2005年に購入したソフトを振り返る

何度も触れているが、2005年はニンテンドーDSが非常に盛り上がった年だった。たまたま1,2本のソフトがヒットしたというレベルではなく、続々とミリオンセラーが生み出された。それも、アニメや漫画とのタイアップや大ヒット作の移植や続編ではなく、そのソフト自体の魅力で売り上げを大台に乗せたものばかり。つまり、本当に良作が生み出された年だったといえるだろう。

個人的な話をすると例年よりも多くのソフトを購入し、プレイした。ほぼすべてのソフトに大満足。ゲームが好きでよかった、発売前からニンテンドーDSに目を付けていてよかったと思える1年だった。私がプレイしたソフトに関してはこの記事の最後にまとめたので参照して欲しい。プレイ時間や達成度、関連記事を併記している。ゲームの冒頭部分だけをプレイしてそのゲームをうわべだけで評価しているのではないという保証のようなものだと考えていただければ幸いだ。

どれもこれも大好きなソフトばかりで甲乙付けがたいが、この18本のソフトの中での順位付けをしてみた。…と言うわけで、個人的2005年ゲームランキングの発表だ。

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レビュー:エレクトロプランクトン

タイトル:エレクトロプランクトン
発売:任天堂
開発:インディーズゼロ
発売日:2005年04月07日
価格:4,800円(税込み)
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まずこのレビューを書くに当たって次の問いに対する答えを提示したい。
「エレクトロプランクトンって買うべき?」
こう聞かれたら私はこう答える。
「迷うのなら買わないほうがいい」
そして、「エレクトロプランクトンを買ってよかったか?」と聞かれたら迷わずに「最高!」と答える。

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ロングレビュー:メテオス

タイトル:メテオス
発売:バンダイ
開発:キューエンタテインメント
発売日:2005年03月10日
価格:5,040円(税込み)
amazonで購入
※このレビューは1万字超の異常な長さになっています。
私がメテオスにはじめて触れたのは2004年11月28日、ニンテンドーDS発売前体験イベント「ニンテンドーワールド Touch! DS」の会場でのことだ。事前に仕入れていた情報でルールは理解していたが、実機で動くメテオスは想像をはるかに超えて激しいゲームで、それまで想像していたゲームとはまったく違っていた。そして何より実際に触ってみると、その新鮮な感覚に衝撃を受けた。

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レビュー:アナザーコード 2つの記憶

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タイトル:アナザーコード 2つの記憶
発売:任天堂
開発:CING
発売日:2005年02月24日
価格:4,800円(税込み)
amazonで購入
今回、アナザーコードのレビューをする前に、色々と長い前置きをさせていただく。
まずはお断り。このレビューではストーリの内容に関して触れる事、つまりネタバレは行わない。そのため、回りくどい表現が見られたり、切り口に甘いところがある。
次に、先ほどのお断りとも関係していることだが私のレビューに対するスタンスを明らかにしておく。
レビューは悪いところを探して列挙することではなく、良いところを見つけるものだと私は考えている。

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レビュー:biohazard4

biohazard4タイトル画面 /この画像の著作権は株式会社カプコンに帰属します。当サイトではこれを引用の許容範囲内と認識し、画像を使用しております。不当引用と主張される画像の権利者はお申し出くださいタイトル:biohazard4
ハード:ニンテンドーゲームキューブ
発売:カプコン
開発:カプコン
発売日:2005年01月27日
価格:8,190円(税込み)
公式サイト
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biohazard4は紆余曲折を経まくってようやく発売されたタイトルである。
「BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE」がプレイステーションで1999年9月に出てから今作の発売まですでに5年以上経過している。その間に「BIOHAZARD GUN SURVIVOR」「BIOHAZARD CODE:Veronica」「GUN SURVIVOR2 BIOHAZARD CODE:Veronica」「biohazard(リメイク)」「biohazard0」「GUN SURVIVOR4 BIOHAZARD HEROES NEVER DIE」「BIOHAZARD OUTBREAK」と多数の外伝的作品や派生タイトルが発売されている。
3の発売から5年。何故これほどまでに開発期間を要したかというと、ある程度完成した段階でそれを破棄してまた最初から作り直すという行為を繰り返したからだと言われている。実際、biohazard4の初期出荷限定特典のDVDには一つ前の試作版のプレイムービーが収録されている。敵キャラがゾンビではない、もっと異質な存在(幽霊?)ではあるが、いままでと同じ3人称カメラのため画面から受ける印象はあまり既存作品と変わらない。
背景のフル3D化、ガンシューティング、完全リメイク、オンライン化などと3以降発売された作品では意欲的にアレンジをくわえてはいるが、開発者達はマンネリに感じていたようだ。そこで最終的に製品版となったbiohazard4ではフルモデルチェンジと称して大幅な変更を加えた。ビハインドカメラの導入である。

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レビュー:さわるメイドインワリオ

DSCN1196.jpgタイトル:さわるメイドインワリオ
発売:任天堂
開発:インテリジェントシステムズ
発売日:2004年12月02日
価格:4,800円(税込み)
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NINTENDO DSの同時発売ソフトの一つでジャンルは「さわる瞬間アクション」とDSで搭載した機能のうち、タッチパネルを駆使したミニゲーム集だ。

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レビュー:ドンキーコングジャングルビート

タイトル:ドンキーコングジャングルビート
発売:任天堂
開発:任天堂
発売日:2004年12月16日
価格:タルコンガ同梱版 6,800円(税込み)
価格:ソフト単体版 5,800円(税込み)
対応:タルコンガ(単体は税込み3,150円)
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※このレビューは隠し要素に関するネタバレを含んでおります。
ゲームキューブ用の音楽ゲーム「ドンキーコンガ」シリーズで使用するタルコンガという周辺機器がある。その名の通り、コンガという楽器を模したコントローラで、2つのタルをくっつけた形をしている。左のタルを叩く、右のタルを叩く、両方を同時に叩く、真ん中にあるスタートボタンを押すという基本動作に加え、センター部に仕込まれたセンサーが手拍子を認識するちょっと変わったインタフェイスを備えている。これをコントローラとして使用する一風変わったアクションゲームがこのドンキーコングジャングルビートである。

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レビュー:大合奏!バンドブラザーズ(一人プレイ編)

タイトル画面と初回限定ヘッドホンタイトル:大合奏!バンドブラザーズ
発売:任天堂
開発:任天堂
発売日:2004年12月2日
価格:4,800円(税込み)
対応:1カード8P合奏/複数カード無限人数合奏
大乱闘!スマッシュブラザーズを模したタイトルであるが、まったく関連はない。任天堂キャラも出ない、純然たる音ゲーだ。直感ヒトフデといい、どうもDSは本体が奇抜なのにソフトは直球勝負なタイトルが多い気がする。

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