2019年06月29日
任天堂株主総会レポート2019
毎年恒例の任天堂の株主総会レポートです。
一つ前の記事でも記載している通り、長期休暇を取って旅行の行程の最後に株主総会を組み込んだ(というか、株主総会に旅行を追加した)結果、帰宅後に疲れ切って寝ていたので記事の掲載がだいぶ遅れてしまった。
今回は、古川社長が議長を務める最初の株主総会となる。
だいたい毎年天気が悪くて、今年も雨。
駅から任天堂までの道のりは交差点ごとに案内板を持った社員が立っている
毎年のお約束事項だが、現地での不正確なメモを元に記事を書いており、聞き間違いや誤解が含まれる可能性があるため、正確な情報を知りたい方は後日任天堂のサイトに議事録が掲載されるのを待つことを強くお勧めする。
いままでの総会との違い
任天堂の株主総会は、任天堂の研究開発棟の最上階にあるホールで行われ、役員たちの席と株主たちの席が向かい合う形で配置される。
今回は、役員たちの席の前に長テーブルが置かれ、大量のamiiboが並べられていた。
このamiiboについては、質疑応答の際に確認したところ、任天堂IPの活用の例として展示したとのこと。
去年の総会で「総会後に体験会をやってほしい」と提案があり、「ご意見として承ります」とスルーされていた。会場の用意やコスト面で無理があることは明らかだったが、できる範囲で努力した結果がこの展示だったのかもしれない。
あとは、宮本さんが珍しくメガネを装着していた。老眼が進んだのだろうか。