2007年01月10日

ホリエモンもWiiに熱中?!


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サイバーエージェントの代表取締役社長の藤田晋氏は、Wii Sportsのボクシングで友人と息が上がるまで殴り合ったことを自身のblogに書いた。友人の名前は本文に記載されていないが、写真を見ると明らかに元ライブドア社長の堀江貴文氏、通称ホリエモンその人だった。

ちゃんとMiiを作らずにゲストユーザとしてプレイしているのは残念だが、ずいぶんとお気に召したご様子で、楽しそうにプレイしてる。

…とまあ、ここまでの話だと今までどこにいたの?という感じだったホリエモンがゲームで遊んでたというだけの話になってしまうが、blogの本文を読むと、藤田氏がなかなか興味深いことを書いている。

wii、面白いです。

最近のゲームにすっかりついていけなくなった私でも、
説明書も読まずに楽しめます。

説明書を読むのは苦手なのですが、そういう人は多いでしょう。

劇的に高度化を続けてきたゲーム市場において、私のような
ユーザーを掘り起こした任天堂の戦略は見習うべきと思いました。
(中略)
素晴らしい技術やサービスも、ユーザーに支持されて初めて
価値をもつ。次に進むことができる。(後略)

「劇的に高度化を続けてきた」というのは任天堂の言うところの「重厚長大」ということだろう。ゲームはだんだんと複雑化し、コントローラのボタンは増える一方だ。それに対して、Wiiのソフトはどれも説明書が薄い。そして、ゲームを始めてすぐには難しい操作を要求せず、次にどうすればいいかは画面上に表示されるようになっている。

ただ、説明書を読む必要がなく、チュートリアルを導入部に入れる配慮はWii以前の多くの任天堂ソフトでも見られたことではある。しかし、最低でもボタンと機能の割り振りには目を通しておかないと、プレイできないことも少なからずあった。一方、Wiiの場合は、ボタン操作はほとんど要求されないため、リモコンをどのように動かすかを理解していれば簡単に操作することが出来る。"頭で覚える"のではなく、"体で体感して理解する"というのが一番大きな違いだろうか。説明書いらずの簡単さは、Wiiの大きな大きなアドバンテージといえるのではないだろうか。

例えばテニスゲームだと、十字キーなりアナログスティックなりでプレイヤを動かして、タイミング良くボタンを押せばボールを打ち返せるという操作方法が基本。すると、ロブはどのボタン?スマッシュはどうすれば打てるの?強く打つには?ということになって説明書を見ることになる。テニスゲームだけで1本のソフトになっていれば、当然色んなゲームモードが搭載されて、このモードはどうやって遊ぶの?とまた説明書をめくり、キャラが成長したりなんかして、このパラメータを強くするとどうなるの?と思ったらまた説明書に戻らないといけなくなる。

それが、Wii Sportsのテニスでは十字キーを使ってプレイヤを移動させる操作を要求することも可能だっただろうけど、あえてプレイヤ自身の移動操作(歩き)はコントローラでできないようになっている。プレイヤに要求するのはWiiリモコンを振る行為だけ。画面上の分身は勝手にボールに向かってつっこんでいく。そして、Wiiリモコンを振ればラケットを振って球を撃ち返せる。非常にシンプル。1プレイしている様子を後ろで眺めているだけですぐに理解できる。余計なモード選択も付いていない。キャラを成長させて強くしていくシステムもない。キャラメイキングは付いているが、これはWii Sportsではなく本体側の機能だ。Wii Sportsに説明書は不要。実際、説明書にはたいしたことが書かれていない。

説明書を読まなくても遊べるシンプルさが飽きの早さに繋がらないような工夫は必要だと思うが、これからも説明書いらずの楽しいソフトをWiiで作って欲しいものだ。そして、藤田氏には説明の要らないシンプルなサービスを提供してもらいたいものだ。


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コメント

重要なことですよね。>シンプルさ
ゲームに限らずさまざまなことで・・・

そういう意味では恐ろしいほどの可能性を
持っているのがウィーリモコンですね。
リモコンを振ることは3歳児からお年寄りまで
簡単にできる。
三歳児がリモコンを振ってボーリングで
ストライクを出すyoutubeがありましたが
戦慄を覚えました。

ただ出る杭は叩かれるので
そこだけが心配です。

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