2007年07月30日
Wiiが壊れたので修理に出してみた
どうもうちのWiiが微妙に壊れたようだ。困った。
症状はこんな感じ。
ゲームキューブ用ディスクも含めた複数のソフトで確認したので、ディスク側ではなく、ドライブ側に問題があるようだ。
任天堂のサポートは非常に質が良いという噂は良く見かける。実際のところはどうなのだろうか?サポートの質を確かめるためにも、修理に出してみることにした。
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どうもうちのWiiが微妙に壊れたようだ。困った。
症状はこんな感じ。
任天堂のサポートは非常に質が良いという噂は良く見かける。実際のところはどうなのだろうか?サポートの質を確かめるためにも、修理に出してみることにした。
タイトル:燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
発売:任天堂
開発:iNiS
発売日:2007年5月17日
価格:4,800円
「押忍!闘え!応援団2」ではなく「燃えろ!熱血リズム魂」
前作「
今作では、その反省を踏まえてか、評価の割に結果を出せなかった前作の続編であることよりも、ゲーム内容を前面に押し出したタイトル「燃えろ!熱血リズム魂」をメインとし、「押忍!闘え!応援団2」をサブタイトル扱いとしている。パッケージやタイトル画面では応援団ロゴよりも「燃えろ!熱血リズム魂」が大きく描かれている。
この応援団シリーズは、国内のみで発売された2作品のほかに、国内未発売の海外用タイトル「Elite Beat Agents」があり、現在3作品リリースされている。多少改善された部分はあるが、基本的に同じシステム。今作を十分に楽しんだ後は、Elite Beat Agentsに手を出してみるのもいいだろう。メッセージは英語だが、まったく読めなくてもプレイに支障はない。収録されている楽曲も洋楽の有名な楽曲ばかり。詳しくは後述するが、第1作である「押忍!闘え!応援団」はシステム面での不備がありプレイ時にストレスがたまりやすいので、あまりお勧めはできない。こちらを買うぐらいならElite Beat Agentsのほうがオススメ。輸入品になるので若干高く付くが。Elite Beat Agentsについては以前書いたレビューがあるので今回のレビューとあわせて目を通していただきたい。
ゲーム内容
このゲームのシステムは非常にシンプル。タッチスクリーンに小さな丸(ヒットマーカー)をタイミングよくタッチするだけ。ヒットマーカーが画面に出現すると同時にマーカーを囲う円が表示され、その円が次第に小さくなりヒットマーカーと重なる瞬間にタッチすればいい。ヒットマーカーのほかに、動くボールをペンのスライド操作で追いかけるフレーズマーカー、ひたすらペンで円を描くロールマーカーがある。これらのマーカーの配置や出現タイミングには一切ランダム性はなく、ボーカル付きのBGMのリズムに合わせてマーカーをタッチできるようになっている。さらに3作品とも、親切なチュートリアルステージが用意されており、ほんの数分でゲームシステムを理解できるようになっているので、操作法でとまどうことはないだろう。
このシリーズは、ゲームにランダム性がなく、音楽に合わせてタイミングよく操作するという特徴を持ち、ビートマニアや太鼓の達人といったソフトに代表される「音楽シミュレーションゲーム」というジャンルに当てはまる。旧来の音楽シミュレーションゲームとはいくつかの点で隔たりがあるのだが、それについては後述する。
当サイトでは、本日よりコナミコマンドを実装いたしました。コマンドはファミコン版グラディウス準拠の「上上下下左右左右BA」です。SFC版グラディウスIIIのように自爆はしません。ご安心ください。
コマンドを打つとサイト全体がパワーアップします。もう一度コマンドを打つと元に戻ります。携帯電話やRSSリーダでご覧の場合は効果がありません。ご了承ください。
特に意味はありませんが、どうしようもなくコナミコマンドを打ちたくて打ちたくて仕方がなくなったときなどにご利用ください。料金は一切いただきません。
著作権を主張するようなモノでもないので、自分のサイトに付けたいと考えてらっしゃる奇特な方はソースを見て勝手にお持ち帰りください。
追記:うまくいかない方は日本語入力をオフにしてください。Windows版のInternetExplorer、Firefox、Operaそれぞれの最新版で動作確認済みです。
さらに追記:ちょっとパワーアップ具合を強化しました。以前のどき魔女プレゼントのときに字が小さいと批判があったので。
以下、余談
コナミコマンドの初出は1986年4月25日発売のファミリーコンピュータ用ソフト「グラディウス」。プレイ中にスタートボタンでポーズをかけ、上上下下左右左右BAを入力後、ポーズを解除するとフルパワーアップの状態になるというものであった。
コナミゲームソフトブログによると、デバッグ時にプレイを容易にするために実装した機能で、そのまま製品に入れたままにしていたが発表するつもりはなかったようだ。余談の余談だが、ファミコン版グラディウスはアーケード版と比べ、マシンの性能が大幅に劣るため、色々と省略されてはいるものの、非常に完成度が高い。今となってはアーケード版を遊ぶことは難しいが、15作品のコナミ作品を1本にまとめたニンテンドーDSソフト「コナミアーケードコレクション」にアーケード版を移植したものが収録されている。
当時はこの「グラディウス」1本だけの裏技だったが、ほかのコナミ作品にも同じコマンドが収録されるに伴い「コナミコマンド」の名称が確立されることとなる。本記事の冒頭でも触れているが、1990年12月21日発売のスーパーファミコン版「グラディウスIII -伝説から神話へ-」では「上上下下左右左右BAで自爆」という罠を仕掛けるまでに至った。「コナミ作品ではとりあえずコナミコマンドを試す」というプレイヤの心理を突いた非常に高等なジョークであるといえる。左と右を、スーパーファミコンで新たに追加されたボタン、LとRに置き換えた、上上下下LRLRBAでフルパワーアップが使用できる。スーパーファミコンの発売直後にリリースされた作品であり、せっかくだから新しいボタンを使いたかったという開発者の心理がうかがい知れる。DSなんだから、とりあえずタッチパネル使っとけ!みたいな。
その後、任天堂ハードが主流ではなくなり、プレイステーション(プレイステーション2)でグラディウスの新作がリリースされるようになる。コントローラからAボタン、Bボタンが消え、コナミコマンドも「上上下下左右左右×○」に変わってしまった。
少年たちが大人になり、時代が変わり、コマンドが変わってしまっても、当時、貧弱なグラフィックのグラディウスにのめりこんでいった少年たちの心の中の片隅にはいつまでも「上上下下左右左右BA」がひっそりと居続け、呼び出されるときを待っているのではないだろうか。ふと、人生に疲れを感じたとき、コナミコマンドを打ってファミコンに触っていた頃の純粋な心を取り戻して欲しい。そんな30歳前後の元少年たちへのメッセージをこめて、この機能を実装しました。ウソです。
任天堂はWiiのプロモーションサイトWii.comで海中散策ソフト「フォーエバーブルー」のテレビCMとプロモーションビデオを公開した。フォーエバーブルーは8月2日発売、5,800円。
公開されているのはテレビCM1、CM2、CM3、紹介ムービー、体験映像1、2、3の7本。
テレビCMは1と2が30秒の尺で、3つめのCMはテレビCMでは珍しい1分間の長さとなっている。いずれもゲーム画面と効果音、歌のみで構成され、商品名を読み上げるナレーションすらない。
すごい。ここまでバッサリと余計な要素を取り除いてゲーム画面を前面に押し出してくるとは。
やはりCG臭さが鼻につくものの、グラフィックは任天堂史上最高レベルと言って良いだろう。水面を見上げたダイバーの上を、日光を遮りながらゆったりと通り過ぎるジンベイザメや、1分バージョンのラスト、タイトルロゴが出る直前に現れるイルカの群れには鳥肌が立った。
近年の任天堂のテレビCMでは、ある程度パターンが固定化されつつある。たとえば、中江真司さん(故人)がナレーションをつとめた「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をはじめとするTouch!GenerationsシリーズのテレビCMで多用された、淡々とゲーム内容を説明するパターンや、メイドインワリオシリーズで見られる大勢のプレイヤが楽しんでいる様子を映すパターンが多く見られた。ニンテンドーDSソフトでは必ずペンを持つ手が写り、Wiiソフトではリモコンを動かすプレイヤが見える。
一方、フォーエバーブルーのCMは一昔前の任天堂のCMに戻ったような、ゲーム画面のみで構成されている。よほどゲーム画面に自信があるのだろう。ますます発売日が待ち遠しくなってきた。
ちなみにこのCMで歌っているヘイリー・ウェステンラさんはドラマ「白い巨塔」の主題歌を歌ったことでも知られるニュージーランド出身のソプラノ歌手。ゆったりとして広がりのある穏やかな歌声が、フォーエバーブルーの画面に非常によくとけ込んでいるが、これはCMのみのタイアップだろうか?ゲームでも聞けたらいいのだが。まあ、仮にゲーム内に入っていなくても、フォーエバーブルーにはSDカードに入れたMP3ファイルを再生する機能があるので、CDを買ってきて入れちゃえばいいわけだが。
実は、このフォーエバーブルーが、100万本以上売れるんじゃないかと密かに期待している。
DSは新しいユーザーを獲得しているハードなので、『イノセンス』では、『テイルズ オブ』の12年の歴史から新しいステップを目指していきたい。Wiiの『シンフォニア ラタトスクの騎士(仮称)』も、続編だが新たな展開が見せられるようにがんばっています。ハードも普及してきたので、50万とはいわず、100万本を目指します。皆さんの応援をよろしくお願いします
バンダイナムコゲームス、「テイルズ オブ」シリーズ2007年度ラインナップ発表会を開催 - GAMEWATCH
任天堂はWii用海中散策ソフト「フォーエバーブルー」の公式サイトを開設した。8月2日発売、5,800円。
フォーエバーブルーはカプコンから発売されたプレイステーション2用ソフト「エバーブルー」(2001年8月9日発売)および、「エバーブルー2」(2002年8月8日発売)の続編。開発は3作とも「怒首領蜂 大往生」や「テトリス・ザ・グランドマスター」で知られるアリカが行っている。マルチプラットホーム作品以外で、プレイステーション用ソフトの続編が任天堂の据え置きハードで発売されるのは非常に珍しい。
ゲーム内容は、公式サイトの動画を見るとが一番わかりやすいと思うが、ひとことで説明するとジャンル名にもなっている「海中散策」。美しく描かれた南太平洋の海中でスキューバダイビングするという、ゲームらしくないゲーム。
南太平洋上に浮かぶ架空の島、マナウライ島の珊瑚礁や入り江(ラグーン)が舞台。Wiiリモコンを使い、海中の様々な生物とスキンシップを図ったり、宝探しをする。海中生物とふれあえば、図鑑に登録されるなど、ゲーム的な収集要素もある。エキサイトトラックと同様、SDカードに保存したMP3ファイルで好きな音楽を流すこともでき、お気に入りの音楽でのんびりと海中散歩を洒落込むのも良い。がむしゃらに図鑑コンプリートを目指すゲームではなく、どちらかというと環境ソフトに近い。
Wi-Fiコネクションを使って遠くにいる友達と2人で一緒に潜ることも可能。会話は実際のスキューバダイビングと同様、自由にしゃべれる訳ではなく、ハンドシグナルを用いて意志を伝え合うことになる。十字キーでセリフを選択するようだ。
Wiiの仕様上、高解像度なハイビジョン映像を映し出すことは出来ないが、SD画質(ハイビジョンではない従来の映像)でも十分に美しい映像に仕上がっているようだ。プレイステーション3やXbox360と比較すると貧弱なWiiのグラフィック機能だが、SD画質専用の家庭用ゲーム機としては最高の性能を誇る。先日のE3で公開された動画などでは、かなりの画質に見える。早く実機での映像を見たい。
エバーブルーシリーズはヒット作とは言い難いが、任天堂の強力なバックアップを受け、大化けする予感がする。まず、すでに公開されているパッケージのデザインが非常に秀逸。雑誌広告などではパッケージのイメージに近いスクリーンショットやCGを使ったモノになると思われる。さらにテレビCMなどのプロモーションがガッチリとはまれば、相当数の売り上げになるかも。元々SD画質に特化した絵作りにしているため、テレビCMがダイレクトに魅力が伝わる見栄えの良い映像になる可能性が高い。CM放送開始が待ち遠しい。
フォーエバーブルー
発売日:2007/08/02
発売元:任天堂
定価:¥5,800
価格:¥4,930(15%OFF)
amazonのレビューは、発売前にろくな情報もないのにテキトーなことを書く連中が多すぎてまったく役に立たないことがおおいのだが、今作に限れば非常に秀逸な事前レビューを書いている人がいる。こういうレビューなら歓迎したい。すぐに「このレビューは参考になりましたか? 」で「はい」を押させてもらった。
エンターブレイン調べで7月15日の時点でWiiの国内販売台数の累計が301万台に達したことが明らかとなった。同じくニンテンドーDSは旧型とニンテンドーDS Liteの合計で累計1,810万台(正確には18,096,080台)に達した。
なお、7月15日時点でプレイステーション3が101万台、プレイステーションポータブル(PSP)が564万台。
また、「Wii Sports」の累計販売本数が174万本となり、2台に1本以上の高い装着率となっていることも明らかとなった。週間売り上げランキングのトップ10常連ソフトで、毎週数万本ペースの売り上げを維持していることから、年内のダブルミリオン突破の可能性も高そうだ。その場合、「マリオカート64」(1996年12月14日発売)以来約11年ぶりの、任天堂の据え置き型ゲーム機でのダブルミリオン達成となる。
ちなみに、2006年度末(2007/03/31)時点でゲームキューブの累計販売台数は国内402万台(※任天堂・2007年3月期決算資料より)。現在の月間25万台程度のペースを維持すれば年末商戦前にゲームキューブの普及台数をWiiが上回ることになりそうだ。ただし、これは国内だけの話。全世界だとゲームキューブは2,159万台も売れている。現在世界販売台数が約900万台のWiiが追いつくのは、来年以降になるだろう。
一方、ニンテンドーDSはゲームボーイアドバンスシリーズの国内累計1,666万台をわずか2年半で更新。月間50万台強のハイペースを維持しており、年末商戦までにゲームボーイカラーの国内累計2,007万台を突破する可能性が高そうだ。
簡単なまとめ
ニンテンドーDS
2004年12月02日 発売
2004年12月16日 100万台出荷 14日目
2005年12月25日 500万台販売 388日目
2006年03月02日 ニンテンドーDS Lite発売 455日目
2006年04月28日 700万台販売 512日目
2006年08月01日 1,000万台販売 607日目
2007年07月15日 1,800万台販売 955日目
Wii
2006年12月02日 発売
2007年01月07日 100万台販売 36日目
2007年07月15日 300万台販売 225日目
PS3
2006年11月11日 発売
2007年01月16日 100万台生産出荷 66日目
2007年07月15日 100万台販売 246日目
※週間売り上げベースなので実際の日付と±6日程度のズレがある。
Lite発売後のDS売り上げペースは尋常じゃない。いつまでこの勢いは続くんだろう。PS3は100万出荷から100万販売まで約1.6万台/週ペースで半年間。仮にモデルチェンジするときは、在庫を片付けるのが大変だろうなあ。
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7月14日に全国のセブンイレブンでニンテンドーDSソフト「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊」「闇の探検隊」のキャンペーンが開始された。ソフト予約を行うと、ガイドブックがその場でもらえる。「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊/闇の探検隊」は9月13日発売、4,800円。
ガイドブックはそれぞれのバージョンごとに内容が異なる2冊が用意される。「時の探検隊」を予約すると「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊 スペシャルガイドブック~トキメキ!ワクワク!お宝編~」が、「闇の探検隊」を予約すると「ポケモン不思議のダンジョン 闇の探検隊 スペシャルガイドブック~ヤミツキ!ドキドキ!探検編~」がもらえる。
ガイドブックにはは序盤の攻略情報や書き下ろしの漫画、シールなどが含まれ、全80ページでフルカラー。
店頭在庫限りなので、各店舗に用意されたガイドブックがなくなり次第、終了となる。ちなみに近所のセブンイレブンのレジ奥に置かれていたのをみたところ、3冊ずつ、6冊が用意されていた。全国で1万店強あるので、少なくとも数万冊は用意されているということか。
定価販売じゃなく4,380円で、豪華なおまけ付き。コンビニはゲームの販売にあまり積極的ではない印象があったけど、最近は力を入れてきているんだろうか。amazonではまだ予約受付を開始してないけど、何か付くのかなあ。
追記
セブンイレブン以外にも、トイザらスやイトーヨーカドーなど、多くの店がキャンペーンの対象となっていた。
対象店舗一覧はポケモン公式サイトに掲載されている。
先日行った「どきどき魔女神判!読者プレゼント」の結果発表を行います。
無効分も含めた応募総数は181名。
以前行った抽選方法は、件数が多すぎるため断念。抽選用のプログラムで抽選を行いました。1名ずつ抽選をおこない、応募要項に合っていない無効分が当選された場合は再抽選をおこないました。
抽選発表前に大切なお知らせがございます。
4本プレゼントするとお伝えしておりましたが、手違いで5本購入していたようです(右上に注目)。急遽、当選者は5名に変更させていただきます。
以下の方が当選者となります。メールをお送りしていますので、折り返し送付先をご連絡ください。メールが届いていない場合は、迷惑メール扱いとなっていたり、送信エラーのおそれがございますので、プレゼント受付用のメールアドレスに再度ご連絡ください。
はぐれメタル様
やまNC様
たくろう様
山下xx様(本名っぽいので伏せ字)
あれっくす様
早速、当選者のあれっくす様からコメントをいただいておりますので紹介いたします。
「まさか当たるとは思っていませんでした。びっくりです!自分のサイトでずっと買わないと言い続けて来たので、買うわけにはいきませんでしたが、これでレビューを書くことが出来ます!ありがとうございました。」
よかったですね。レビュー期待しています。
※当選者の皆様全員と連絡が取れました。賞品はすでに発送しております。
任天堂はニンテンドーDS用顔表情トレーニングソフト「大人のDS顔トレーニング」の公式サイトを開設した。8月2日発売、4,800円、「フェイスニングスキャン」と「ニンテンドーDSシリーズ専用スタンド」を同梱する。正式タイトルは「フェイスニングで表情豊かに印象アップ 大人のDS顔トレーニング」…長ッ。
かなりコンセプトがわかりづらいソフトなのだが、犬童文子さんのフェイシング理論に基づき、顔の筋肉を鍛え、"良い表情"を作るためのもの…と考えて良いのかな?この人自身、確かに顔は若若しいんだけど、どこ調べても生年月日がかかれていないなあ。何歳なんだろう…。
フェイスニングスキャンという不可解な周辺機器が付属するが、これは要するにGBAカートリッジスロットに接続するデジタルカメラ。自分の顔を写す鏡の代わりに使用する。せっかくいろいろ使えそうなデバイスを開発したのに第一弾がこのソフトというのはどうか…。また、このソフトの性質上、ニンテンドーDS本体を立てかけておく必要があるが、そのためのスタンドも付属する。
よくわからないソフトと組み合わせるのじゃなく、単純に"ポケットカメラDS"としてリリースしてくれた方がうれしかったなあ。
フェイスニングで表情豊かに印象アップ 大人のDS顔トレーニング(顔認識カートリッジ「フェイスニングスキャン」&ニンテンドーDSシリーズ専用スタンド同梱)
発売日:2007/08/02
発売元:任天堂
定価:¥4,800
価格:¥4,080(15%OFF)
大がかりな周辺機器同梱にしては安いけど、よくよく考えると100円ショップの鏡と犬童文子さんの本を買えば事足りるのでは?
任天堂はWii用パーティゲーム「マリオパーティ8」の公式サイトを開設した。7月26日発売、5,800円、1~4人用
多数のミニゲームを収録したWii用ソフトは「おどるメイドインワリオ」など多数あるが、今作は複数人でのパーティプレイを主体としている。
過去の作品は毎年年末商戦に投入されていたが、今作は夏場の発売。年末は「大乱闘スマッシュブラザーズX」や「スーパーマリオギャラクシー」が控えているため、早めにラインナップを充実させるためにも前倒しになったのではないだろうか?開発は第1作から引き続きハドソンが担当する。
Wii.comではCMなどの動画も掲載されている。あいかわらずプレイしている人は楽しそうだが、ナレーションがちっとも楽しそうじゃないのはどうしてだろう…。
以下、過去のマリオパーティシリーズまとめ。
E3記事2つめ。任天堂のプレスカンファレンスで「マリオカート」のWii版が発表された。正式タイトルは未定。
画面構成などはNINTENDO 64版、ゲームキューブ版「マリオカート ダブルダッシュ!」とほぼ同じ。グラフィックはダブルダッシュとさほど変わらない印象を受ける。今回はダブルダッシュで採用された2人乗りカートではなく、1人乗りとなっている。発売は2008年予定。
Wiiリモコンを中央にはめ込む形状のレーシングホイールタイプコントローラ「Wiiホイール」が同梱される。
これ、どっかのメーカーがすでに出しているんですが…。
Wii Fit、マリオカート以外にも次のような発表が行われた。
大乱闘スマッシュブラザーズXの北米発売は2007年12月3日
スーパーマリオギャラクシーの北米発売は2007年11月12日
Check Mii Outチャンネル(Miiコンテストチャンネル)を2007年開始予定。作ったMiiを投稿するコンテスト。
「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」「ゴースト・スカッド」などのシューティングゲームに対応したアタッチメント・ザッパーを発売。ソフト同梱も。Wiiリモコンとヌンチャクを取り付けてひとまとめにするもので、それ自身には電子部品が使われている様子はなさそう。形状はこんな感じ
いずれも日本での発売日等は未発表。おそらく今日明日中に何らかの発表が行われると思われる。スマブラとマリオは日本が先か、アメリカが先か…。年末商戦に2本ぶちこむとは思えないので、片方は夏か秋に出してくれないかなと、淡い期待を抱いている。
追記
プレスリリースは出たが、日本の発売日は不明。
今年から規模が縮小された世界最大だったゲームの展示会E3が開催された。任天堂のプレスカンファレンス内で宮本茂氏が新作ソフト「Wii Fit」(ウィーフィット)を発表した。
Wii Fitは専用周辺機器「Wiiバランスボード」を使用した健康志向のまったく新しいゲーム。
Wiiバランスボードはワイヤレスタイプ(電源は電池か?)の体重センサーで、乗った人の体重、重心の位置を検出できる。Wii Sportsと同じように毎日プレイして記録を残すことが可能。体重の変化もグラフで表示される。
服を着たままバランスボードに乗り、どのような服を着ているかを選んで身長を測る。体重がそのままの数字で出ることに嫌悪感を覚えないよう、BMIで画面に表示される。BMIは肥満度の目安となる数字で、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算できる。たとえば体重65kgで身長が170cmなら65÷1.7÷1.7=約22.5。バランスボードで身長をはかることは出来ないので身長は手動で入力するものと思われる。
収録される40種類以上のゲームはバランスボード上での重心移動で操作するもので、ダンス、ヨガ、フラフープ、腕立て伏せ、球転がし、サッカーなどがある。
サッカーは画面奥から飛んでくるボールをヘディングで返すもの。ちょうど、Wii Sportsのボクシングトレーニングのタマよけの逆と考えるとわかりやすい。バランスボード上で体重移動をしてボールの位置に頭を合わせるとヘディングが出来る。ただし、ボールに混じってスパイクなど飛んでくるので、それは避けなければならない。
この、Wii Fitに関して以前からアナウンスされていた「Wiiヘルスパック」が改題されたものという解釈が多いが、実際のところはどうなのだろう。少なくとも宮本氏のスピーチではそのようなことは言っていなかったような気がする。40種類以上のゲームがパッケージされているのだから、このソフト1本でヘルスパックと言っても違和感はないのだが、シリーズ名と解釈した方が良いかもしれない。現在展開中のTouch! Generationsと同様にヘルスパックシリーズがWii Fitに続いて複数リリースされるとか。もしそうだとしたら、Wii Sports2あたりがヘルスパックの第二弾としてリリースされるようなサプライズもあるかもしれない。
おそらく詳細は後ほど任天堂から発表されると思われるが、今のところ発売日や価格は不明。精密機器が同梱されるため、比較的高額になることが予想される。画面はかなり完成されている感じだったが、ステージ上で機器のトラブルが出るなどしていたので来年以降になりそうな予感。出来れば日本でビリーズブートキャンプブームが続いているうちに発売して欲しいところだ。
追記
任天堂からプレスリリース出た。任天堂アメリカ法人のサイト内で動画やスクリーンショットが公開された。何度みてもわくわくが止まらない。
追記2
amazonで予約受付開始。バランスWiiボードを同梱するため、任天堂史上最大級の超巨大パッケージに入っている。でかくて重いので、店頭で買うより通販で買ったほうがよさそう。
Wiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)
発売日:2007/12/01
発売元:任天堂
定価:¥8,800
価格:¥7,920(10%OFF)
イギリスの大手ゲーム雑誌「EDGE MAGAZINE」の7月3日発売号に「EDGE'S TOP 100 GAMES OF ALL TIME」(エッジ誌による歴代ゲームトップ100)が掲載された。読者投票や評論家、編集者の意見をもとにまとめたもの。
海外のランキングなので、日本人の目から見ると微妙にズレはあるが、多くのゲームマニアが納得する最大公約数的な素晴らしいランキングになっている。
原文のままだと邦題と違っていたり、ちょっとわかりづらい。というわけで、邦題と発売年/発売元/プラットホームをまとめてみた。途中で気力が失せたのと下位になるほど日本未発売タイトルが増えたため、コメントは60位まで。すんません。
まずは1~10位から。
過去のゲーム機でリリースされたソフトのダウンロード販売などを行う「Wiiショッピングチャンネル」で使用する「Wiiポイント」が、8月6日から全国のコンビニエンスストアで購入可能となる。
対応するのは以下のコンビニエンスストア。
このうち、ローソンは8月6日ではなく、8月下旬からの取り扱い開始となる。
現在、一般小売店で扱っているスクラッチカード方式のプリペイドカードではなく、レシートにシリアル番号が印刷されれる仕組みとなる。購入単位は1000/2000/3000ポイント。1ポイント1円。
コンビニで買えるのは手軽でいいが、レシートにシリアル番号ってのはどうも味気ない気がするなあ。ポイントカードの販路を拡大したってことは本格的にショッピングチャンネルで色々売るつもりなのかも。
※販売予定数量に達したためクラシックコントローラ付きは店頭在庫のみとなっておりますということで、現在店頭にあるクラシックコントローラと5000ポイントカードのセット品は在庫限りとなる。今のところ、amazonでも在庫が残っているが、いつまで買えるか…。今週末まで持つかなあ。
Wii ポイント プリペイドカード 5000 + クラシックコントローラ
発売日:2006/12/02
発売元:任天堂
定価:¥5,000
任天堂は2007年中に発売予定のニンテンドーDSソフト「ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-」(アルカイックシールドヒート)の告知サイトを開設した。
ASHはファイナルファンタジーの生みの親である坂口博信氏が手がけるシミュレーションRPGで、いくつかのスクリーンショットと、「プリレンダリングのムービーが頻繁に使用される」などの断片的な情報は明らかになっているものの、詳細は不明。告知サイトが出来たということは発売が近いのか、近々何らかの発表が行われる可能性が高い。
現在のところ、サイト上でスクリーンショットやゲーム概要は掲載されておらず、タイトルロゴの他は「1人用シミュレーションRPG」「2007年発売予定」「(c)2007 NINTENDO/MISTWALKER」などの文字しか確認できない。
サイト上ではゲーム内で使用されると思われる音楽が流れている。おそらく、今作で音楽を担当する崎元仁氏の楽曲だろう。崎元氏はオウガシリーズやファイナルファンタジーXII、グラディウスVの音楽などを手がけている。最近ではテレビアニメ「ロミオ×ジュリエット」の楽曲も。
実用ソフトや、続編タイトルが多数リリースされ、全くの新作はほとんどがあまり目立たない状況にあるニンテンドーDSだが、他のソフトに埋もれてしまわぬよう、定期的に情報を出して欲しいものだ。
Wii.comのクリエイターズボイスにゲームデザイナー堀井雄二氏のコメントが掲載された。内容は今週発売される「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」について。また、スクウェアエニックスの公式サイトではテレビCMの動画が複数掲載されている。
気になる部分をピックアップして紹介。
ボク的には他にもいろいろプロジェクトを抱えていて、かなり忙しかったので、「剣神」同様、ボクは監修だけというつもりでした。でも、ふと思ったんですね。Wiiという新しいハードで出すドラクエなんだから、やっぱ気が抜けないぞ! というわけでボクも全面的に参加することにしました。
今回堀井氏の役割は「シナリオ」「ゲームデザイン」「ゼネラルディレクター」ということで、かなり深く関わっている。なお、今作のプロデューサである市村龍太郎氏は「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」でもプロデューサーを務める。
スキルの敷居をあんまり高くしちゃうと、アクションゲームが苦手な人はクリアできなくなっちゃうし、逆にあんまり低くしちゃうと、アクションゲームが得意な人には簡単過ぎるということになっちゃうんですよね。だから、そのへんのバランスにはすごく気を使いました。たとえば、今作では剣を強化するということができるんですが、剣が強くなれば戦闘が楽になってくるので、アクションゲームが苦手な人でも、じっくり剣を強化することで先に進めるようになってます。
『DQソード』は、プレイした人全員に、エンディングまで行ってほしい。そういう難易度調整を心がけました。ちょっときついと思うようなステージに出くわしても、前のステージに戻って繰り返しプレイすれば、お金が貯まっていい防具が買えるし、素材も集まるんで剣も強化できます。あと経験値をためレベルをあげるとHPが増えていきます。もちろん仲間にもレベルアップがあり、レベルがあがると使える呪文や特技が増えていきます。そうやって強くなってから挑戦すると、きつかったステージも全然楽になっていると思いますよ。
今作では1つのステージを繰り返し遊べるようになっている。スーパーマリオワールド以降のマリオシリーズみたいなもんか。1回クリアする分にはそれほど難しくなく、隠し要素を満たすにはそれなりの時間とテクニックが必要になってくるのだろう。ステージクリア時にスコアも出るようだし、やり込み要素には期待したい。
仲間の一人にセティアという女の子がいるんだけど、どういう設定にしようかと考えたときに、『ドラゴンクエストVIII』のゼシカが魔法使い系だったんで、僧侶系の女の子がいいかな、と思って。で、僧侶だったらゴスロリ(ファッション)だろうとイメージラフを描いたりして。絶対領域、ここ重要とか(笑)。そしたら鳥山さんが、これまでにないくらい色っぽい女性を描いてくれたんですよ!絶対領域についてはWikipediaの該当項目に不必要なぐらい詳しくかかれているので説明は割愛。セティアのキャラクタデザインの完成度とパッケージイラストでの存在感は圧倒的。堀井さん、鳥山さん、よくやった。すばらしい。
ボイスについては、とにかく大げさにならず、自然な感じになるようにこだわりました。もともと、アクションゲームということもあって、シナリオはコンパクトですが、今回、声が入ったことで、すごくドラマティックになり、ボリュームも出たと思います。ぜひ楽しみにしてもらいたいですね。
「シナリオはコンパクト」とのことだが、それはあくまで1クリアに数十時間を要するRPGと比較してのことだろう。アクションゲームで長々とやられても疲れるだけなので、妥当な判断だとは思うが、ドラクエシリーズのイメージが前面に出ている分、ボリュームの少なさに不満を覚える人は多いかもしれない。
次の引用部分は余談
発売された『Wii Sports』をやってみると、面白いんですよね。ボクの中では特に、ボウリングが好きで、「これでもうボウリング場に行かなくていいじゃん」なんて思ったりして(笑)。この間なんて、パーフェクトを出しましたよ。12回連続ストライク(笑)。
(中略)
ボクが家で『Wii Sports』をやるときなんかは、けっこう寝っころがってやってたりするんだけど、『DQソード』も同じように、寝っころがりながらリモコンを振っても出来るようにしたいな、と思ってたんですよね。 さきほど話したボーリングのパーフェクトも、じつは寝転がったままプレイして出したもんなんです(笑)。
…絶句。やりこみすぎにもほどがあります、堀井さん。
本体が好調な売れ行きを続けているとはいえ、新作ソフト不足は否めない状況のWiiに、派生タイトルとはいえ、ネームバリューのあるドラクエシリーズの新作が登場するのは力強い。今月はドラクエソードに続いて「実況パワフルプロ野球Wii」や「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」、「マリオパーティ8」といった定番タイトルも続々とリリースされる。いい加減本体の品不足をなんとかして欲しいものだ。
ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔
発売日:2007/07/12
発売元:スクウェア・エニックス
定価:¥6,800
価格:¥6,120(10%OFF)
先日発売され、話題沸騰中の「どきどき魔女神判!」だが、プレゼント用のメールアドレスに寄せられた情報によると、メーカー欠品状態で次々回出荷まで埋まってしまっているそうだ。マニア向けのゲームに力を入れていない店舗ではしばらく入手が難しいかも。こんな状態でも普通に販売されているamazonはどんだけ大量に発注したのか…。またゲームランキングで1位になってしまっているし…。
そのamazonの書籍ランキングで現在3位に位置しているどきどき魔女神判! どきチラッ!スペシャルファンブックが、無事手元に届いた。amazonの品揃えを考えると、ゲームランキングで1位より、ファンブックが3位というほうが衝撃的だ。ちなみにこの本は、以前も報じたように、アニメイトやゲーマーズなどの一部店舗とamazonだけの専売品となっていて、一般書店では入手不可能なので、その影響もあるだろう。
おまけは「特製マウスパッド」「シール」「着せ替えシート」「ポスター(2枚)」の4つ。
ファンブック本体は表紙を含めてフルカラーの48ページで、キャラクタ設定資料が半分以上あり、それ以外には序盤の攻略情報8ページ、開発者インタビュー7ページなどが収録されている。
松下プロデューサーと青木ディレクターのインタビュー記事から気になる部分をピックアップ。
買わない買わないと言い続けていた本日発売の「どきどき魔女神判!」ですが、"プレゼント用に"(※ここ重要)買ってきました。4本。
抽選で4名様にどきどき魔女神判を進呈いたします。予約特典は付きません。
買わない買わないと言ってる割にamazon広告貼り付けて、それなりに売り上げが上がったので、広告収入分+αで購入いたしました。SNKプレイモアからの提供ではありません。その証拠に値札が付いてます。
プレゼント希望の方は以下の要項に従いご応募ください。
(※受付は終了しました。当選発表はこちら)
任天堂の会員制ポイントサービス「クラブニンテンドー」で、非売品の完全新作ソフト「絶叫戦士 サケブレイン」の交換受け付けが開始された。必要なポイントは500ポイント。交換受付は7月4日から8月5日で、発送は9月11日以降となる。
紹介ページに詳しくゲーム内容が記載されているが…、なんとも言い難い奇妙なゲームのようだ。
絶叫戦士サケブレインはDSダウンロードプレイによる複数人"専用"ゲームで、2~3人用。1人では遊べない。特撮ヒーローモノを彷彿とさせるゲーム内容で、特撮にありがちな"変身"や"名乗り"をマイクで再現、攻撃や必殺技も声に出して行う。
こういうのは恥を捨てて、大声でプレイすると楽しそうだが、なるべく防音のしっかりした部屋で遊んだ方が良いだろう。
2007年内に発馬予定のWii用アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズX」で、前作「大乱闘スマッシュブラザーズDX」に登場したボスキャラ"ギガクッパ"がプレイヤーキャラとして使用できることが明らかとなった。
とは言っても、ギガクッパを使用するには条件がある。クッパを使用中にアイテム"スマッシュボール"を使うこと。スマッシュボールは各キャラクターに設定された超必殺技"最後の切りふだ"を発動させるためのアイテム。クッパの最後の切りふだは"ギガクッパ変身"で、文字通りギガクッパに変身してしまう。ギガクッパ中は巨大化する上に無敵。これは楽しそうだ。
今のところ、プレイヤキャラとして登場することが明らかになっているのは以下のキャラクター。
マリオシリーズでは前作でドクターマリオが出たので、今度はペーパーマリオあたりが出てきそうな予感。ゼルダの伝説からは風のタクト~夢幻の砂時計系の猫目リンクや、テトラ、チンクルあたりが有力か?
また、今作ではモンスターボールの中から登場するポケモンの他に、カプセルから出てくるアシストフィギュアが登場する。すでにハンマーブロスとnintendogs、サムライゴローが登場することが発表されている。アシストフィギュアならメインキャラにするには微妙なサブキャラも大量に出てきそうだ。他社からのゲストキャラもアシストフィギュアで出てきたら面白そう。
いよいよ発売が明日に迫ったSNKプレイモアのニンテンドーDS用ソフト「どきどき魔女神判!」だが、ファンブックとサントラCDに続いて、8月にとんでもない関連グッズが発売されることが決定した。
……あー。
…ノーコメント。
普及台数が国内だけで2,000万台に到達しそうな勢いで、今や社会現象となっているニンテンドーDSの勢いに乗ってうっかりドキ魔女が大量に売れちゃったりしたら日本が世界中から白い目で見られると思うので、私は買いません。当然ながらこのマウスパッドも買いません。
タイトル:ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
発売:任天堂
発売日:2007年6月23日
価格:4,800円
今回は、「対戦モード」のレビューと攻略。本編のレビューはいずれ掲載します。
長い歴史を持つゼルダの伝説を大胆にタッチペン操作に切り替えたことに話題が集中している今作だが、本編そっちのけで対戦モードで遊びまくった。はっきりいって本編よりおもしろい。
パックマンVSとの類似
ナムコのゲームキューブ向けの非売品ソフトに「パックマンVS」というソフトがある。簡単に言うと対戦型パックマン。4人のプレイヤのうち、1人はパックマン、残りの3人はパックマンを追いかけるモンスターを操作する。パックマン側は、通常のパックマンと同様にモンスターから逃げ回りながら迷路内のエサを拾い集め、モンスター側はパックマンを捕まえるのが目的。このゲームの最大の特徴は、モンスター側はゲームキューブコントローラを操作しながらテレビ画面を見て操作するのに対し、パックマンは通信ケーブルで接続されたゲームボーイアドバンスの画面を見ながら操作すること。モンスターは自分の周囲の狭い範囲しか見渡せず、パックマンは画面のすべてを見ることが出来る。
また、"パワーエサ"を取ることでパックマンがパワーアップし、逆にモンスターを倒すことが出来るようになる。追われる側が、追いかける側に変わるというこの要素があるため、パワーエサ近辺ではモンスターがパックマンを深追い出来ず、駆け引きが生まれる。
パックマンが捕まれば、捕まえたプレイヤがパックマン役と交代。合計ポイントが一定値以上になれば勝敗が決する。ゲーム内容としては単純な鬼ごっこなのだが、この視界の違いが、追う側のモンスターと追われるパックマンの間のパワーバランスを絶妙に調整し、駆け引きが非常に楽しくなっている。あまりにおもしろいで繰り返し遊んでしまうのだが、頻繁にコントローラを持ち帰るのでケーブルが大変なことになってしまうのが玉にキズだ。
この、パックマンVSは任天堂のポイントシステム「クラブニンテンドー」でのプレゼントで入手できたが、とっくの昔にキャンペーンは終了している。現在は、もう一つの入手方法、ゲームキューブ用レースゲーム「R:RACING EVOLUTION」のおまけで手に入れるしかない。今のところamazonでわずかに新品が残っているようだが、追加出荷は行われないだろうからいずれ入手困難になるのではないだろうか。
なぜこのゲームの話を出したかというと、パックマンVSと夢幻の砂時計の対戦モードは非常に近いのだ。
夢幻の砂時計の対戦モードでは、1人のリンクと3体の"ファントム"が闘う。リンクはマップ上にある"フォース"を自陣に持ち込み、ファントムはリンクを倒すべく追いかける。
リンクをパックマン、ファントムをモンスター、フォースをエサに置き換えると、パックマンVSとほとんど同じだ。
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