バンダイナムコ、DS「テイルズオブイノセンス」とWii「テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士」を発表

バンダイナムコゲームスは7月20日に「テイルズオブ」シリーズに関する発表会を行い、2007年から2008年にかけてリリースする作品を発表した。新作「テイルズ オブ イノセンス」はニンテンドーDSで2007年冬に、「~シンフォニア」の続編「テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士(仮称)」はWiiで2008年春に発売する。

このほかに「テイルズ オブ リバース」のリメイクをPSPで、「テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット」をプレイステーション2でそれぞれ2008年初頭に発売する。「テイルズ オブ デスティニー」はもともとPSでリリースされ、PS2で2006年にリメイク版をリリース済み。今回はさらにイベントを追加するなどの新要素を加えており、前作からのセーブデータ引き継ぎも可能。

「テイルズ オブ イノセンス」の開発は熊本に拠点を構える株式会社アルファシステムが担当。同社は「高機動幻想 ガンパレード・マーチ」や「式神の城」などで知られるが、PSP版「テイルズ オブ デスティニー2」「テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー」の開発も行っている。また、オープニングムービーはプロダクションI.Gが、メインキャラクタデザインはいのまたむつみさんが手がける。

今回の発表に際して、バンダイナムコゲームスの副社長の鵜之澤氏は次のようにコメントしている

DSは新しいユーザーを獲得しているハードなので、『イノセンス』では、『テイルズ オブ』の12年の歴史から新しいステップを目指していきたい。Wiiの『シンフォニア ラタトスクの騎士(仮称)』も、続編だが新たな展開が見せられるようにがんばっています。ハードも普及してきたので、50万とはいわず、100万本を目指します。皆さんの応援をよろしくお願いします
バンダイナムコゲームス、「テイルズ オブ」シリーズ2007年度ラインナップ発表会を開催 - GAMEWATCH

…100万本とは大きくでた。達成する可能性はあるだろうか?過去の作品の売り上げをまとめてみた。


売り上げデータは続YSOさん主力タイトル実績一覧から拝借。いつもお世話になっております。

タイトル機種発売日売り上げ
テイルズオブファンタジアSFC

1995年12月15日248,879本
PS

1998年12月23日631,904本
GBA

2003年08月01日134,608本
PSP

2006年09月07日111,034本
合計

1,126,425本
テイルズオブデスティニーPS

1997年12月23日895,177本
PS2

2006年11月30日367,034本
PS2

2008年初頭
合計

1,262 211本
テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンGBC

2000年11月10日154,602本
テイルズオブエターニアPS

2000年11月30日669,248本
PSP

2005年03月03日249,173本
合計

918,421本
テイルズオブファンダム Vol.1PS

2002年01月31日88,948本
テイルズオブザワールド なりきりダンジョン2GBA

2002年10月25日186,413本
テイルズオブデスティニー2PS2

2002年11月28日762,861本
PSP

2007年02月15日80,411本
合計

843,272本
テイルズオブザワールド サモナーズリネージGBA

2003年03月07日52,102本
テイルズオブシンフォニアGC

2003年08月29日322,779本
PS2

2004年09月22日394,312本
合計

717,091本
テイルズオブリバースPS2

2004年12月16日596,493本
PSP

2008年初頭
テイルズオブザワールド なりきりダンジョン3GBA

2005年01月06日113,414本
テイルズオブレジェンディアPS2

2005年08月25日343,332本
テイルズオブジアビスPS2

2005年12月15日556,465本
テイルズオブエターニアオンラインPC

2006年03月03日
テイルズオブザテンペストDS

2006年10月26日196,073本
テイルズオブザワールド レディアントマイソロジーPSP

2006年12月21日195,271本
テイルズオブファンダム Vol.2PS2

2007年06月28日
テイルズオブイノセンスDS

2007年末
テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士(仮称)Wii

2008年春

今回発表されたタイトルは赤字で、任天堂プラットホームは青字、50万本を超えた売り上げは緑字で示した。「ベスト版」が発売されている作品の売り上げは合算。「テイルズオブファンダム Vol.2」は発売直後なので売り上げを省略

「~イノセンス」と同じくニンテンドーDSで発売された「~ザテンペスト」の売り上げは20万本程度だが、「~シンフォニア」はゲームキューブ版とPS2版の合算で70万本以上の売り上げを記録している。テイルズオブシリーズの乱造で、最近は売り上げが下がりつつあるが、勢いに乗っているニンテンドーDSとWiiで新作の売り上げはどれだけ伸ばせるだろうか?「~イノセンス」が発売される頃にはニンテンドーDSが国内2,000万台を突破している可能性があるが、20台あたり1本売れれば100万本は達成できる。果たしてどうなることやら。

それにしても作品数が多いなあ…。

「バンダイナムコ、DS「テイルズオブイノセンス」とWii「テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士」を発表」への5件のフィードバック

  1. 鵜ノ澤社長のミリオンを口走る
    ビッグマウス症候群は今に始まった事ではないですよ
    ナムコ自体も目標売上本数を現実離れした数字に競ってしますし

  2. テイルズシリーズ自体は好きなのですが、作品によってアタリハズレが激しいと思います。良作も多い分、駄作も同じくらいあるような気が…。ハードを牽引する力は無いと思いますが、盛り上げ役としては期待できますね。個人的にテンペストが駄作だったので、DSの作品にはあまり期待してませんが、シンフォニアは好きな作品の一つなので、Wiiで続編が出るのは嬉しいです。

  3. イノセンスは開発がアルファシステムということで、ゲーム画面も見るかぎり期待できそうですね。少なくともテンペストの二の舞にはならないことを願います;
    ラタトスクは発表されたイラストを見るかぎりキャラデザが藤島氏でなさそうなのが気になります…。。

  4. まさかこのサイトでテイルズの記事が取り扱われることになるとは…
    ジアビスはタイミングが悪かったみたいですね。

  5. ジアビスは名作だと思うのですが、その前に発売されたリバースとレジェンディアがイマイチだったので、売り上げがあまり伸びなかったのかもしれませんね。それにしても、デスティニーを引っ張りすぎな気がします。確かに名作だとは思いますが、短期間でのリメイク乱発はあまり褒められたものじゃありませんからね。

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