本日発売「ポケットモンスターハートゴールド」「ポケットモンスターソウルシルバー」

株式会社ポケモンは本日9月12日にニンテンドーDS用RPG「ポケットモンスターハートゴールド」と「ポケットモンスターソウルシルバー」を発売した。液晶付き歩数計「ポケウォーカー」が1個付属して4,800円。

ポケモンハートゴールド/ソウルシルバーは、1999年11月21日に発売されたゲームボーイカラー対応ソフト「ポケットモンスター金・銀」をリメイクしたもので、ニンテンドーDS用ソフト「ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ」と相互通信が可能となっている。また、ゲームボーイアドバンス用ソフト「ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン」とゲームボーイアドバンススロットを経由して通信が可能。ただし、GBAスロットを持たないニンテンドーDSiでは通信できない。

まとめるとこんな感じ。

Touch-DS.jpには「社長が訊く　『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』」が掲載されており、開発者インタビューが行われている。「生活リズムDS」に付属の生活リズム計(歩数計)を路上でなくして1ヶ月後に水たまりで見つけたにもかかわらず、正常動作していたことから、子供たちに持たせても安心だと判断し、今回のポケモンに歩数計を付けるようになったという。

インタビューでも述べられているとおり、遊びの幅を広げるという目的はあるのだろうが、一番の目的はマジコン対策だろう。物理的なハードウェアまではコピーできない。そのためか、ポケウォーカーは、ソフトに1個ずつ付属し、ソフト単体版、ポケウォーカー単体版は販売されない。まあ、仮にポケウォーカーが手に入ったとしても、DSカード自体に赤外線ポートが付いている仕様なので、コピー品とは通信できない。
ただ、こんな力業の違法コピー対策はポケモン以外じゃ無理だよなー。

そのおかげか、順調に売れているようで、現在amazonでは品切れ状態。

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