2006年08月18日

レビュー:bit Generations ORBITAL


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タイトル:bit Generations ORBITAL
発売:任天堂
開発:スキップ
発売日:2006年07月27日
価格:2,000円(税込)

bit Generationsは先に発売された3作品もそれぞれ特徴のある作品ばかりだったが、第2シリーズはさらにクセが強い。オービタルは十字キーを使わない、AボタンBボタンだという非常にシンプルなゲームだ。

操作するのは宇宙空間を漂う惑星という設定で、Aボタンを押すと重力が発生、Bボタンで半重力が発生する。回りには他の惑星が多数漂っており、自分よりも小さい惑星と接触することでプレイヤが操作する惑星が大きくなる。自分よりも大きな惑星と接触するとミスとなる。最終的にゴール惑星を衛星として取り込むとステージクリアとなる。

1ステージクリアするごとにスコアに応じてライフが回復する。スコアによっては10以上もライフが回復したりする。これだけライフが多く設定されていると言うことは、ノーミスを前提としたプレイは要求されておらず、ミスをしながら学んでいくタイプのゲームであることが分かる。

実際、プレイしているとよくミスする。同じようなミスを何度も繰り返す。後半のステージは惑星の軌道が複雑に絡み合い、隙間を縫うようにして浮遊していかなければならない。

適度なストレスはゲームに重要な要素ではあるが、このゲームはちょっとストレス過多かなあと感じた。終盤のステージでは最適解を見つけ出してスッキリとクリアするのではなく、ライフを削りながら無理矢理ゴールする羽目になる。巨大惑星の側から小さな惑星をかすめ取るようなプレイはなかなか出来ず、惑星を取り込んだまま巨大惑星に直撃、玉砕という状況によく陥った。ミスでストレスが溜まりやすい割に、蓄積されたストレスの発散が出来ない。

プレイを一時停止すればスクロールも出来るので、画面の描画範囲外の状況を見ることが出来るのだが、それを多用するとテンポが悪い。しかし、画面の外の状況も把握していないとすぐに八方ふさがりの状況になる。

なんとも悩ましい、もどかしいゲームだ。


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2006年08月18日:レビュー:bit Generations DIGIDRIVE
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