2007年04月30日

レビュー:「花男と花女」


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タイトル:花男と花女
開発:任天堂ゲームセミナー2006(Dチーム)
配布期間:2007年4月19日~5月2日
価格:無料

2006年度のゲームセミナーの生徒作品はこれが最後。生徒作品には妙な作品が勢揃いなのだが、「男女ペア専用」という前代未聞の制限をもうけたこのソフトはそのなかでも異彩を放っている。

ニンテンドーDSのマイク機能をとても嫌な方向に活用しており、ゲームをプレイしているのか、羞恥プレイしているのかわからなくなることうけあいだ。


ゲームは男女二人が互いに名前を呼び合うところから始まる。声が小さいと再度名前を呼ぶように強要されるので、恥ずかしがってはいけない。どうせなら叫ぶぐらいじゃないと。

ゲームそのものはアドベンチャーゲーム風味で、随所で男女それぞれにマイクに向かって話しかけるように要求してくる。ストーリーが進むにつれて「相手の良いところ」「何フェチ?」「ネズミの真似」とだんだんと妙なことを言わされる。

弁当を食べさせるというシチュエーションでは「あ~~~ん」とマイクに向かって言わなくてはいけない。上画面に出てくる登場キャラはタイトルの通り、花のような頭部なのだが、弁当を食べるときには花弁が大きく開いてバクッと食らいついてしまう。クリオネのようで怖い。

そんな羞恥プレイを続けて最後まで到達するとふたりの相性が表示される。さらにプレイ中にDSに向かってしゃべった恥ずかしい録音が再生されるというおまけ付き。

こんなもん一緒にやってくれるような女性は周りにいないので、というか居たとしても2人でやるはずがないわけで一人でやったんだが、終わったときにものすごい脱力感に襲われた。なんだこの拷問。

「今までにない作品」という基準で考えれば文句なしに前人未踏の領域に踏み込んでいるので、そこは評価できるが、あまりに先進的すぎて自分の理解の範疇を大幅に外れていたので、正当な評価が出来そうにない。こういった新しい着想から新しい可能性が生まれてくることは否定できないが、これをもとに何か商業作品が生まれてくるかと問われると首をかしげざるを得ない。ちょっと奇抜すぎるかなあ。

今回のスタッフは以下の通り。

DIRECTOR
 KUBO KENTA
SUB DIRECTOR
 MORIYAMA AYANO
DESIGN
 SAWADA MAIKO
 DEYAMA HIROMI
PROGRAM
 NAGIHASHI TOHRU
 MIZUKAMI AKIRA
 MURASE TATSUYA
SOUND
 AOKI MASAHIRO

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コメント

一人でやったらそりゃ厳しいと思いますけど・・・

いや~、このレビューを拝見して、大うけしました。
ものすごく、やってみたいです このゲーム。

あれっくすさん、一緒にやりましょう(^^)


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