ゲームの売り上げの歴史を可視化(2006年版)

ファミ通調べの2006年の年間売り上げTOP100が発表された。トップ10のうち、8本がNINTENDO DSソフトで、しかも8本すべて任天堂と関連会社(株式会社ポケモン)で占めているという異常事態になった。
年間1位の「ポケットモンスターダイヤモンド/パール」は1997年の初代ポケモンの399.5万本の記録を超えた430万本を販売し、日本のゲーム市場で初となる年間400万本超え(クアッドミリオン…で良いのかな?)を達成。2位の「Newスーパーマリオブラザーズ」と、3位の「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」もそろってトリプルミリオンを達成、こちらも初となる年間のトリプルミリオン3作品となった。4位の「おいでよどうぶつの森」と6位の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の2本も累計でトリプルミリオン、2006年中に累計トリプルミリオン到達が5作品というのも初めてのことだ。さらに、日本のゲーム市場ではじめて据置型ゲーム機の市場規模を携帯ゲーム機が凌駕し、市場全体としても大幅に拡大することになった。とにかく、初ずくし、記録ずくめの1年だったといえる。
以前、1996年から2005年までの売り上げの歴史を可視化する試みを行い、「見づらい」「目がちかちかする」「色弱差別」「意味がよくわからない」と大変好評だったので、今回のデータをぶち込んで画像を再作成してみた。図の作成方法は前回の記事で追記している。
1996年~2006年の年間売り上げTOP100

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韓国版ニンテンドーDSにネクソン社参入、メイプルストーリーを開発

韓国のネクソン社はニンテンドーDSに参入することを発表した。また、参入第一弾としてパソコン向けの横スクロールアクションRPG「メイプルストーリー」を発売予定であることをあわせて発表した。 メイプルストーリーは多人数同時接 … 続きを読む

ホリエモンもWiiに熱中?!

サイバーエージェントの代表取締役社長の藤田晋氏は、Wii Sportsのボクシングで友人と息が上がるまで殴り合ったことを自身のblogに書いた。友人の名前は本文に記載されていないが、写真を見ると明らかに元ライブドア社長の … 続きを読む

Wiiソフトレビュー2:おどるメイドインワリオ

おどるメイドインワリオパッケージタイトル:おどるメイドインワリオ
発売元:任天堂
開発元:インテリジェントシステムズ
発売日:2006年12月02日
価格:5,800円(税込み)
毎度毎度メイドインワリオに触れるたびにサウンドボンバーの話をしていて、今回も当然のごとくその話から。えー、かつてひっそりと発売されたゲーム機64DDに対応したソフト、マリオアーティストポリゴンスタジオにはサウンドボンバーというミニゲームが収録されていた。サウンドボンバーは5秒程度で終わる、8種類のミニゲームを延々と繰り返すだけのものだったが、非常にリズミカルで異常なほど熱中できるゲームだった。64DD自体が大して普及しなかったこともあり、サウンドボンバーはごく一部を除いて話題になることもなかったわけだが、そのコンセプトを受け継いでメイドインワリオがゲームボーイアドバンスで発売された。その後、シリーズ作品が次々登場し、メイドインワリオシリーズ第5弾のWii対応ソフト「おどるメイドインワリオ」に繋がるわけだ。
メイドインワリオの基本コンセプトはサウンドボンバーから変わることはない。
・簡単な操作方法
・5秒で終わる
・終わるとすぐに次のゲーム
・おバカ
このコンセプトは変わらないが、シリーズを重ねるごとにそのインタフェイスが次々と変わっていった。3DスティックとAボタンだったのが、十字キーになり、回転センサーになり、タッチペンになり、そして今回はWiiリモコンで操作することになった。
基本がシンプルでインタフェイスの特徴を引き出しやすく、新しいインタフェイスの実験場として最適なゲームと言えるだろう。まわるメイドインワリオはゲームボーイアドバンスの回転センサーカートリッジ第1弾ソフトだったし、さわるメイドインワリオはニンテンドーDSと同時発売だった。今回のおどるメイドインワリオもWiiと同時発売だ。きっと次の任天堂ハードや周辺機器もメイドインワリオといっしょに登場するのだろう。ローンチ(同時発売)ソフトの座は、もはやマリオのものではなくワリオのものになってしまったのかも知れない。
次のハードの話はさておき、今回のメイドインワリオはWiiリモコンでどのように進化したのだろうか?

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Wiiソフトレビュー1:はじめてのWii

はじめてのWiiパッケージタイトル:はじめてのWii
発売元:任天堂
発売日:2006年12月02日
価格:(はじめてのWiiパック)4,800円(税込)
任天堂からWii本体と同時に発売された4本のソフトは、それぞれ他にはない特徴があり、一癖も二癖もあるソフトばかりだ。その中でも、はじめてのWiiは主に価格面で他にはない特徴がある。定価は、なんと税込み1,000円。D3パブリッシャーのSIMPLEシリーズ並みの驚きの価格設定である。ただし単品販売はなく、「はじめてのWiiパック」という名称で3,800円のWiiリモコンと同梱されるため、販売価格は4,800円。それでも十分すぎるほど安い。
内容については後ほど記述するが、先に断っておくとこのソフトのみを購入することはオススメしない。最低でも、もう1本何か別のソフトも買うべきだ。Wii本体とこのソフトだけを買った人たちはさぞかしガッカリしたことだろう。
このソフトには9個のミニゲームが収録されている。ソフト代を1,000円とすると、ゲーム1本あたり111円。ゲーセンでの1プレイより高いが、缶コーヒーよりは安い。人それぞれ好みがあるので、すべてのゲームが値段以上に楽しめるとは言わないが、そのなかで2つ3つ気に入ったゲームがあれば、じゅうぶん元は取れると思う。
それぞれのゲームはWiiリモコンの特徴を理解するためのチュートリアルのようなもので、タイトルの通りはじめてWiiに触れる人たちがリモコンになれるための最初のステップとして最適な造りとなっている。その反面、やりこみ要素には乏しく、長時間遊ぶのは難しい。ゲームらしいゲームを楽しみたいと思っているゲーマーには物足りないものに思えてしまうかも知れない。
ただ、全くやりこみ要素がないわけではない。各ミニゲームで一定のスコアを超えると、金銀銅のメダルを獲得することが出来る。さらに優秀なスコアを取るとプラチナメダルも得られる。すべてのミニゲームでプラチナを取るためには、結構なやりこみが必要だ。しかし、そこまで遊び続けていられるかというとそうでもない。ゲームが簡単な分、一部のミニゲームでは高いスコアを得るために長時間ノーミスで遊び続ける必要がある。これはけっこうしんどい。
収録されているミニゲームは以下の通り。
 シューティング
 あのMiiをさがせ
 ゆびさしピンポン
 ポーズMii
 ホッケー
 ビリヤード
 つり
 牛ダッシュ!
 タンク!
すべてのミニゲームを詳しく紹介すると冗長になるので、簡単に解説していきたい。なお、すべてのミニゲームは1~2人用となっている。

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