2006年度のWiiは予定の600万台販売をほぼ達成。2007年度目標は1,400万台

任天堂の2007年3月期決算が発表され、2006年12月2日に発売したWiiの世界販売台数が、3月末時点で584万台であることが明らかになった。2006年3月期決算で発表された販売予想の600万台にはわずかに及ばないものの、達成率は97%でほぼ予定どおりの販売台数となっている。

過去の決算資料とあわせ、表にしてみた。

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バーチャルコンソール5月のラインナップ発表。5月はスーパーファミコン0本

Wiiでゲームをダウンロードして遊べるバーチャルコンソールの5月分のラインナップが発表された。先月と同様、MSXソフトは「春予定」のままで具体的なリリース時期は不明。また、今月は今のところスーパーファミコン用ソフトのリリース予定がない。

NINTENDO64ソフトでは「F-ZERO X」が提供される。一般的なNINTENDO64ソフトでは、ROM容量の制限などからプログラムでリアルタイムに音楽を奏でることが多かったが、F-ZERO Xでは毎秒60フレームの描画を実現するために音楽で負荷がかからないようストリーム再生するという力業でクリアした作品。ROM容量の半分を音楽に割いてもモノラルでしか収録できなかったのだが、プログラムに縛られない自由な表現が生音で出来るとあって、BGMは名曲揃い。

イレギュラーなことをやっていてもバーチャルコンソールでは問題なく再現されるのかな。また、F-ZERO Xは64DDで「エキスパンションキット」がリリースされて、追加コースやコースエディット機能の追加が行われたが、バーチャルコンソールでそれをやるのは無理か。追加コースはなかなか面白いので多くの人に遊んで欲しいのだが。

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Wiiソフトレビュー:「スーパーペーパーマリオ」

タイトル:スーパーペーパーマリオ
開発:インテリジェントシステムズ
発売:任天堂
発売日:2007年4月19日
価格:5,800円
あれ?なんか違う…
やった!マリオの新作だ!いやっほー!と喜んで飛びついたのだが、プレイして違和感。なんか違う。どこか違う。
発売前からどういうソフトか把握するために色々と情報をあさっていたので、純粋なアクションではないことは分かっていたのだが、想像していた内容とかけ離れたソフトだった。
CMでも公式サイトでも、アクションシーンがクローズアップされているが、「スーパーペーパーマリオ」はアクションアドベンチャーなのである。ひたすら右に右に突き進むマリオタイプのアクションではなく、このゲームの最大の特徴である「次元ワザ」で2D画面と3D画面をこまめに切り替えながらマップの隅々まで探求していくタイプのソフトだ。
また、いわゆるBダッシュが実装されていないことが、マリオタイプでないことを端的に現している。この1点だけでもマリオらしさが薄れてしまっている。30分もプレイすれば違和感は消えるが、最初はなんだか妙な感覚がつきまとう。見た目はこれ以上にないぐらいにマリオなのだが。

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