結局PS3の値下げ発表もなく、どき魔女2以外にはたいしたサプライズもなく淡々と終わった東京ゲームショウ。参加された方々はさぞかしガッカリされたことでしょう。べ、別に参加したかったわけじゃないんだからね!と挨拶代わりに軽くツンデレしておきます。
さて、東京ゲームショウだが、主催はコンピュータエンターテインメント協会(CESA)という団体で、CESAは例年、東京ゲームショウの会期中に「日本ゲーム大賞」の発表を行っている。その、過去の受賞作をまとめてみた。
| 開催年 | 名称 |
| 受賞作(発売元) | |
| 備考 | |
| 1996年 | CESA大賞’96 |
| サクラ大戦(セガ) | |
| 第1回目 | |
| 1997年 | CESA大賞’97 |
| ファイナルファンタジーVII(スクウェア) | |
| ゲームジャンル別部門を廃止 | |
| 1998年 | 第3回CESA大賞 |
| ゼルダの伝説時のオカリナ(任天堂) | |
| 優秀賞はバイオハザード2、ビートマニア、ピカチュウげんきでちゅうなど | |
| 1999年 | 第4回日本ゲーム大賞 |
| どこでもいっしょ(SCE) | |
| 優秀賞はファイナルファンタジーVIII、ポケットモンスター金銀など | |
| 2000年 | 第5回日本ゲーム大賞 |
| ファンタシースターオンライン(セガ) | |
| FF9/ドラクエ7/ムジュラは優秀賞。ドラクエ7はベストセールス賞も | |
| 2001年 | 開催なし |
| – | |
| 2001年発売ソフトは第6回の集計対象となった | |
| 2002年 | 第6回CESA GAME AWARDS |
| ファイナルファンタジーX(スクウェア) | |
| 未発売タイトルに賞を与えるフューチャー部門を新設 | |
| 2003年 | 第7回CESA GAME AWARDS |
| 太鼓の達人 タタコンでドドンがドン(ナムコ) ファイナルファンタジーXI(スクウェアエニックス) ※ダブル受賞 | |
| グローバル賞/ベストセールス賞新設。ベストセールス賞はポケモンルビー/サファイア | |
| 2004年 | 第8回CESA GAME AWARDS |
| MONSTER HUNTER(カプコン) | |
| INDIES部門新設。ベストセールス賞はポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン | |
| 2005年 | 第9回CESA GAME AWARDS |
| ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君(スクウェアエニックス) | |
| ドラゴンクエストVIIIはベストセールス賞も。優秀賞はメテオスなど | |
| 2006年 | 日本ゲーム大賞2006 |
| 脳を鍛える大人のDSトレーニング(任天堂) ファイナルファンタジーXII(スクウェアエニックス) ※ダブル受賞 | |
| 脳トレは新ジャンルの開拓、FF12は抜群の完成度が受賞理由。ベストセールス賞はおいでよどうぶつの森 | |
| 2007年 | 日本ゲーム大賞2007 |
| Wii Sports(任天堂) モンスターハンターポータブル2nd(カプコン) ※ダブル受賞 | |
| Wii Sportsは幅広い層からの支持、モンハンP2は中高生の間で社会現象になったのが受賞理由。 ベストセールス賞はポケットモンスターダイヤモンド・パール |
2年連続で大賞がダブル受賞というのをみると、自らこの賞が権威ゼロですよと吹聴しているようにしか思えない。名称の変動の激しさからみても、いい加減な賞であることがよく分かる。また、新作が出る度にベストセールス賞を記録するポケモンが1度も大賞を受賞していない。
このあたりの違和感は、CESAそのものがどういった団体かを知っていれば何となく理解できるかもしれない。