2007年10月13日

Wiiリモコンジャケットはここがスゴイ!


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詳しくは先日書いたが、Wiiをより安心して利用するために「Wiiリモコンジャケット」を任天堂が無償配布している。オンラインで申し込みを行った人にはすでに発送されており、店頭でもWiiリモコンもリモコンジャケットを装着済みのものが販売されている。

この無償配布にはいろいろな意味で驚かされたが、一番驚いたのはその形状。なんだか妙な形をしているのだ。

オンラインで申し込んだリモコンジャケットが届き、ついでに店頭で販売されていた新パッケージのWiiリモコンも買ってきたので、徹底的に見てみようと思う。

※今回の写真では若干青みがかって見えるが、実際はほぼ無色。

ぱっと見た感じは以前のパッケージと変わらないが、背面にリモコンジャケットの説明が付いていたり、写真がジャケット装着済みのものに変わったりしている。

購入するときは、右下の青い三角を目印にすると良いだろう。Wii本体や「はじめてのWiiパック」にも同じマークが付いている。

セット内容に「Wiiリモコンジャケット[RVL-022]」が追加されている。
また、以前はRVL-018だったWiiリモコン専用ストラップがRVL-018Aに変わっている。これについては後述する。


パッケージを開けたところ。
リモコンジャケットとストラップが装着された状態で梱包されている。

ここで一つの問題が。
電池を入れるために、せっかく装着されているリモコンジャケットを外さないといけないのだ。まあ、これはしょうがないか。
伸縮性に富んだ素材で出来ており、脱着は非常に簡単にできる。

リモコンジャケット装着済みと未装着のWiiリモコンを並べてみた。
ジャケットはかなり大きい。見た目の印象がガラリと変わってしまう。

横から見ると、角の部分が手厚く保護されていることがよく分かる。
それにしても、この先端部の巨大さは何事だろうか。リモコンの厚みが2倍ぐらいにふくらんでしまっている。

先端部分から見たところ。リモコンジャケットの先端部分がくぼんでいる。

ちょうど、受光部に穴が開いており、操作に支障がないように出来ている。
リモコンジャケットの配布が発表されたとき、先端はどうなっているのか気になっていたのだが、こんな構造とは予想できなかった。たしかに穴を開けておかないと操作できないよなあ。

このリモコンジャケットは、任天堂の発表だと「しっかり握っていただくための手助けとなることや、Wiiリモコンの落下や、万一の場合の接触においてもクッションになる」ためのものだが、バーチャルコンソールのファミコンソフトをプレイする際に持ちやすくなるという副作用もある。
個人差もあるだろうが、左手の人差し指と中指の収まりがかなり改善された感じがする。十字キーが操作しやすい。

リモコンジャケットをリモコンから外してじっくり見てみよう。


リモコンジャケットの背面部分の表面には細かな突起が並んでいて、グリップ性を向上させている。力一杯握らなくても滑り落ちないように感じる。

それにしても先端の出っ張り具合は気になるところ。

内側の構造を見てみよう。


おおお!なんかスゴイ!なんだこりゃ!
こんな複雑な立体構造になっているとは!
支えとなる壁が複数直交していて、その隙間にはワッフルの表面のような構造物がある。
単純に分厚くするのではなく、しなやかさと頑丈さを両立させるためのデザインのようだ。

実際に触ってみるとよく分かるが、この構造は見た目以上に頑丈だ。


力一杯押さえつけても、これだけしかへこまない。

試しに床を思いっきり殴りつけてみたが、床とリモコンにはキズ一つ付かなかった。

任天堂はこれを無償配布しちゃっているが、この複雑な設計と製造には結構なコストが掛かってるんじゃないだろうか?

店頭では以前から任天堂の正式ライセンス品と非ライセンス品の保護ジャケットが複数販売されていたが、どれも1000円前後の値段が付いていた。しかし、それらは単純にリモコンを包み込むだけのもので、リモコンを指紋やひっかき傷から保護する程度のものでしかなかった。ここまでプレイヤや周りの人を保護するという観点で作られたジャケットはない。

余談だが、リモコンを買いに行った際に陳列棚を見たのだが、なぜか正式ライセンス品の保護ジャケットは店頭から姿を消していて、非ライセンスのあやしげな保護ジャケットしか販売されていなかった。正式ライセンス品を出していたメーカーは事前に任天堂から告知されてジャケットの出荷を止めたのかな。


細かい部分だが、ヌンチャクやクラシックコントローラを装着するためのコネクタに保護カバーが付いているのもうれしい配慮だ。


最後に、RVL-018からRVL-018Aに型番が変わったWiiリモコンストラップを紹介。



手首に固定する部分の構造が複雑になっている。以前は留め具がスライドして、摩擦の力で固定されるだけだったが、RVL-018Aではストッパーが追加されて、完全に固定できるようになっている。やや面倒にはなったが、片手で簡単に扱える。

これですっぽ抜ける危険性はかなり減りそうだ。

リモコンジャケットはオンラインで無償配布をしているので単体販売しなくてもあまり支障はないのだが、このRVL-018Aのストラップは店頭で買えるようにして欲しいものだ。安心感が増すという理由もあるのだが、長い間使ったストラップが汚くなってしまっているから取り替えたい。直接肌に触れるものだから予備を簡単に入手できるようにして欲しい。
任天堂のオンライン販売でもSDカードカバーとかどうでも良いものを売るぐらいなら新型ストラップを売ってくれればいいのに。

おまけ
amazonのWiiリモコンのページでジャケットなしの写真しか掲載されていなかったので勝手に掲載した
amazonに画像を掲載する方法はこちらの記事をご覧ください。

関連記事
任天堂、「Wiiリモコンジャケット」を無償配布
強度試験でWiiストラップが切れました!原因を考察
回収対象のWiiストラップを1円で判別する方法


WiiリモコンWiiリモコン
発売日:2006/12/02
発売元:任天堂
定価:¥3,800


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コメント

これぐらいのものだったら普通に1980ぐらいはかかりそうな感じがしますが・・・
けど、よくよく考えればリモコン自体のほうにwiiの開発コストを回収しているような気もするし
その点を考えればまぁ、妥当な範囲内かなぁ

バブル期並の贅沢な無駄遣いだな任天堂

やはりamazonさんwwww

ジャケット配布の主な理由はもしかしたら、副作用の部分の、リモコン横持ちの際の操作性向上が狙いなんじゃないかな。
これで従来型のゲームも発売しやすくなるしね。

余談ですが、メールでも何でも、サポセンにWiiリモコンのストラップ売ってくれと連絡すると、税込み\100+送料\120で売ってくれます。ってか、それで買いました。

まぁ、作って売ると鳴ったらかなりコストかかりそうですが、これだけ大量に作って配布するのであれば、なぜか"速達"で送られてくる郵送費の方が高く付くと思いますね(笑)

>リモコン横持ちの際の操作性向上

そうだったのか!!!!

なるほど納得です。

Wiiの生産コストに対して販売価格でぼろ儲けしてるから
任天堂にとって今回の追加予算など全く屁でもない

なんか卑猥な形!
デザインの安全性の両立は大変だね。

今回配布されたジャケットは、指で触れてみたりしてどんな設計になっているかは一応確認はしたのですが、細部までは見ていませんでした。
ここまで掘り下げた記事に感服デス。

癒されたあ~(^^)
なんか任天堂は、職人気質でいいですねえ。

確かに横もちがしやすいですね♪

オバチャンヘアーもどき


小泉さん。

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