バンダイナムコ、森博嗣原作「スカイ・クロラ」をWiiで発売
バンダイナムコはWii用ドラマチックフライトシューティング「スカイ・クロラ(仮)」を2008年秋に発売する。プレイ人数、価格は未定。 「スカイ・クロラ」は森博嗣の小説を元にしたフライトシューティングゲームで、同じ小説を原作とした押井守監督のアニメ映画「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」が2008年8月2日に公開される。 Wii版「スカイクロラ」はWiiリモコンを操縦桿、ヌンチャクをスロットルに見立ててプロペラ機を操作する。通常、Wiiでヌンチャクを用いる場合は利き手でWiiリモコンを持つが、今作では利き手にヌンチャク、もう一方の手でWiiリモコンを操作する。開発は旧ナムコのエー...
バンダイナムコ、DS「テイルズオブイノセンス」とWii「テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士」を発表
バンダイナムコゲームスは7月20日に「テイルズオブ」シリーズに関する発表会を行い、2007年から2008年にかけてリリースする作品を発表した。新作「テイルズ オブ イノセンス」はニンテンドーDSで2007年冬に、「~シンフォニア」の続編「テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士(仮称)」はWiiで2008年春に発売する。 このほかに「テイルズ オブ リバース」のリメイクをPSPで、「テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット」をプレイステーション2でそれぞれ2008年初頭に発売する。「テイルズ オブ デスティニー」はもともとPSでリリースされ、PS2で2006年にリメイク版をリリ...
「太鼓の達人DS」に専用タッチペンが付属
バンダイナムコゲームスが7月26日に発売する和太鼓リズムアクション「太鼓の達人DS タッチでドコドン」に、専用タッチペン「バチペン」が1組付属することが明らかになった。初回限定というわけではなく、必ず付属するようだ。 改めて説明する必要もなさそうだが、太鼓の達人は和太鼓を演奏する音楽シミュレーションゲームで、和太鼓型のコントローラを実際にバチでたたいてプレイする。ニンテンドーDS版では太鼓ではなく、タッチパネル操作となるが、付属のバチペンは2本が1セットとなっており、両手で1本ずつ持ってタッチパネルをたたくことができる。 プレイステーション2版の専用コントローラ「タタコン」と比べると臨場感は劣...
各社からニンテンドーDS、Wiiの新作が続々登場
ゲーム業界の各社で決算発表に合わせてかどうかは不明だが、ここ1週間ぐらいで大量のソフトが新たに発表された。 ちょっと量が多いので細かく取り上げるのはあきらめた。箇条書き気味に紹介する。 任天堂 先日発表された、ニンテンドーDSソフト「見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング」の公式サイトが開設された。5月31日発売、3,800円。 脳を鍛える大人のDSトレーニングや常識力トレーニングなどの"トレーニング系"ソフトだが、クレジットをみると、NBGI(=バンダイナムコゲームス)が開発している。眼鏡で矯正する静的視力ではなく、動体視力や周辺視野を鍛えるソフト。 この手のソフトがいつまで売れ続けるか...
レビュー:「ことばのパズル もじぴったんDS」
タイトル:ことばのパズル もじぴったんDS 発売:バンダイナムコゲームス 発売日:2007年3月15日 価格:2,940円 「ことばのパズル もじぴったん」はナムコが2001年12月にアーケード用ソフトとしてリリースされたパズルゲーム。家庭用ハードは2003年1月にPS2とGBAに移植されたのが最初で、続いて2004年12月のPSP発売直後に「ことばのパズル もじぴったん大辞典」としてリリースされた。そのほか、各種携帯電話でも提供されている。 今作「ことばのパズル もじぴったんDS」が最新作だが、「もじぴったん2」といったナンバリングは付与されておらず、あくまでDS版というポジション。続編と言...
「ことばのパズル もじぴったんDS」は2,940円
バンダイナムコゲームスはニンテンドーDS用知的好奇心くすぐり系パズルゲーム「ことばのパズル もじぴったんDS」を2007年3月15日に税込み2,940円で発売する。amazonでは12%OFFの2,587円で予約を受け付けている。 もじぴったんDSはアーケード版として2001年に登場した人気シリーズの最新作。家庭用としては今までにPlaystation2、ゲームボーイアドバンス、PSPで発売されている。公式サイトにブラウザで遊べる体験版が置いてあるので未体験の人は是非とも一度遊んで欲しい。ちなみに、体験版はFlashではなくShockwaveなのでWiiインターネットチャンネルでは遊べない。 ...
太鼓の達人8にマリオ登場
アーケードゲームの展示会「AOU2006アミューズメント・エキスポ」が幕張メッセで開催中だ。 その会場で任天堂の協力のもとでスーパーマリオカートアーケードGPを開発、リリースしたナムコが新たなコラボレーションを披露した。ナムコの看板作品「太鼓の達人」の最新作「太鼓の達人8」にスーパーマリオブラザーズの楽曲が使用されることが決定した。 公式サイトで公開されているスクリーンショットを見ると、おなじみのグラフィックでマリオとルイージ、クッパが映っているのが見える。 具体的な楽曲名は不明だが、スクウェアエニックスやタイトーとのコラボレーション、およびナムコの自社作品から多くのゲームミュージックを取り入...
バンダイとナムコが経営統合
たまには時事ネタもやっておかないとね。というわけで、バンダイとナムコが経営統合を行うことで合意し、9月29日を期日として、持ち株会社である株式会社バンダイナムコホールディングス(NAMCO BANDAI Holdings Inc.)を設立することになった。それにあわせて両社の株式は上場廃止となり、持ち株会社の子会社となる。 ゲーム業界での大規模な経営統合としては、2004年10月に行われたセガとサミーによる統合に次いで2番目の規模となり、バンダイナムコホールディングスは連結売上高でコナミを上回りセガサミーホールディングス次ぐ規模の見込みとなっている。 経営統合後もそれぞれの子会社のブランド名を...
パックンロールのスクリーンショットを公開
ナムコがニンテンドーDS用新作「パックンロール」のスクリーンショットなどを公開した。発売は2005年内を予定しており、価格は未定。同時プレイ人数は不明。 パックンロールは下画面に表示されるパックマンをペンでこすって転がすゲーム。上画面には3Dで表現されたコースが表示されている。おおざっぱに表現すると、ポケモンダッシュの操作方法でマリオ64DSの画面構成の組み合わせで繰り広げられるレースゲームと言えそうだ。 ナムコで異質な操作方法を持つレースゲームといえば10年近く前の「アルマジロレーシング」を思い出す。大抵のゲーセンでは2人までだったが、通信で最大4人までの対戦が可能なレースゲーム。操作方法は...