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2004年08月31日

スマブラDXで遊んでます

本文と画像は関係ありません何となく最近は新しいゲームを買う気が起きなくて、以前買ったゲームで遊んでばかり降ります。

2001年9月にゲームキューブと同時に3本のソフトが発売された。定番のマリオシリーズかと思えばいきなりルイージが主役のルイージマンション、妙に玄人好みの出来のウエーブレースブルーストーム、名前とゲーム内容にインパクトのないスーパーモンキーボールの三本立て。

狂ったように細いステージ上で猿を転がしていたり、ジェットスキーでジャンプ台も使わずに大波を利用してループしてしまったりするような、ストイックな遊びが大好きな人以外の普通の人は、次のソフトが出るまで退屈だっただろう。

翌月にはピクミンが出たが、あまりに意欲的で革新的な内容の上、CMで間違った印象を植え付けてしまったため、いい意味で思っていたのと違うと考えたりして1ヶ月ほど過ごしていると、11月にやつが来た。

作ってる連中はどこかおかしいんじゃないか、それともおかしくさせられているんじゃないかと本気で心配するほど要素を詰め込みすぎた未曾有の大作「大乱闘スマッシュブラザーズDX」の登場だ。

ああ、遊んだね。遊び倒したね。暇だったしね。すごく遊んだよ。隠しキャラも隠しステージも全部出した。ゲーム中で集められるフィギュアもいっぱい手に入れた。

他のゲームを買ったりして、そのうちスマブラDXでは遊ばなくなった。

久しぶりに遊んでみることにした。
そして、あれだけ遊んだのにフィギュアが完全にそろっていないことに気が付いた。

イベント等でセーブデータを書き換えないと手に入らないモノを除くと、あと5個ほど。
けっこうあるじゃん。

そんなわけでフィギュア集めに精を出すことにした。フィギュアと言えばピンキーストリートなんつーものも集めたりしているが、ついにドラマCDまで買ってしまった。自己嫌悪。かったCDとオマケに関しては分解のページに追加している。

閑話休題。
入手していないフィギュアはすべて、何らかの条件をクリアしたときに手にはいるものだった。速報スマブラ拳を元に手に入れてないフィギュアを調べる。
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・ディスくん
  ボーナス一覧をコンプリートする

・シェリフ
  ターゲットをこわせ!の全キャラクリア総合タイムが750秒未満になる

・ミュウ
  レギュラー戦オールスターをハードかベリーハードでクリアする

・クレイジーハンド
  レギュラー戦アドベンチャーをハードかベリーハードでノーコンティニュークリアする

・たべもの
  対戦回数を1000回にする
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うわ。ディスくんの条件ひどい。ボーナス一覧にはノーダメージクリアもあるわけだし・・・。

がんばりましたよ。ええ。オールスターモードベリーイージーでドンキーをつかってハンドストラップをバンバンしてただけなんだけどね。
そんなこんなでディスくんゲット。

続けて適当に放置していたターゲットをこわせをプレイしてシェリフゲット。

さて。残り3つになったわけだが、ミュウはコンティニューOKだから問題ない。クレイジーハンドは正直つらいがなんとかなるだろう。
対戦1000回って・・・、現在500回程度なんですけど。

誰か協力してくださいません?

2004年08月19日

任天堂のアレは今...?

ネタがないので過去を振り返ってみる。

2002年のE3でのオハナシ。GC用液晶モニタが参考出展なんて事がありました。(ファミ通/ソフトバンクゲームズ)
サードパーティーから任天堂許諾なしの同タイプ液晶モニタがいくつかでているようだけど、これは純正品。

純正品には他とは大きく違った特徴があり、デジタル出力端子から映像を液晶モニタに流す仕様になっている。他社製品はアナログ出力から映像をとっている。

が、これはあくまで参考出展品で今現在商品化されていない。今後もされる予定はない。というか、無理。2004年7月以降の出荷ゲームキューブではデジタル出力端子が省略されている。

そもそもはブロードバンドアダプタを利用してローカルのネットワーク(LAN)を組み、複数台のゲームキューブと画面を使用して多人数対戦を行うことを目的としてこのモニタが計画されたようだ。しかし、LANを組んで遊ぶソフトも今後は出ないだろう。

カービィのエアライドとマリオカートダブルダッシュではLAN対戦をサポートしていたが、その後LAN対戦対応ソフトは出ていない。LAN対戦に必要なブロードバンドアダプタは既存出荷分以外は通販でしか買うことが出来ない。

おそらくはブロードバンドアダプタはLAN対戦を想定して用意されたものではなく、オンラインゲームのために作られたものだ。シリアルポート2がLAN対戦用で、ケーブルもコネクタもハブも任天堂側で用意するつもりだったのだろう。そうじゃなきゃネットワークの基本的な知識やLANケーブル、ルータ等の機器を自前で用意しないと対戦が出来ない仕様にするはずがない。

64DDやモバイルシステムGBでもそうだが、アドオンが必要な機器はことごとく失敗している。だからこそ、NINTENDO DSで本体内にこれでもかと言わんばかりに機能を盛り込んで、後で付け足さなくて済むようにしていることに好感が持てる。次期据え置き機のレボリューションでも色々と盛り込んで貰いたいものだ。

2004年08月15日

まわるメイドインワリオ発表

まわるメイドインワリオがゲームボーイアドバンスで10月14日に4800円で発売される。

メイドインワリオの第三弾という事以外は公式には何も明らかになっていない。

そもそもメイドインワリオというのは突然出てきたゲームではなく、それの元になった知られざる作品「サウンドボンバー」が合ったからこそのゲームなのである。そのサウンドボンバーというのは....と語り出すと大変なことになるので気になる人は64DDとポリゴンスタジオを入手してください。

閑話休題。まわるということで動きセンサーカートリッジ搭載、角度を付けて遊ぶミニゲームがたくさん入ったものになるようだ。DSで予定されている新作もそうだが、新しい周辺機器やハードを的確に活用するときにこのシリーズを利用するのは非常に有用なようだ。

最後にひとことだけ。なんつーか、メイドインワリオは面白いよ、でもサウンドボンバーは面白いとかじゃなくてトリップするのよ。イッちゃう。指先しかつかわなくていいのに全身がリズム刻んで魂でプレイするの。試す機会がある人は十回連続プレイしてみてください。なんか、上の方から、こう、ぱあぁ~ってなんか降りてくるよ。いや、ほんと。

※写真と本文は関係有りません。この革カスタムジャケットつけてみたんです。

2004年08月02日

Amazonさん増加中

本文と画像はあまり関係ありません。先日、うちのマスコットキャラのAmazonさんの作成方法を掲載したところ微妙に反響があり、現在まで2体の新たなamazonさんが確認されました。

ムシャクシャしていたから作り方を掲載した。
まさか本当にやる人がいるとは思わなかった。

まあ、その、最近暑いですから。ねえ。

KYOHEIさんとこのAmazonさんはアーケードスティックが入っていたそうなので微妙にデカイ!
書籍だと同時に何冊頼んでも分包されてあのサイズはないんだよなあ。その辺がちょっとうらやましかったり。

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2004/08/04追記
また一匹増えました。
こんどのAmazonさんはアリの観察をしております

2004年08月02日

NINTENDO DSのソフトラインナップが明らかに

任天堂に裏切られました。

NINTENDO DSの形状などハード面で仮のモノしか発表されていなかったり、ソフトラインナップがイマイチ明らかになっていなかったり、発売日も価格も分からなかったりしたので、期をみて大々的に発表する機会があるんじゃないか、ひょっとしたらスペースワールドが復活するんじゃないかと、つい先日まで邪推しておりました。勝手に。

しかし、任天堂さんは割とどうでもいいタイミングで情報を小出しにしやがりました。雑誌なんかをみるとスペースワールドみたいな一極集中のイベントはやらない、ってはっきり言ってるらしいし、予想通りには行かないようです。予想というか願望だけど。

そんなこんなでNINTENDO DSの国内ラインナップが仮タイトルの状態で明らかに。正式名称っぽいものは一個もなさそうだ。

仮のタイトルしかわからないので、やっぱり何がすごいのかわからない。こりゃ全国各地でDSを触れるイベントをやるしかなさそうだ。

いくら画期的なハードを出したとしてもソフトメーカは全くの新作を出すほどチャレンジャブルでもなく、普通に人気シリーズの外伝的ソフトばかりが目立つ。この中にDSらしさを生かせる作品はないものか、ちょっと考えてみる。

そもそもDSらしさとはなんだろうか。5つほどピックアップしてみた。
1.デュアルスクリーン
2.タッチスクリーン
3.マイク内蔵
4.無線通信
5.GBAにも対応の2スロット
挙げてはみたが5番目はあまり使えそうにない。

今回発表されたタイトルの中からいくつかの作品を取り出し、これらの要素をどう生かせるか考えてみる。全くの新規タイトルは予想が付かないので内容がわかりやすい既存シリーズ物を中心にした。

・任天堂:メイドインワリオDS
 実際にE3での体験版でもいろいろとやっていたが、1~4の要素がミニゲームに盛り込めそうだ。そしてうまく生かせている。

・任天堂:マリオカートDS
 デュアルスクリーンはそれなりに活用できそうだが、タッチスクリーンは不要?アイテム使用をタッチスクリーンに出来そうだが、ちょっと操作しづらい。
 マイクは無くても良さどうだ。無線通信は十分に活用できる。

・任天堂:どうぶつの森DS
 なんと言っても通信対応が重要だ。ローカルのネットワークだけではなく、インターネットにも接続して欲しい。
 デュアルスクリーンもタッチスクリーンもこのゲームには最適。マップとキャラを別に出したり、家具の配置やデザインでペン入力が生かせる。マイクも上手く使えそうだ。
 ある意味DSの最先端ソフトといえる。

・任天堂:メトロイドプライム ハンターズ
 タッチスクリーンでのFPSは一見キツそうだが、そうでもないらしい。

・アトラス:真・女神転生DS
 女神転生でDSをどう生かすかではなく、DSで女神転生をどう生かすかを考えると面白くなりそう。デュアルスクリーンは普通に便利そうだ

・カプコン:ロックマンエグゼ
 メディアミックス展開が著しいのでDSならではの要素を関連商品に生かしそうな雰囲気

・カプコン:逆転裁判
 こりゃマイクで「異議あり」って叫ばずにはいられない。操作パートでタッチスクリーンも大活躍しそうだ。無線機能は使わない気がする

・コーエー:真・三国無双
 デュアルスクリーンでマップを出すぐらいしか考えられない。
 PSPでのスクリーンショットをみても思ったが、パワーが足りないマシンでこのソフトを動かすとキャラが少なくなって寂しい気がする。

・コナミ:キャッスルバニア
 なぜDSで?という印象。DSならではの部分が全然生かせそうにない

・スクウェアエニックス:エッグモンスター ヒーローズ
 半熟英雄外伝とみて間違いなさそう。
 他にも同社の主流GBAタイトルが軒並みDSに流れてきているが、それぞれDSの要素を生かして進化してくれそうな予感。

・セガ:ソニック・ディーエス
 基本的に忙しい操作のソフトをタッチスクリーンで扱うのは難しいと思う。
 新規ハード立ち上げ時のラインナップにぷよぷよが入っていないのは意外。

・チュンソフト:不思議のダンジョン
 なんの問題もなく自然にDSの要素を組み込んでしまいそうな気がする。
 二画面は普通に便利そうだし、基本操作もペンのほうがやりやすいだろう。マイクはオマケ程度の扱いになるか無視されるかのどちらかだと思うが、無線機能の扱いはどうなるか予想がつかない。

・テクモ:Monster Farm
 唯一GBAスロットが生かせそうな作品。GBAスロットに刺したソフトごとに違うモンスターを生成できそう。

・ナムコ:ニューミスタードリラー
 タッチスクリーンでホリススムを動かすのは忙しそうなので勘弁して頂きたい。それ以外の要素は違和感なく盛り込めそう。

ざっと見た感じ、どうぶつの森、逆転裁判、不思議のダンジョンが楽しみ。
これらの共通しているのが、DSならではの要素をくわえてもゲームのメインのおもしろさが変わらないこと、追加された要素がさらにおもしろさを引き立てそうな部分だ。さらに言えば、リアルタイム制に乏しく忙しい操作を必要としないところ。基本的に携帯ゲーム機はアクションには向かないし、タッチスクリーンだと片手保持になり不安定さが増すので、DSでのアクションゲームはメイドインワリオのような短いもののほうが適しているようだ。

ところでゼルダの伝説が入ってないんですけど、出ますよね?四つの剣++みたいなの。


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