゲーム)に近い。Wii Sportsの体力測定のように、毎日のスコアがグラフ化されるのも面白い。

スコアアタックでは「マイデータ」としてプレイ動画を12件まで保存し、対戦相手に渡すことも可能となっている。パネルでポンは独特のテクニックが多く、上達するにはうまい人のプレイを見るのが一番良い。この動画を渡せる仕組みはありがたい。

また、本作はWi-Fiコネクションに対応し、日本中のライバルと対戦が可能。

フリーVS「だれとでも対戦ができます。対戦結果はランキングに影響しません。」
ビギナーVS「初心者だけで対戦できます。一定の条件を満たすと、選べなくなります。」

上記のように説明がなされているが、ランキングについては詳しく触れられていない。おそらくはビギナーVSで一定の条件を満たし、ランキングVSに移行するのではないだろうか。

フレンドコードを交換すればボイスチャットも使用できるフレンドVSもプレイできる。

初代パネルでポンは1995年10月27日に発売され、すでに10年以上の歴史のあるシリーズ作品で、パネポンには根強いファンが多い。新作が出るたびに、主人公がヨッシーになったり、ポケモンになったり、見た目は似ているけど違う妖精になったり、ゲームシステムが大切にされている割にはキャラクタがないがしろにされている気がしないでもないシリーズだ。

今回はバッサリとキャラクタを切り離し、シンプルでソリッドなデザインに生まれ変わった。Touch!Generationsシリーズ作品という扱いなのである意味仕方がないのだが、ちょっと寂しい。

パネルでポンDSパネルでポンDS
発売日:2007/04/26
発売元:任天堂
定価:¥3,800
価格:¥3,344(12%OFF)


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コメント

キャラクタ無しは、Dr.MARIO & パネルでポンからですよね(マリオ20周年のアレ)
…Dr.MARIOは(当然だけど)キャラ有りなのに…

でも、キャラクターがいなくなったことで、
とっつきやすくなった、と思いましたが。
どうなんでしょうか。

初代のキャラに愛着のある方がいるのもわかりますが、広いユーザー層にプレイして貰う為には、やはり致し方ないのでしょうね。


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