2010年12月20日

格安LED電球を購入


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買ったもの:LED電球
型番:urbane TK-UL60W
メーカー:燦坤日本電器株式会社
製造国:中国
定価:不明
購入価格:1,470円
発売日:不明
購入日:2010/12/18
購入元:サニー

洗面所の電球が切れたので、スーパーに買いに行ったのだが、思いの外安いLED電球が販売されていたので試しに買ってみた。

パッケージを見ると消費電力は6.9Wで、白熱電球60W相当の明るさがあるらしい。寿命は白熱電球比40倍の40,000時間だという。白熱電球は1,000時間ということか。

よく「消費電力が少ないので、×年×ヶ月でもとが取れる!」みたいな試算を見るが、長時間いる場所で白熱電球を使うことは少なく、うちの場合白熱電球を使っているのはトイレや洗面所など、1日1時間も使用しない場所ばかりだ。おそらく元を取る前にもっと安くて性能の良いLED電球が発売されて存した気分になることだろう。初期の液晶テレビを買った気分に近い。

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一般的な電球と比較して、若干サイズが大きく、重い。
そしてなにより、ヒートシンクが付いているので付け根部分が金属になっているのが一番の違いだろう。

実際に取り付けてみた。左がLED電球、右が白熱電球だ。
写真撮影時のカメラの設定は全く同じにしてある。

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写真では分かりづらいが、体感では白熱電球のほうが若干明るい。
足元はLED電球のほうが若干明るい感じがする。

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天井を見ると違いは一目瞭然。LED電球のほうがかなり暗い。

洗面所なので座ることはなく、視線は下よりも上に向くため、上が暗く感じるLED電球のほうが若干不利に思える。トイレならちょうどいいかも。

さて、ここで重大な問題がある。

この比較に用いた電球は60Wではなく、40Wのものだった。
60W相当のはずのLED電球なのに40Wといい勝負という情けない結果に。まあ、もともと40W電球を使っていた場所なので別にいいのだが。

楽天で買ったほうが若干安かった。そのうちもっと値下がりしそうだ。


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コメント

家電WatchとかでLED電球の情報をチェックしていたのですが、メーカーによって結構差があるようでLEDはまだ発展途上なイメージを受けました。うちもこの前電球を交換したのですが、結局LEDより安い蛍光灯を選んじゃいました。

最初、このW相当にずいぶんだまされた。
結局、全光束がどれだけかを見た方がいい。
全光束が60W相当の奴は、まだまだ高価だ。
3〜4000円する

はじめまして。照明を扱う会社に勤めている友人の話です。照明業界ではLED電球にA~Zまでのランクがあって日本メーカーの製品は軒並みAやBランクの高品質ですが、中国製のものは安価である分、寿命が短かったり発火の恐れがある等の安全性に問題のある製品が多いそうです。
くれぐれもお気をつけを。


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