任天堂のゲーム機や対応ソフトを購入する際に付属するポイントを貯めてプレゼントと交換するサービス「クラブニンテンドー」の2007年度プラチナ会員特典の一つである「Wiiスーパーファミコンクラシックコントローラ」が発送された。プラチナ会員はクラブニンテンドーで1年間の会員年度(10月～翌9月末)に400ポイント以上を獲得した会員。

2007年度のプラチナ会員特典は、Wiiスーパーファミコンクラシックコントローラ、スーパーマリオギャラクシーサウンドトラックプラチナバージョン、クラブニンテンドーカレンダー2冊の3つから選択可能だった。

我が家にもWiiスーパーファミコンクラシックコントローラが到着した。

スーパーファミコン本体のパッケージを踏襲したデザインが非常に秀逸。

もう、これだけでおなかいっぱいな感じ。
後ろにあるのは比較用のクラシックコントローラパッケージ

中身が見えるようになっている。

どこからどう見ても、スーパーファミコンのコントローラだ。

さて、どこまでスーパーファミコンのコントローラと同じなのか、徹底的に比較してみる事にした。

スクウェアエニックスはニンテンドーDS用RPG「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を2008年7月17日に発売すると発表した。価格は5,490円。amazonで予約を受け付けている。

「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」は1992年9月27日に同シリーズとしては初となるスーパーファミコン用ソフトとして発売され、2004年3月25日にはプレイステーション2でリメイク版が発売された。今回で2度目のリメイクとなる。また、ニンテンドーDSにおける「天空シリーズ」リメイクの2作目でもある。当初は2008年春発売予定とされていたが夏の発売となってしまった。

前作の「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」は出荷本数が115万本を突破しており、今作もヒットが期待されるが、年末商戦と夏休み商戦では、夏休みのほうが若干不利。果たして100万本を超える事が出来るだろうか？

今後、「ドラゴンクエストVI 幻の大地」のリメイクも予定されているが、発売日は未定。最新作「ドラゴンクエストIX星空の守り人」の発売はVIの発売後の可能性が高いと思われる。まだ一度もリメイクされていないVIを閑散期に発売するとは考えにくく、年末商戦の目玉の一つとしてリリースすると予想される。そうなると、IXを年内に発売するのは厳しそうだ。

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任天堂は2004年12月2日にニンテンドーDS本体と同時発売した音楽ソフト「大合奏！バンドブラザーズ」の続編「大合奏バンドブラザーズDX」を6月26日に発売する。価格は4800円。

今作では、30曲以上の収録楽曲があるほか、Wi-Fi経由で200曲以上の曲リストから100曲のダウンロードが出来るようになった。また、ニンテンドーDSのマイク機能を使って歌ったり、画面上のギターの弦をタッチペンで弾くなど、さまざまな点で機能強化されている。

さらに、Wiiショッピングチャンネル経由でバンドブラザーズDX専用Wiiチャンネルを無料でダウンロードし、ニンテンドーDSと無線で連動することで、プレイ中の音をテレビのスピーカから奏でる機能まである。

前作の発売から3年半。その間にバンドブラザーズの登場キャラ「バーバラバット」様は「えいご漬け」や「マジック大全」、「大乱闘スマッシュブラザーズX」にゲスト出演してきたが、ようやく本編に戻る事が出来た。バーバラ様の毒舌が楽しみである。

大合奏バンドブラザーズDX
発売日:2008/06/26
発売元:任天堂
定価:¥4,800
価格:¥4,401(8%OFF)

任天堂はWii用シューティングゲーム「リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー」の公式サイトを開設した。5月1日発売、3800円。Wiiザッパー同梱。

「リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー」は、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」の世界で、リンクを操作するガンシューティングタイプのゲーム。ポインティングとボタンだけで固定画面内の敵を撃つ「ターゲットシュート」、画面端をポインティングすることで視点変更が出来る「ディフェンダー」、コントロールスティックでリンクを動かしながら敵を撃つ「レンジャー」の3タイプのゲームが楽しめる

同梱のWiiザッパーは、Wiiリモコンとヌンチャクに装着するタイプのアタッチメントで、装着するとライフル銃タイプのガンコントローラになる。任天堂製のWiiザッパー対応ソフトは今作が初めてだが、「ゴーストスカッド」(セガ)、「バイオハザード・アンブレラ・クロニクルズ」(カプコン)、「Medal Of honor Heroes 2」(エレクトロニックアーツ)、「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2&3リターン」(セガ)が対応ソフトとして発売済み。

Wiiハンドルと同じく、電子部品を使用していないシンプルな周辺機器で、一応単体でも販売されている。ただし、任天堂オンラインショッピング専売で1500円。

今作とは無関係だが、任天堂のWiiのページで、ゲームキューブコントローラの新色「ホワイト」が紹介されている。従来の1.8m程度だったケーブルが3mに延長され、価格も500円値下がりしている。Wii本体カラーにマッチした色合いも良い感じ。ただし、あくまでもゲームキューブコントローラなのでゲームキューブロゴが前面に押し出されている。ゲームキューブコントローラは店頭で品薄だったのでこの発売はうれしい。amazonでは4月24日発売となっているが、すでに品切れ状態となっている。ついでに無線式のウェーブバードも再販して欲しいところだ。

リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー
発売日:2008/05/01
発売元:任天堂
定価:¥3,800
価格:¥3,593(5%OFF)

本日(4月10日)、Wii用アクションレースゲーム「マリオカートWii」が発売された。価格は「Wiiハンドル」1個同梱で5,800円。1～4人用、Wi-Fiコネクション対応。

プロモーションサイトのWii.comでは体験映像、CM、開発者インタビューなどが掲載されている。テレビCMではハンドルの紹介、ゲーム画面中心のCMの他、上地雄輔さんと八代亜紀さん、池乃めだかさんとほしのあきさんが対戦するバージョンのCMがある。

マリオカートシリーズについては今さら解説する必要もないだろうが簡単にまとめてみた。

※SMK:スーパーマリオカート/MK64:マリオカート64/MKA:マリオカートアドバンス/MKDD:マリオカートダブルダッシュ!!/MKDS:マリオカートDS/MKWii:マリオカートWii/MKAG:マリオカートアーケードグランプリ/MKAG2:マリオカートアーケードグランプリ2

マリオカートアドバンスとマリオカートダブルダッシュ!!は100万本に達していないが、それ以外はダブルミリオンの大台に乗っている。今回は、すでにミリオンヒットが連発しているWiiでの発売なので、かなりはやい段階で100万本のラインを通過するのではないだろうか。対象の幅広さを考えると、スマッシュブラザーズXを抜く事も充分考えられる。

amazonでは長らく在庫ナシの状態になっていたが、発売日になって在庫が復活した。店頭でも非常に多く入荷しているようなので、品切れの可能性は低そう。ただ、店頭では在庫の割にWiiハンドルの追加購入率が高いように見受けられる。ソフトよりもこちらが先に在庫切れになるかも。

マリオカートWii(「Wiiハンドル」×1同梱)
発売日:2008/04/10
発売元:任天堂
定価:￥ 5,800

SNKプレイモアが2008年夏に発売予定のニンテンドーDS用アドベンチャーゲーム「どきどき魔女神判!2」("2"はDUO(デュオ)と読む)の初回限定版がamazonで予約開始された。価格および発売日は正式発表されていないが、amazonでは2008年7月31日発売、9,240円としている。販売価格は7,461円(19%OFF)。

セット内容は以下の通り
・「どき魔女2・限定オリジナル ねんどろいど・ぷち(2体)」
・「スペシャルCD-ROM」
・「天使と悪魔のツインマスコット」
・「天桜守学園 生徒手帳」

ねんどろいど・ぷちは、グッドスマイルカンパニーが販売する65mm程度のサイズの稼働フィギュアで、1体500円で販売されている。

amazonに掲載されている通常版の定価が5,040円なので、限定版は4,200円高い事になる。おまけ一つあたり1000円ということか。

おまけの種類が多いので、生産量の調整が難しそうだ。早めに予約を開始して数量を確定させたいのだろうか？予約を締め切られた場合は入手困難になりそうなので、欲しい人はお早めに。

追記：
なんか色々書かれていますが、買いませんよ？

どきどき魔女神判!2(Duo)(初回限定版:「どき魔女2・限定オリジナル ねんどろいど・ぷち(2体)」&「スペシャルCD-ROM」&「天使と悪魔のツインマスコット」&「天桜守学園 生徒手帳」同梱)
発売日:2008/07/31
発売元:SNKプレイモア
定価:¥9,240
価格:¥7,461(19%OFF)

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エイプリルフールのネタです

任大堂は携帯ゲーム機「二ンテンドーDS Lite」をさらに軽量、薄型化した「二ンテンドーDS Air」を発売すると発表した。主な仕様は以下のとおり。

旧モデルよりも約1/5の薄型化、約1/10の軽量化に成功したとしている。さらに、消費電力は0/1000に抑えた。コンビニのコピー機を使用した生産方式により、圧倒的な低価格を達成している。プラスチックや金属、シリコンなどで形成されていた旧モデルに対し、"Air"はパルプ(再生紙率50%)を主に使用したため、このような軽量化および低価格が実現したという。「ゲーム業界にも、環境保全に目を向けた製品作りが必要。他社も追従するだろう。」と主張している。

今回、極秘で試作機の入手に成功したので写真付きで紹介したい。

社外秘のパッケージから取り出したところ。
長3サイズの茶封筒にすっぽり入る驚異的な薄さだ。普通郵便で発送できる。

二ンテンドーDS Liteと並べたところ。
どちらがAirか分かるだろうか？
正解は左。閉じた状態で上から見ると、ほとんど違いがない。

横から見ると違いは歴然としている。
この圧倒的な薄さには驚きを禁じ得ない。

開いたところ。
コメントは控えたい。

開いた状態だと薄さがよりいっそう際だつ。
若干ホールドしづらい感があったが、この薄さとのトレードオフなのでしかたがない。

底面。

ゲームプレイ中の画面。
このタイトルも未発表のものだ。

気になる発売日については、今世紀中に発表を行うとしている。続報が楽しみだ。

追記：
プレスリリースで再生紙配合率50%と発表していたが、実際はそれよりも少ない配合率である事が明らかになった。再生紙配合率偽装に対する批判が高まり、このままの仕様での発売は困難と判断。DS Airの開発計画はいったん白紙撤回される事となった。非常に残念である。

白紙撤回された様子。

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