ニンテンドー3DSはまだまだ隠していることがある
E3でニンテンドー3DSについて詳しい発表があった。 とりあえず、まとめてみた。 ニンテンドー3DS概要 3DSDSiLLDSiDS LiteDS縦74mm91.4mm74.9mm73.9mm84.7mm横134mm161.0mm137.0mm133.0mm148.7mm厚さ21mm21.2mm18.9mm21.5mm28.9mm重さ230g314g214g218g275gタッチペン~100mm(伸縮)96.0/129.3mm92mm87.5mm75.0mm上画面3.53インチ裸眼立体視4.2インチ3.25インチ3.0インチ3.0インチ上画面解像度800x240256x192256x19225...
Wii発表の内容から任天堂の意図を探る
Wii Previewと題した発表会で、任天堂はWiiのほぼすべてを明らかにした。まあ、多少隠していることもあるだろうが、少なくとも発売日にどのようなものを見せてくるのかは明らかになっている状態だ。そこで、明らかになった情報をまとめつつ、過去の任天堂の動向と照らし合わせて任天堂の意図を探ってみよう。 まず、みんなが知りたいと思っていた、発売日と価格が明らかになった。日本での発売は2006年12月02日。狙ってそうしたのか、偶然そうなったのかは不明だが、ニンテンドーDS発売のちょうど2年後である。そして、価格は25,000円と発表された。これは消費税額を無視すればスーパーファミコン、NINTEN...
次世代ゲーム機戦争が動き出す
東京ゲームショウが22日(金)から開催される。また、任天堂はマスコミや業界関係者向けにWiiの発表会を9月14日に開催する予定だ。これから2週間に渡り、日本の─いや、世界のゲーム業界が大きく動き出す。 日本でも既にXbox360は発売されており、据置型ゲーム機の"次世代ゲーム機戦争"は既に開戦している状態なのが、本命であるプレイステーション3(以下PS3)とWii周辺があわただしく動き出す今月は本格開戦とでも位置づけられるだろうか。この"本格開戦"に向けて、気になるポイントをまとめておこうと思う。 来年から大幅に規模が縮小されることが決定している、E3が5月に開催され、PS3の価格や出荷予定台...
2006年予想の中間結果報告
先日の2006年のニンテンドーDSと2006年のレボリューションの予想だが、ぼちぼち結果が出始めてきた。というわけで、中間結果報告を行うことにする。 あとで見直したら明らかに予想で計算間違いをしていた箇所があるし、ニンテンドーDS Liteの存在を完全に無視しているし、なんだか大量に外れそうな予感がする…。 ※このエントリは随時更新します。 ニンテンドーDSに関する予想 1) ニンテンドーDSの供給体制は告知通り1月中に改善され、2月には正常に入手できるようになる →×(2月上旬時点でまったく店頭で見かけない) 2) 年末に発売された「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」は前作ほど長期間売...
2006年のレボリューションを予想する
結果報告はこちら 前回の2006年のニンテンドーDSに関する15の予想に続いて、レボリューションについても20の予想を立ててみた。DSの予想以上にあたらないとは思うが、価格ぐらいは当たって欲しいなあ。 予想: 任天堂の新型ゲーム機レボリューション(※開発コードネーム)は2006年3月下旬にカリフォルニアで開催される(1)GAME DEVELOPERS CONFERENCE(GDC)2006で細かい仕様が公表されるが、(2)名称はコードネームのままで正式名称の発表はない。 その後、5月に開催されるエレクトロニックエンターテインメントエキスポ(E3)の(3)プレカンファレンスで発売日、価格、正式名...
2006年のニンテンドーDSを予想する
結果報告はこちら 2006年のニンテンドーDSに関する15の予想を立ててみた。きっと大外れするだろうか、それなりに根拠をもって予想している。 予想: ニンテンドーDSの供給体制は告知通り1月中に改善され、(1)2月には正常に入手できるようになる。年末に発売された「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」は前作ほど長期間売れ続けることはないが、(2)2006年末までの販売本数は100万本を超える。年末商戦の爆発力を失いつつも、順調に売れ続け、(3)ニンテンドーDS本体の国内販売台数は2006年初秋に1,000万台を突破する。 その後、売り上げは平行線を辿り(4)2006年末での国内販売台数は13...