GAMEBOY MICRO、北米で9月19日に発売
任天堂の北米法人、NINTENDO OF AMERICA(NOA)は、GAMEBOY MICRO(ゲームボーイミクロ)を9月19日に99ドル99セントで発売することを発表した。
ゲームボーイミクロはゲームボーイアドバンス互換の新ハードで、非常にコンパクトなボディにバックライト液晶を搭載している。詳細は5月に書いた記事を参照していただきたい。
発売されるパッケージはBLACKとSILVERの2種類で、3つの着せ替え可能なフェイスプレイトが付属する。
SILVERに付属するフェイスプレイトは「BLACK」「LADYBUG(レディバグ・てんとう虫)」「AMMONITE(アンモナイト)」の3種類
BLACKに付属するのは「SILVER」「FLAME(フレイム・炎)」「CAMOUFLAGE(カモフラージュ・迷彩柄)」だ。
国内ではいつ発表されるのだろうか?NINTENDO DSの発売が日本に先んじて北米で発売されたのに続いて、新ハードが北米先行ということになりそうな予感・・。9月13日に任天堂がゲームボーイアドバンス用ソフトを3本同時発売するタイミングに出てくれると言うことないのだが。
価格も気になるところだ。現在、北米でのゲームボーイアドバンスSPの価格は79ドル99セントであるのに対して、国内での価格は9,800円だ。1ドル110円換算だと国内のほうが割高な状態になっている。99ドル99セントのMICROが仮に為替レートどおりに価格が決められると、1万円強ということになるだろうか?SPと同価格になることは考えにくいので、SPが値下がりしない限り1万円を切る価格で発売されることはないだろう。
前回の記事に書いたように北米ではNINTENDO DSの価格改定も予定されており、DS-GBM-GBSPの価格が130-100-80と良い感じに価格差がついている。一方で日本国内では現在、8,800円のアドバンスもふくめて、DS-GBSP-GBAの価格が15,000-9,800-8,800となっている。ここにMICROを入れるとどうなるか?できれば全体的に価格を下げて欲しいものだ。旧GBAは製造中止にして、DS-GBM-GBSPが12,800-9,800-8,800あたりでどうかな。
2005年08月18日:ゲームボーイミクロ、国内発売は9月13日
2005年08月17日:NINTENDO DSが北米で値下げ決定
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