2007年03月29日

セガと任天堂がWiiとDSで「マリオ&ソニック in 北京オリンピック」を開発


スポンサーリンク

任天堂とセガは「マリオ&ソニック in 北京オリンピック」の制作・販売に関して協力することで合意したと発表した。欧米ではセガが、国内では任天堂が2007年に発売する。タイトルは仮称、価格は未発表。

「マリオ&ソニック in 北京オリンピック」は、任天堂の看板キャラクターであるマリオシリーズのキャラクターと、セガの看板キャラであるソニックシリーズのキャラクターが競演するスポーツゲームで、WiiとニンテンドーDSでそれぞれ発売される。この両キャラクターの共演はもちろん初めて。

タイトルの通り、2008年に開催される北京五輪を題材としており、国際オリンピック委員会からライセンスをうけて発売される。開発をセガが行うのか、任天堂が行うのか、それとも外部の開発会社が行うのかは不明。

WiiとニンテンドーDSで発売とのことなので、それらのインタフェイスを活用したゲームになりそうだ。単純にリモコンを振り回し続けたり、ペンでこすり続けたりするような単純なゲームにならないことを祈ろう。単純に連打しまくるハイパーオリンピックちっくなものはある意味アリかもしれないが…。

余談だが、オリンピックの正式ライセンスは受けていないが、セガはかつて「デカスリート」「ウィンターヒート」「バーチャアスリート2K」などのオリンピック種目を取り入れたスポーツゲームを発売している。これらはヒットメーカー(AM3研)で、現セガ社長の小口久雄氏が率いていた開発チームによるもの。バーチャアスリート発売からかなり経過しているので同じチームが開発する可能性は低そうだが、同じようなゲームシステムになることはなきにしもあらず。どうなるかな。


スポンサーリンク


この記事の前後の記事
2007年03月29日:アリカがニンテンドーDS版「ケツイ~絆地獄たち~」を発売!?
2007年03月25日:体験会パンフレットで見る発売中止ソフト

最新記事
2024年02月20日:3万アカウントの凍結を見届けた 趣味としてのTwitter(X)スパム報告
2023年06月25日:任天堂株主総会レポート2023
2023年06月21日:レビュー:ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
2022年06月30日:任天堂株主総会レポート2022
2022年03月15日:Hue Sync Boxで映像とゲームを画面の外から強化する
2021年03月11日:シンエヴァを鑑賞した人たちを鑑賞した[ややネタバレあり]
2021年02月12日:藤子・F・不二雄「ノスタル爺」を読み解く
2021年01月18日:「呪術廻戦」単行本での加筆修正一覧(15巻まで)
2020年09月28日:「2.5次元の誘惑」がとにかく熱い
2020年04月08日:緊急事態宣言が発令された日の雑感



- N-Styles -