2004年12月10日

ニンテンドーDSの年内販売目標を280万台に上方修正


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結局、初日30万台を予定していたニンテンドーDSの出荷は57万台と約2倍の出荷になった。では、年内の予定出荷数の100万台はどうなるのか?一説には翌週以降の分を初日に回したとのことだったが、それならば今後品薄になる可能性がある。

ここで朗報、100万台の予定が上方修正されることになったのだ。

任天堂<7974>の岩田社長は9日、外国特派員協会で講演し、今年のクリスマス商戦に向けて、2日に新発売した携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の売れ行きが好調なことから、同製品の出荷台数を「日本国内と米国向けを合わせて、12月末までの受注予約分の200万台から80万台上乗せした280万台に引き上げる」と述べた。 

以前、受注が200万台を超えたと報じられた際にも、生産量を増やす努力をすると発表するのにとどめており、100万台の出荷数は明示的に修正されないのままだった。ここで初めて280万台という具体的な数値が出ているが、100万台から280万台への増量ではなく、200万から280万台への引き上げとある。ここで、改めて報道内容を読み返すとこの280万台は国内の数字ではなく、北米分を含めた販売目標となっている。また、年内での出荷は増加するのだが、年度内目標の世界出荷500万台は以前と変わらないとのことだ。

ほかにも岩田社長が次の据え置きゲーム機レボリューションやPSPへの言及を行っているが、以前と内容は変わりない。レボリューションは2005年5月、つまり次のE3で発表を行い、PSPはDSと発想が違うので競合しないということだ。

さて、以前からの予定では国内100万台、北米100万台という方針を打ち出しており、配分は不明だがあわせて80万台の増量となる。ただ、以前の報道によると国内での年内受注予約が200万台をすでに突破している。これではエンドユーザはともかく、各小売店の需要を年内に満たすことは出来そうにない。店舗によっては売りたくてもモノがないという状況に陥りそうだ。

直前で57万台への出荷増量を行ったため、発売直後は潤沢にあった在庫もさすがに最近は無くなってきているようで、一部店舗では品切れ状態となっている。ただ、少なくとも初日と同じか、それ以上の出荷が年内に出てくることになるので、その状態もいずれ緩和されるとは思われる。
今後は、新作ソフトの発売がほとんど無いためソフト目当てで突発的に本体がなくなる事態が起こりそうにもなく、クリスマスシーズン等のあくまで時期的な問題で品薄になりそうだ。ソフトのオモシロさを前面に打ち出した任天堂にとっては少し皮肉なところだ。キラーソフトの出現で本体すら買えず、中古市場もオークションも大盛況という状況が見たいものだ。


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コメント

ソフトの品薄はかなりヤバイですね。GBAソフトで補強は出来てもDSならやっぱりDSのソフトで遊びたいでしょうし、来年山ほど出ることを切に願いますね。

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