2025年06月13日
任天堂の決算情報と初動売上から、Switch2が普通に買える時期を予測する
Switch2が発売され、一つ前の記事で書いたように私は運よく購入することができ、この1週間毎日楽しんでいる。
Switch2発売に寄せて:信頼の延長線上にある静かな革命 | N-Styles
だが、多くの人が入手できずに悔しい思いをした。
いつになったらSwitch2が普通に買えるようになるだろうか。
過去の販売傾向や初動売上、決算資料などから予測してみよう。
数字が多く、分かりづらい記事になりそうだがご容赦いただきたい。
!注意!
本記事における数字は、幅のある予測値と幅のある予測値を複数回かけ合わせたものなので、実際のものと大幅に乖離している可能性があります。
まず、前提条件としていくつかの数字を挙げていこう。
発売4日間の世界売上:350万台(任天堂プレスリリース)
発売4日間の国内売上(推定値):94万7931台(ファミ通調べ)
初年度(2026年3月末まで)売上見込:1500万台(決算説明資料)
2025年3月末時点の棚卸資産:4,864億円(決算短信)
4日間で350万台はすごい数字だし、推定値とはいえ国内の約95万台もとんでもない数字だ。
これでもなお、欲しい人たちの手元には行き渡っていないわけで、はやく普通に店頭で買えるようになって欲しいものだ。
いつごろ店頭で普通に買えるのか、その予測をするに当たって、「棚卸資産」が重要な意味を持つ。