2007年12月30日
バーチャルコンソール1月のラインナップ発表。そろそろネタ切れ?
まあ、時期的な問題もあるのだろうが、ソフト数が少なく、今回はちょっと寂しい感じである。
相変わらずMSXのソフトが2007年秋予定になっているのは、そろそろなんとかして欲しいものだが、いったいいつになったらリリースされるのだろうか。せめて2008年予定とかに変えて欲しいところ。
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以前紹介した、私も記事を寄稿している同人ゲーム雑誌Niが本日コミックマーケット会場で頒布されたが、わずか2時間で完売した。
1月上旬から、945円(税込)で「とらのあな」「メロンブックス」「ゲームショップ1983」で委託販売が行われる予定。詳細は後ほど、「Ni」の公式サイトで発表されるはず。
刷り上がったのがつい先日でまだ私の手元に来てなくて、完成品は見てないけど、非常に良い出来(のはず)なので、興味のある方は委託先までお越しください。通販も予定されています。
タイトル:ナムコミュージアムDS
発売:バンダイナムコゲームス
ハード:ニンテンドーDS
発売日:2007年10月11日
今作は、「ギャラクシアン」「パックマン」「ギャラガ」「ゼビウス」「マッピー」「ドルアーガの塔」「ディグダグII」、1980年代前半に大流行したナムコのアーケードゲームをこれでもかと言わんばかりのおまけを付けて1本にまとめた超お買い得ソフトだ。すべてファミリーコンピュータに移植された、知名度の高い作品で、70年代生まれのファミコン好きにはたまらないラインナップとなっている。
おまけ要素は無駄に豪華。無駄に豪華というのが、大げさではなく、ほとんどの人にとっては本当に無駄としか思えない重箱の隅をつつくようなおまけ要素が盛り込まれている。なんと、基盤の写真がタッチパネル上に表示され、基板上のディップスイッチをタッチペンで操作してゲームの設定を変える事が出来るのだ。しかも、切り替えても意味をなさないスイッチも残っていたり、切り替えるとゲームが停止するスイッチまで再現してしまっている。いったい何の意味があるのか分からない再現度に、感動してしまった。
ディップスイッチは実際のゲーム基盤を再現したものだが、さらにマニアックなオプションも用意されている。プレイ上支障のあるバグは、移植の際につぶしているのだが、オリジナルのバグ有りバージョンに戻す機能まで実装されている。また、「ゼビウス」はデモ画面でロゴが表示されたままになっているため、ブラウン管にロゴが焼き付かれてしまい、プレイ中もうっすらとロゴが出たままの筐体が多数あったが、それを再現するオプションまで用意されている。馬鹿としか言いようがない。移植馬鹿だ。
そのほか、もう1台のニンテンドーDSを用意して、そちらもゲーム画面を表示させる「ライブモニタ」機能や、当時のチラシやポスターを見る機能、片方の画面にヒントを出す「プレイナビ」機能などがある。プレイナビ機能は「ドルアーガの塔」で宝箱の出し方を表示したままに出来るので非常に重宝する。このほかにも、ミュージックボックス(サウンドテスト)でオリジナル基盤には収録されていたが、ゲーム中では使われなかった未使用曲が聴けたり、画面の表示方法を計12種類(上画面6種類、下画面6種類)から選べたりと、本当に無駄に豪華としか言いようのない作りになっている。
さらに、これら8本のソフトのほかに、任天堂が開発した「パックマンVS.」が収録されている事にも注目して欲しい。このソフトは2003年にリリースされた非売品ソフトで、ゲームキューブとゲームボーイアドバンスを接続してプレイする複数人プレイ専用の非常に特殊なゲームだ。
このゲームは2~4人用で、一人がパックマン、それ以外のプレイヤがモンスターになり、パックマンはモンスターから逃げながらエサを集め、モンスターはパックマンを追いかける。モンスターがパックマンを捕まえたら、パックマン役が交代となる。パックマンはフィールド全体が見えるが、モンスターは自分の周囲しか見えないという、攻守それぞれ異なる画面でプレイするのが最大の特徴だ。パックマンは広い視野を持ち、逃げ回るのに対し、モンスターは互いに協力してパックマンを追いかける。
駆け引きが非常に楽しく、ゲーム初心者にも上級者にもお勧めできる非常に出来のいい対戦ゲームだ。ゲームキューブ版では、攻守交代のたびにコントローラを渡しあうという煩わしさがあったが、今作では非常に手軽に楽しめる。1カード対戦できるのもありがたい。以前レビューで書いたように、ニンテンドーDS「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」のWi-Fi対戦モードがこのゲームに近い。ゼルダの対戦が楽しめた人は、ナムコミュージアムDSのパックマンVSにも手を伸ばしてみるべきだろう。
収録ゲームキャラの登場するコミカルなオープニングも非常に良い。名曲を巧みに組み合わせたBGMも珠玉の出来映えで、思わず「おおっ」とうなってしまった。当時リアルタイムにこれらのゲームを遊んでいた人たちは、このオープニングを見るだけで「買って良かった!」と思う事だろう。
ナムコミュージアムDS
発売日:2007/10/11
発売元:ナムコ
定価:¥3,990
価格:¥3,280(18%OFF)
メリークリスマス!先日から受付をしていたクリスマスプレゼントの当選者の発表を行います。
応募総数は115件でした。
受信日時順に番号を振り、乱数を使って10個の数字を生成、その番号の方を当選としました。
A賞希望、B賞希望と書かれていた方は、その意向に添い、それ以外の方は再度抽選をしてA賞とB賞に振り分けました。
B賞は、応募メールの本文から受けた当選者の印象をもとに、きっとこのソフトなら気に入ってくれるだろうと私の方で勝手に判断し、ソフトを選んでみました。
それでは発表です。
タイトル:Wii Fit
発売:任天堂
ハード:Wii
発売日:2007年12月01日
Wii Fitのおもしろさを言葉で伝えるのは難しい。
というわけで、Ustreamを利用した映像配信によるレビューを行います。
12月22日 21:00~23:00放送予定。
Flashが動作する各種ブラウザで視聴可能。携帯電話やWiiでは視聴できません。
2カメラ中継を行いますので、ブラウザを複数起動して並べて見る事をおすすめします。
※終了しました
だらだらとチャットと連動でやるつもりだったので、録画はしておりません。
思ったよりもチャットがマナー良く進行していたので助かりました。
スマブラX発売後にまた放送するかも知れません。詳細は1週間ぐらい前には告知するようにします。
ちなみに今回の中継で使用したカメラはこちら。
いろいろとおまけが付いていて画質も綺麗。良いカメラです。
Logicool キューカムプロ9000 QCAM-200S
発売日:2007/08/10
発売元:ロジクール
価格:¥ 7,704
Wiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)
発売日:2007/12/01
発売元:任天堂
定価:¥8,800
タイトル:星のカービィ 夢の泉の物語
発売:任天堂
開発:HAL研究所
ハード:ファミリーコンピュータ
発売日:1993年03月23日
バーチャルコンソール配信開始:2007年02月27日
1992年4月27日に発売されたゲームボーイ用アクションゲーム「星のカービィ」は、非常にシンプルで初心者でも楽しめる作りで、多数の魅力的なキャラクタや、印象に残る音楽が組み合わさった完成度の高いゲームで、長年にわたって関連作品が作られている。
シンプルでありながら細かい部分に目を向けると、今までのアクションゲームにない特徴がいくつかある。最大の特徴はホバリングだろう。スーパーマリオギャラクシーのレビューでスピンジャンプの有効性について書いたが、星のカービィではホバリングというアイデアで、アクションゲームでストレスになりやすい"落下"を回避している。
今作「星のカービィ 夢の泉の物語」は星のカービィシリーズ第2弾で、すでに後継機のスーパーファミコンが発売されたあとの、ファミリーコンピュータ末期にリリースされたタイトルだ。(ファミコンとしては)大容量のROMを使用したボリューム感と、ファミコンソフトとしてはかなり美しいグラフィックが印象深い。2002年10月25日には、ゲームボーイアドバンスでリメイク作「星のカービィ 夢の泉デラックス」がリリースされている。
最終ステージの中ボス戦で闘う順番を選べる以外は、一つ一つステージをクリアしていく一本道の「星のカービィ」に対し、「夢の泉の物語」は、ある程度ステージを選択してバラバラの順番で遊べるようになっている。また、随所にミニゲームが盛り込まれ、飽きさせない作りとなっている。ちょうど、スーパーマリオブラザーズからスーパーマリオブラザーズ3になったような進化をしている。だとすると、マリオ2は星のカービィのエクストラモードにあたるだろうか。
第一作との細かな違いは多数あるが、最大の特徴はカービィが「コピー能力」を手に入れた事だろう。今となってはカービィといえばコピー能力、コピー能力と言えばカービィと言われる(かもしれない)ぐらい、カービィを特徴付ける能力なのだが、第一作ではカービィにコピー能力がなかった。敵を飲み込むことで、その敵の能力をコピーし、自分のモノにできる。これで遊びの幅は大幅に広がり、その後の星のカービィシリーズの方向性が定まったと言える。
遊びの幅が広がった分、初心者向けに特化していた第一作と比べると若干難度が上がってはいるが、完全クリアを目指さなければ、何度もプレイしているうちに簡単にクリアできる程度の難易度になっている。それでも最近の複雑化しているアクションゲームと比べると、シンプルで遊びやすい。今でも通用するおもしろさだ。
また、今作では大乱闘スマッシュブラザーズXでプレイヤキャラとして使用可能となる「メタナイト」が今作で初登場している。スマブラXの予習をかねて、ダウンロードしてみるのはどうだろうか?
星のカービィ 夢の泉デラックス
発売日:2002/10/25
発売元:任天堂
定価:¥ 5,040
任天堂は、12月22日(土)~23日(日)に開催される「ジャンプフェスタ2008」に出展し、Wii用アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズX」の体験台を設置すると発表した。
ジャンプフェスタの会場は幕張メッセ国際展示場1~8ホール、午前9時~午後5時までの開場となっている。
任天堂ブースでは、スマブラXのほか、スーパーマリオギャラクシーとマリオ&ソニックAT北京オリンピックも体験版が出展される。おそらくブースの大半をスマブラXが占めると思うが、それでもかなりの大混雑が予想される。数時間待ちになる事は必至だと思われる。
また、任天堂の告知ページではスマブラXのパッケージ画像が公開されている。amazonでやや大きめの画像が掲載されているが、一番手前にリンク、ピカチュウ、マリオが位置し、後方にサムス、ピーチ、フォックス、カービィ、ワリオ、ポケモントレーナー、ピット、メタナイトが確認できる。おそらく、これが初期選択可能なキャラで、それ以外はゲームの進行に従って登場していくのだろう。さすがに他メーカーからのゲストキャラ(スネーク、ソニック)はパッケージ前面にはいない。
amazonは先日から予約を受け付けていたが、いつの間にか在庫切れの状態。発売前に出荷数が確定次第再度予約を受け付けるだろうし、突発的に大量生産が出来ないWii Fitと違って極端な品薄になる事はないだろうと思われる。ただ、確実に発売日に手に入れたいなら予約をしておいた方が良いかもしれない。ちなみにWii Fitの際にはamazonが特別態勢を取り、発売日到着厳守扱いで早めに出荷していた。スマブラXでもそういう態勢を取るかどうかは不明。どうなるかな。
大乱闘スマッシュブラザーズX
発売日:2008/01/24
発売元:任天堂
定価:¥ 6,800
タイトル:大人のDSゴルフ
発売:任天堂
開発:ディープ
ハード:ニンテンドーDS
発売日:2005年11月10日
派手なエフェクトもなく、奇抜なコースやキャラクタも登場しない。自分で風や高さをもとに飛距離を考え、クラブを選ぶ。悪く言えば不親切、良く言えばストイックでリアル。全体的な雰囲気は非常にシンプルなゴルフゲームで、「地味」の一言に尽きる。
このゲームの一番の特徴はタッチペンでスイングするという点にある。
任天堂がファミリーコンピュータで発売した「ゴルフ」で採用した"タイミング良くAボタンを押す"方式のスイングは脈々と受け継がれ、ゴルフゲームのスタンダードとなっている。グラフィックが3Dになり、実写と見間違えるほどの画質になっても、操作方法は基本的に同じ、画面に出てくるゲージのタイミングにあわせてボタンをタンタンと叩くだけだ。
それに対し、大人のDSゴルフでは画面にペンを当てがい、いったん手前に引いたあとで、勢いよくボールの上を滑らせるという操作方法を採用した。
これがなかなか難しい。ボールのど真ん中を通らないと、ボールが右に左にずれてしまうのだ。ペンを滑らせる速度は、そのままヘッドスピードに変換されるので、ドライバーで長距離を飛ばそうと思ったら、シャッ!と素早くペンを動かす必要がある。慣れるまでは、その速度でペンを動かすと、フックやスライスどころの問題ではなく、空振りしてしまう事すらある。
操作は難しい。難しい分、ドライバーでフェアウェイど真ん中にかっ飛ばせたり、思ったところにアプローチ出来たり、ロングパットを決めたときは本当に気持ちが良い。プレイヤの心の動揺がそのまま結果に表れてしまう操作体系と、クラブ選びに対するヒントの薄さが、従来の親切なゴルフゲームとはまた違う楽しさを与えてくれる。
ゴルフゲームで名をはせた「T&Eソフト」ブランドの作品だけあってゴルフゲームの基本は押さえている。ゲームだからと現実離れしてしまわず、それでいて変化に富んだステージや、2画面を使いさまざまな情報を表示させるなど、細かな部分で良くできていて隙がない。
収録コースは宮崎市に実在するフェニックスカントリークラブの他、10以上のコースが用意され、プレイ中に獲得できる賞金で購入可能なゴルフウェアも多数取りそろえており、ボリュームは多い。ゴルフウェアは飛距離などのパラメータを変化させる性質もある。
ただ、やはり、地味なグラフィックや演出を考えると、タイトルのとおり「大人の」ゲームなのかも知れない。
大人のDSゴルフ
発売日:2005/11/10
発売元:任天堂
定価:¥4,800
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
発売:任天堂
ハード:ファミリーコンピュータ
発売日:1985年09月13日
バーチャルコンソール配信開始:2006年12月02日
このソフトについては散々語り尽くされていて、今さら何を書いても仕方がない気さえする。まるで古代遺跡からロケットの絵が発掘されたかのような存在。1985年のゲーム業界において、このクオリティのゲームがいったいどうして存在し得たのだろうか。多彩なステージやキャラクタについては言うまでもないが、覚えやすさ、遊びやすさに異常性すら感じてしまう。特に1-1のステージ構成の完璧さには脱帽せざるを得ない。
ゲームをスタートすると、マリオが右を向いて左端に立っている。左は行き止まりだ。Bボタンは反応がない、Aボタンを押すとその場で飛び跳ねるだけだ。プレイヤは右ボタンを押し続けるしかない。「右を押してください」と画面に説明が出るわけではない。プレイヤ自身の"気付き"にゆだねている。実際は他の選択肢を塞いで、右を押す事を強いているわけだが、この"気付き"が楽しさに繋がってくる。
右に進むとクリボーが出てくる。初回プレイでは衝突して1ミスしてしまうかも知れない。そこでこれは敵だと"気付く"。左には戻れない、右にはこちらに向かってくるクリボー。そこでAボタンでのジャンプで回避できるのではと"気づく"。続いて、ジャンプでブロックを叩ける事、土管や穴を越えられる事に気づく。最終的に、飛び越えられないポールに接触するとわかりやすいファンファーレとともに、ステージクリアが告げられる。キノコやフラワー、スターでマリオがパワーアップできる事、土管の下にコインの山がある事には最初は気づかないかも知れない。それは2回目以降のお楽しみとして残されている"気付き"だ。
説明するのではなく、気付かせる事でプレイヤに冒険している事を実感させているのだ。実際は開発者の掌の上で遊ばされているだけなのだが…。
ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ
発売日:2005/09/13
発売元:任天堂
定価:¥2,000
現在、クリスマスプレゼントの応募をかねて、当サイトへの意見や要望を集めているのだが、案の定「もっと更新しろ」とおしかりを受けていて、申し訳ないなと思う反面、「レビューが楽しみ」という意見も多数いただいた。非常にうれしい。
レビューに関しては、毎回数日かけて推敲を重ねて書いているため、なかなか数を多くこなせず、せっかくクリアしたソフトもうまく感想を言葉に出来ないままにしてしまうことが多い。どうしても時間が掛かってしまうのは、レビューに対する一定のこだわりがあるせいでもある。
以前にも何度か書いているが、ゲームレビューは「良い事探し」であるべきだと考えている。ゲームで遊んでいて、不満に思う事は当然ある。しかし、それをいちいち取り出して、多くの人の目に触れるようにしたところで、いったい誰の利益になるのだろう。発売直後にそういったマイナス面を列挙することで、そのレビューを見た人たちにいわゆる「地雷」を踏ませずにすむというメリットは確かにある。だが、多くのゲームは初週で総出荷本数の大半を売り上げてしまう事を考えると、その効果はうすいのではないだろうか。むしろ、そのゲームを楽しんでいる人たちの気持ちに水を差してしまうのではないだろうか?それならば、他の人が気づかない、ゲームの楽しみ方を掘り起こして、より楽しんでもらえるよう手助けをする方が良いのではないかと考えている。
たくさんのゲームで遊んでいるため、当然楽しめないゲームも出てくる。その場合は、レビューを書く事を断念してしまうし、あまりに面白すぎて、うまく言葉に出来ず、レビューが書けないまま数ヶ月が過ぎ、あきらめてしまう事がある。ゲームには鮮度があり、さすがに数ヶ月過ぎるとレビューを書く気もなくなってしまう。ニンテンドーDSとWiiに限定すると、非売品やダウンロード配信を含め、89作品を購入した。大半のソフトはクリア済みだが、現在のところ35作品のレビューを終えて、54作品がレビュー未完の状態となっている。
そこで、「もっと更新しろ」「レビューが楽しみ」その二つの要望を同時にかなえることにした。
よし、2年以上前にプレイしたゲームも含め、全部レビューを書いてやろうじゃないか。
普段のレビューが1500~3000文字程度(一部1万文字超)で書いているが、この文字数だとハイペースで書くのは難しい。更新ペースを維持するために基本1000文字以下、場合によっては500文字以下にする。順不同、1~3日に一本程度のペースで、年度内(2008年3月末まで)には50本書くつもりだ。途中で挫折しない事を祈っていてください。
年の瀬も迫り、街が赤や緑のマリオ&ルイージカラーに染まる今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。クリスマスはやっぱり部屋に引きこもってゲームですよね!!というわけで、皆さんにゲームソフトをプレゼントいたします。昨日、Wiiショッピングチャンネルにプレゼント機能が追加されたので、さっそくそれを利用することにします。
プレゼント機能について、詳しくは任天堂サイトのQ&Aに記述があるが、要点をまとめておこう。
相手のWiiがネットに繋がっていれば、Wii番号の交換だけでプレゼントが贈れるのがありがたい。住所やお名前を知らせる必要がないので、個人情報の漏洩は気にせずどしどしご応募ください。
応募要項
当選者数:計10名
A賞:お好きなバーチャルコンソールソフト1本:5名
B賞:こちらが勝手に選んだバーチャルコンソールソフト1本:5名
応募資格:インターネットに接続されたWiiをお持ちの方
応募方法:締め切りました。
応募期間:2007年12月23日23時59分59秒必着
当選発表:2007年12月24日以降に当サイトおよびメールで連絡予定。
当選者はWii番号をお知らせください。商品の受け取りには、こちらのWii番号の登録も必要です。
A賞当選の方は希望ソフトもお知らせください。
賞品お渡し:当選発表後、Wii番号の交換が済み次第。連絡が遅れた場合は年明けのお渡しとなる場合があります。極端に連絡が遅い場合は他の方を繰り上げ当選とします。
追記:アンケートとったらいいんじゃない?という意見があったので、応募メールの記載項目に「今年一番面白かったソフト」を追加しました。
12月15日現在、倍率は約6倍となっております。
スクウェアエニックスは、ニンテンドーDS用RPG「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を2008年春に発売すると発表した。価格は未定。
スクウェアエニックスは、いわゆる"天空三部作"と言われるドラクエIV/V/VIの3作品をニンテンドーDSで順次リメイクしている。第一弾の「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」は、11月22日発売済み。「ドラゴンクエストVI 幻の大地」は発売日未定となっている。
当初、2007年末に発売予定だったニンテンドーDSソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の延期がすでに発表されているが、IXは天空三部作のリメイクがすべて出そろったあとで発売される可能性が高い。Vが春発売ということは、VIが早くとも夏発売、IXは秋から年末商戦にかけての発売となる可能性が高い。
まもなく、公式サイトが開設され、ドラクエVの情報も出てくると思われるが、その公式サイトの開設予定地がすてきな事になっている
しかし ページは まだ からっぽだった!
すばらしい。
ちなみにこのメッセージ、先月の段階では"まだ"が入っていなかった。まもなく開設予定のようだ。
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
発売日:2007/11/22
発売元:スクウェア・エニックス
定価:¥5,490
価格:¥4,957(10%OFF)
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本日(2007年12月1日)、Wii用フィットネスソフト「Wii Fit」が発売された。バランスWiiボード同梱で8,800円。
何度も取り上げているが、WiiFitは体重計型コントローラ、「バランスWiiボード」を使って毎日体重を測定して履歴をとったり、約40種類のトレーニングを体験できる新感覚のソフトだ。Wiiのキラータイトルとして注目を集めており、当サイト経由でのamazon予約は過去に紹介したすべてのゲームの中で最大の数量となった。横511mm×縦316×厚さ53.2mm、重さ3.5kgもある巨大な体重計が同梱されているため、パッケージは大きく、重いため、事前予約がamazonに集中したためか、常に品切れの状態となっていた。
本日より、店頭での販売が開始されるが、こちらでも品薄が予想される。通常のソフトと異なり、体重計が同梱されるため、任天堂の予想を超える需要が発生した場合、増産が難しく、一度品切れになるとニンテンドーDS Liteのときのように長期間入手が困難になると思われる。また、数百万人が目にする、Yahoo!のトップページのトピック部分に、先日WiiFitの品薄を予想する記事が掲載され、その影響でさらに競争が悪化してしまっている可能性がある。
すでにYahooオークションでも定価以上の値で出品しているものもあり、ネット通販は在庫が復活する度に転売目的の人たちに買い占められる状況になることが予想される。
確実に手に入れるなら、とにかく本日中に買いに行く事。開店直後の行列で品切れになる事はないと思うが、週明け以降はどうなるか分からない。万が一、買いのがした場合は次の入荷まで悠長に待たずに、その場で予約する事をオススメする。二次出荷分の予約を受け付けている店は多いが、この時点で予約にまで頭が回る客は少ないので競争率は低いだろう。
年末商戦も本格化し、そろそろWii本体やニンテンドーDS Liteの在庫が怪しくなってきている様子。こういったものは買えるときに買うのが鉄則だ。
追記
買ってきた。でけええええええ!!
本体のパッケージより大きいなんて…。
数時間プレイしているが、非常に楽しい。
ただ、ヨガや筋トレは非常に地味なので、目的意識を持たないと毎日プレイするのは難しそうだ。
また、amzonは来週入荷分の予約を受付中の様子。またすぐに品切れになると思うが。
Wiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)
発売日:2007/12/01
発売元:任天堂
定価:¥8,800
SANYO 「eneloop」 急速充電器セット N-M58TGS
発売日:2006/12/01
発売元:三洋電機
定価:¥ 3,080
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