過去25年間の任天堂発売タイトル数
よく似た名前のお笑いコンビがM-1グランプリで優勝して、なぜかおめでとうといわれまくったけど、優勝したNON STYLEさんとは無関係なN-Stylesです。M-1は2001年に第1回大会が開催されて以来、今回で第8回と着実に歴史を積み重ねているが、任天堂は1983年にファミリーコンピュータ、通称ファミコンを発売して以来、25年間ゲームを発売し続けている(無理矢理な前ふり) というわけで、25年間に任天堂から発売されたタイトル数を月別に集計してみた。 ポケットモンスターシリーズは株式会社ポケモンから発売されているが、今回は任天堂発売扱いとした。また、ファミコンミニシリーズや旅の指さし会話帳DS...
任天堂ソフトの歴史を1枚の画像にまとめてみた
1枚の画像にしてしまうシリーズ第二弾。 画像クリックで別ウィンドウに表示。横5000ピクセルの超巨大画像なので注意 図に入れたのは任天堂のシリーズ物で、4本以上発売されているか、3プラットホーム以上で発売されているもののみ。例えば、3作品/2プラットホームのゲームボーイギャラリーは除外している。サテラビュー作品も既存作品にすこし手を加えただけのものは除外した。脳トレなどのTouchGenerationsや、BitGenerationsは、シリーズというよりもジャンルに近いので除外した。たとえばマリオが審判として出演しただけの「テニス」(1984/FC)なんかを、マリオシリーズに加えると収拾がつ...
レビュー:bit Generations COLORIS
タイトル:bit Generations COLORIS 発売:任天堂 開発:スキップ 発売日:2006年07月27日 価格:2,000円(税込) このカラリスが最もbit Generations的な作品かもしれない。見た目とシステムのシンプルさと、画面の美しさがゲーム内容に直結している良質なアクションパズルゲームだ。小山田圭吾氏が手がけるサウンドや効果音も素晴らしい。 基本は同じ色のパネルを縦か横に3つならべて消すだけという、アクションパズルゲームの王道とでも言うべきルールだが、パネルの色を変える方法が変わっている。絵の具や光を混ぜ合わせるように、カーソルの色とパネルの色を重ね合わせて色を変...
レビュー:bit Generations Soundvoyager
レビュー:bit Generations Soundvoyager タイトル:bit Generations Soundvoyager 発売:任天堂 開発:スキップ 発売日:2006年07月27日 価格:2,000円(税込) bit Generationsシリーズはすべてシンプルな画面で構成されているが、このサウンドボイジャーはその極北だ。基本的にプレイヤは目を閉じて、音を頼りにプレイする。要するにシンプル云々以前に画面はまったく必要ない。 プレイにはステレオヘッドホンが必須。左右の音の差で方向を見定め(聞き定め?)て、操作をしなくてはいけない。ステレオをしっかりと感じ取るためには、目を閉じた...
レビュー:bit Generations DIGIDRIVE
タイトル:bit Generations DIGIDRIVE 発売:任天堂 開発:Q-games 発売日:2006年07月27日 価格:2,000円(税込) bit Generationsシリーズ7作品中、唯一開発元が異なるのが、このデジドライブだ。Q-gamesはニンテンドーDSソフト「スターフォックスコマンド」の開発元でもある。代表取締役であるDylan Cuthbert氏はスーパーファミコン用ソフト「スターフォックス」の開発者だ。 開発元が異なるためか、他のソフトとは雰囲気が異なる。他のソフトは操作方法や見た目、システムのすべてにおいてシンプルさを追求していて説明書不要のわかりやすいゲー...
レビュー:bit Generations ORBITAL
タイトル:bit Generations ORBITAL 発売:任天堂 開発:スキップ 発売日:2006年07月27日 価格:2,000円(税込) bit Generationsは先に発売された3作品もそれぞれ特徴のある作品ばかりだったが、第2シリーズはさらにクセが強い。オービタルは十字キーを使わない、AボタンBボタンだという非常にシンプルなゲームだ。 操作するのは宇宙空間を漂う惑星という設定で、Aボタンを押すと重力が発生、Bボタンで半重力が発生する。回りには他の惑星が多数漂っており、自分よりも小さい惑星と接触することでプレイヤが操作する惑星が大きくなる。自分よりも大きな惑星と接触するとミスと...
ニンテンドーDS Liteの防水ケースを試してみた
石崎資材というゲームとは無関係っぽい名称の会社から、ニンテンドーDS/Lite用の防水ケース、アクアトーク ゲームプラス for NINTENDO DSおよびアクアトーク ゲームプラス for NINTENDO DS Liteが楽天で先行発売されている。(現在はamazonでも販売中/3DS版も) もともとは携帯電話向けに開発されたもので、それをニンテンドーDS/Liteの形状に合わせた新製品ということのようだ。それで「アクアトーク」という名称なのだろう。余談だが、PSP用も販売されている。携帯向けの商品は汎用性と需要があるためか、300~400円程度と安価だが、ニンテンドーDS/Lite用は...
レビュー:bit Generations DIALHEX
タイトル:bit Generations DIALHEX 発売:任天堂 開発:スキップ 発売日:2006年07月13日 価格:2,000円(税込) bit Generations第1弾の中でdotstreamと、このDIALHEX(ダイヤルヘックス)は非常に気に入っていて、優劣を付けがたい。それぞれ方向性は違うが、シンプルさが面白さに直結している点が共通している。 ルールは非常にシンプル。互い違いに配置された三角形のパネルを6角形型のカーソルで選択し、回転させることで同じ色を一色に集めるだけだ。ダイヤル(dial)のように六角形(hexagon)を回転させる、タイトルそのままのゲームである。 ...
レビュー:bit Generations BOUNDISH
タイトル:bit Generations BOUNDISH 発売:任天堂 開発:スキップ 発売日:2006年07月13日 価格:2,000円(税込) 第2シリーズが発売されるまでにはレビューを書いておこうと思っていたが、DSブラウザのレビューやってて遅れてしまった。勢いに任せて7本全部買っちゃったのでそのうち全部レビューを書く。 このBOUNDISHには5つのミニゲームが入っている。そもそもbit Generationsそのものがミニゲーム集みたいな物なのに、さらにミニミニゲームが詰まっている感じだ。そのためか、あっさり度はものすごい。 5つのモードのうち、4つのモードが弾の打ち返しゲームとな...
レビュー:bit Generations dotstream
タイトル:bit Generations dotstream 発売:任天堂 開発:スキップ 発売日:2006年07月13日 価格:2,000円(税込) 「ビットジェネレーションズ・ドットストリーム」はゲームボーイアドバンスで7作品がラインナップされているbit Generationsシリーズの中の1作品だ。『「bit Generations」シリーズは、"GAME"の原点を見つめ直し、すべてが単純な点と形で描かれた世界を、鮮やかな色彩とサウンドで表現した新しいラインナップです。』と説明されている。 様々な要素を掛け合わせ、追加要素を足していく従来のゲームとは異なり、ひたすら無駄を省いてシンプル...
bit Generationsシリーズはamazonで買うとオトク
7月13日に3作品、7月27日に4作品の合計7作品のゲームボーイアドバンス用ソフト"bit Generations(ビットジェネレーションズ)"シリーズがリリースされる。華美なグラフィックやキャラクターを一切用いず、単純な点と線だけで画面を構成し、ゲームの原点に立ち返る意欲作だ。 抽選を行い、発売前に一般ユーザにプレイさせ、感想を掲示板に書き込ませるという大胆な広告戦略を打って出たが、タダでソフトを貰ったくせに「2,000円は高い」としか書き込まない人たちが続出するという事態に。プレイした人たちから賛美の声が寄せられて、掲示板を観た人たちが刺激されて買いに走る…というシナリオだったんだろうけど...
公式サイト開設情報など
サイトのデザイン修正で時間を取られて更新が滞っておりました。というわけで、まとめて。 ・bit Generationsの公式サイトでCM掲載 どうもこのビットジェネレーションズからは、いかにも「ちょっと背伸びしたい」と言った感じのオシャレ感がぷんぷんにおってきて、全身がムズ痒くなる感じがして気にくわない。カジュアルゲームは全面的に肯定したいんだけど、旧来のパッケージビジネス上ではこれが限界なのかなあ。シンプルで手軽、だれでも楽しめるゲームだけど、パッケージで売る以上ある程度以上の価格にしなくてはいけない→キャラや雰囲気で特色を出して何とか買って貰う。そうなると、その追加した特色で好き嫌いが出て...
任天堂経営方針説明会 テキスト起こし6
テキスト起こし目次 任天堂経営方針説明会 テキスト起こし5の続き ・みんなにゲームに触れて欲しい ・Wii Sports以外にもWiiにはお手軽ソフトがあるよ ・だけど今は話せないよ ・3秒で起動させたい ・500円、1000円で新作ソフトを売りたい...