スター・ウォーズ/フォースの覚醒を初日に2回観た感想(ネタバレなし)

初回上映は、映画につきものの宣伝や予告編は全てカットされ、18時30分ちょうどにルーカス・フィルムロゴが映し出される。その瞬間、拍手と歓声で満たされる。さらにSTAR WARSロゴがでると再び拍手に包まれた。

ネタバレ無しなので映画の内容には触れないが、鑑賞後は涙を流しながら呆然としていた。
本当に素晴らしい作品に出会うと、興奮や感動、驚きなどの感情ではなく、感謝の気持ちが心を満たしていくのだと知った。この作品を送り出したすべての関係者に心の底からお礼をしたい気持ちになった。

ファンのために最高の作品を作り上げてくれてありがとう、JJエイブラムス。
感動の再会にありがとう、旧三部作キャストのみなさん。
新たな世界を見せてくれてありがとう、新キャストのみなさん。
興奮を高める音楽を作ってくれてありがとう、ジョン・ウィリアムズ。
違和感のない字幕をありがとう、林完治。
この作品を世に送り出してくれてありがとう、その他のスタッフのみなさん。
そして、余計な口出しをしないでありがとう、ジョージ・ルーカス。

今回は2DとIMAX3Dで観たわけだが、まあ正直どっちでも良いかなという感じだった。
大画面や3Dは迫力があるものの、落ち着いて物語を堪能するなら2Dのほうがいい感じ。最初は2Dで観てほしい。
ネタバレを見たら台無しになるというわけではないが、最高の体験を得るためにもなるべく情報収集を避けて早めに映画館に足を運ぶことをおすすめする。

パンフレットは情報量が多く読み応えがある。ぜひとも買うべきだ。
もちろん、鑑賞するまでページをめくってはいけない。

それと、予告編の時点である程度理解していたのだが、本編で見るBB-8は最高に可愛かった。
スクリーンで見るBB-8も、SpheroのBB-8と完全に同じ動きだ。

今までの6作品に登場したR2-D2もじゅうぶん可愛いのだけど、BB-8はR2-D2を超えてると思う。

さて、手元には4DX3D吹き替え版のチケットと、上映チケット引き換え前のムビチケが残ってる。動くシートで見るスター・ウォーズは初めての体験だ。
ドルビーアトモス版もみてみたいが、隣県まで足を運ぶ必要がある。どうしたものか。

あー、それにしてもネタバレしまくりながらみんなで感想を語り合ったり、次回作の適当な予想を投げつけあったりしたいものだ。もどかしい。みんな早く観に行けよ。