動画で紹介「KORG DS-10でこんな音楽が作れる」

まずはYoutubeから。
blog埋め込みプレイヤだとモノラル再生になるが、ステレオで聞きたい場合は、直接Youtubeサイトに行ってURLの末尾に「&fmt=18」を付けると良い。DS-10ではステレオバランスを1音ごとに設定できるので、ステレオで聞くかどうかで曲の印象がガラリと変わる場合がある。

ステレオ版

Denkitribe氏のリアルタイム演奏
画面も一緒に写っているので、どこをどういじればどのように音が変わるのかがわかりやすい。

ステレオ版

四本淑三氏によるパターンプレイ
DS-10では16個のパターンが作れて、それを最大99個並べることで1つの曲(SONG)を作るわけだが、この動画ではあらかじめ作成したパターンをリアルタイムに選択する手法で演奏している。
途中でカオスパッドによるアレンジも加わっている。

続いてニコニコ動画
リアクションがすぐに見られることもあってか、Youtubeよりも投稿数が多い感じ。
ニコニコのアカウントがない方ははてなブックマーク経由だとアカウントなしで再生が可能

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shu-tP曰く、「適当に作ってみました」という楽曲
適当ってレベルじゃねーぞ。
SONGモードではなく、リアルタイムパターン切り替えで演奏しているらしい。しかも一発撮りとか…。
残念ながら音のみで、画面はない。

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同じくshu-tPによる第二弾
今回は画面あり。パターン切り替えなのだが、LOCK機能を使って、ループの終わりと始まりが綺麗に繋がるようになっている。これをOFFにすると、画面をタッチした瞬間にパターンが切り替わる。
途中、カオスパッドによるアドリブがある。

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baker氏によるオリジナル楽曲
DS-10を素材として使用して3つ重ね合わせているようだ。
実機で演奏するにはソフト3本とDS3台が必要。
やはり、DS-10で本格的に曲を作るには、2音しかないのがネックになる。

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2音しかないにもかかわらず曲を打ち込んだ猛者。制作者不明ながら、解説も入った素晴らしい動画だ。
実際の曲は2:00あたりから。よくもまあ、こんな再現度で…。

ほかにも良い動画を見つけたら随時紹介予定。
あと1,2週間もすれば、使い込んだ人たちが予想もしなかったような凄い音楽を出してくるんだろうなあ。

8月には公式ガイドブック「サクっと遊べる KORG DS-10」が発売される。
DS-10には機能の一覧程度の内容の説明書しか付いていないが、ガイドブックは役に立ちそうだ。

サクっと遊べる KORG DS-10 KORG DS-10公式ガイド
発売日:2008/08/05
定価:¥1,523