2004年12月09日

ニンテンドーDSの裏には謎の穴が2つ空いている


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DSCN1140.jpg※注意
この記事にはNINTENDO DSの故障の原因となるような内容が含まれます。好奇心で実践してしまうとあなたのNINTENDO DSの液晶が正常に映らなくなる可能性があります。決して真似しようとせず、へえーそんなのがあるんだな、程度の感想を持つだけにしておいてください。

先日、任天堂は部品の直販ページを開設し、一般販売されていなかったゲームボーイアドバンスSP用内蔵電池やニンテンドーDS用のタッチペンなどを販売するようになった。今のところはニンテンドーDSの内蔵電池の販売は始まっていないが、そのうち始まるだろう。

いずれ来るその日に備えるべく調査しなければ!という使命感と、単なる好奇心と混ざり合った感情に突き動かされ、ニンテンドーDSの裏蓋をドライバで開けてみた。

上の写真にあるように、中には専用の電池が鎮座しており確かに容易に交換できるようになっている。本体から取り外してラベルの表示などを確認してから、元の位置に戻した。再びDSの電源を投入すると初回起動時と同じ初期設定画面が出てきた。電池を外したことでリセットされてしまうようだ。説明書に記載してあるが、半年間充電しないと正常動作しなくなったりするようなので、電源OFFの状態でもこれらの情報を保持するために少しずつ電力を消費したり、空中放電しているようだ。同じ設定画面を見ても面白くも何ともないし、入力が面倒なので電池を外すことはお薦めしない。

電池蓋を外して気づいたことがある。何か水玉模様のシールが貼ってあるのだ。これは携帯電話の電池付近にも見かけるもので、水濡れを検知するものである。濡れると模様が変わり、乾いても元には戻らない。これがあることで保証対象外になる水濡れによる故障かそうでないかが確認できる。好奇心でこれに水を付けようなどと考えない方が良い。保証が利かなくなってしまう。

その水濡れ検知用のシールのそばに2つの穴が空いていた。目をこらして覗いてみると、奥には金色のリング状のものがあり、そのリングには十字のミゾが切ってあった。リングと言うよりもダイヤルだ。ちょうど精密ドライバーが引っかかりやすそうなミゾである。

似たようなものを見たことがある。SPではないほうのゲームボーイアドバンスの裏面にある製造番号シールを剥がすと、穴が空いてあり、奥に同じダイヤル状のものがあった。それを回すことで液晶の明るさを調節することが出来た。

DSには液晶が二つある。ここには穴が二つある。というわけで、ドライバをつっこんで回してみた。(※真似をしないでください。)

二つ並んでいるうちのGBAスロット側のダイヤルを、ぐいぐい回したあとで電源を投入してみる。

・・・ああっ。
下画面が白い
っていうか、チラチラしている
モニタの水平同期とかが取れてないときのちらつきだ。

慌てて元の位置に戻した。
戻らない。
いや、戻しすぎたか。

そもそも、メニュー画面じゃ正常なのかどうかもよく分からない
とりあえず先ほどリセットされた初期設定の入力を行い、ゲームが起動できる状態にした。

ようやく元の状態に戻すことに成功した。
わりと絶妙な位置で調整してあったようだ。

試してはいないが、もう一方のダイヤルではおそらく上画面の調整が出来るのだろう。

これをいじることで劇的に明るく見やすくなったりすることはなく、むしろ悪化する可能性が高いと思われる。決して真似をしないで欲しい。しばらくは電池交換で裏蓋を開けること自体やる必要がないと思うので、無駄にドライバをDSに差し込むような真似は決してやらないで頂きたい。

こういう行為は新製品の分解に命を賭けているImpressの人たちに任せた方が良い。この画像にもそのダイヤルが映っている。


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2004年12月10日:ニンテンドーDSの年内販売目標を280万台に上方修正
2004年12月07日:発売直後のDSの周辺事情

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コメント

ほう、そんな明るさ調節なんてあったんですか
驚き^^;

試してみる価値はありますが、やるときは初期値をマジックなどでマーキングしないとヤバイですね。

試しましたが、劇的に明るくはなりませんね。それとついでにナノカーボンを電池に塗り塗り…。あんまり変わらんですな…てか、携帯の液晶見てからDS見るとかなり暗いですね。将来軽量化、明るい液晶の改良バージョンが出るだろうと思われる新型に期待ですね。でも、PSPと違うから出ないかな??
有機ELになれば、高発色、軽量化、薄型に出来るんですけどね。

GBAの頃からあったけどね

GBAの話は本文に書いてますけどね・・・。

明るさかコントラスト調節か忘れてしまったのですが、GBカラーにも同じようなネジがありました。同様にちらついたり、ノイズが出るようなので止めました。製造過程で調節するのかもしれません?

これは、液晶のDCレベルを調整するボリュームです。ご存じかもしれませんが、液晶は基本的に交流的に動作されていますが、少なからずDCのオフセットが残ってしまいます。これは、液晶ドライバーLSIのばらつきに起因する物ですが、DCが残ってしまいますと長期的に見ると液晶の寿命を短くする大きな要因になります。メーカサイドは液晶パネルとメイン基盤を接続後最後に調整ができるよう、ケースに穴等をあけています。実際の調整方法ですが液晶表示を黒画面にし、フォトカプラ等で液晶の表面に発生しているDCレベル(液晶自身が交流動作しているのでDCが残っていと大きくAC的にふれるを利用)を検出しそれが、最小になるように調整しているはずです。ボリュームを回すと、液晶が明るくなったように感じるのはDCレベルが大きくなりそれが液晶のACスイッチングにより大きな波になって見えているからです。このとき表示のコントラストは最小になっているはずです。くれぐれも液晶の寿命が短くなりますのでご注意ください。最近のデジタルカメラ等の液晶には、キー操作による電源ONにて検査調整プログラムに入る事ができ、その中で液晶のDC調整ができるようになっているはずです。

DS壊れた・・・。
どっからか、落としたっぽいw
ま~つかえるが、ちょっとねぇw

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